New York ーニューヨーク

NY Fashion Week starts from 9/10!

今朝、アパートの窓の外からすごい大きな音が聞こえてきた。その音の大きさは、ビートの効いた振動の激しい、まるで、ミステリオのダンスパーテイーのあの夜のような音。


一体なにが起っているんだろう、と双眼鏡を手にとって外をのぞいてみると、何やら、背の高〜〜〜〜い人たちがいっぱいリンカーンセンタ−の噴水の前を、音楽に合わせてクルクル廻っている。

家の中からじゃあ、よく見えないし、興味津々の私は外に出てみた。

そこには、自分の頭の位置くらいに、長くまっすぐのびた見事な曲線美のモデルさんたちが、100人はいる感じ。どうみても世界のトップ級のモデルさんたちばかり。

もしかして、これっ、10日から始まるファッションウィークのリハーサル???

いつも使っている地下鉄の駅の路線名も、なぬなぬ変わっているぞ。The Fashion Lineになっているじゃない。

去年までミッドタウンのブライアントパークという場所で開催されていたファッションウィークは、今年からリンカーンセンターで開催することになった。

世界のデザイナーだけでなく、セレブやモデル、アーチスト、俳優たちが一斉に集まるこのファッションウィーク。もしかして、こんな近くで見れちゃううううう。でもファッション関係者じゃないと、実際のファッションショーは見ることができないという、残念、、、、、。

明日から1週間、家の近所はすごいことになる予感。交通もとめちゃうし、警察官の数もすごいことになりそうだ。

でも、いいさ。道を歩きながらでもいい、世界の一流ファッションセンスをちょっとでも垣間みることができるだけでも楽しいかも。

ファッションウィークの最新情報は、お友達の黒部エリぞーさんのブログを是非おすすめいたしますっ。

そうそう、モデルさんたちが、クルクル廻っていたあのリハーサルの本番は、どうやら前夜祭のイベントの為だった。この写真をよく見ると、噴水の周りをクルクル廻っているでしょ! (写真提供NYTimes)

Unleashed??



日曜の午後、日本行きの準備の為に コロンバス街にショッピングに出かけた。


すると、遠くからカラフルで巨大な風船が道の両脇にいくつも浮かんでいるのを発見!

腰に風船のひもを巻き付けて、人間気球みたいに立っている人たちが、"Do you have pets?
ペットを飼っていますか?” と通りがかりの人たちに聞いている。

風船には、大きな字でMeow とか Woofって書いてある。Meow(ミャーオ) はネコの鳴き声、Woof(ウッフ)は犬の鳴き声、、、、どんなお店なんだろうと益々興味津々。

誰かのバースデーパーテイー?? 近寄ってみると、新しいお店のオープニングだった。

中に入ってみると、わあ〜〜〜すごい、すごくオシャレなペットショップだ。その名も"UNLEASHED by Petco" (Unleashedとは放し飼いという意味)

いるいる、たくさんのネコや犬たちが飼い主と一緒にショッピングしている!その品数の多さには驚きだ。

その中でも、とてもユニークだと思ったいくつかを紹介しよう。

まず、ペット用の飲み水場。人間用と同じ作りになっているけれど、取り付けてある位置がペットにちゃんと届くように下のようについている。

壁には、今日のスペシャルアイスクリームやビスケットのメニューが、黒板に書かれていて、そのスペシャルフレーバーをただで配っていた。その群がる犬たちのうれしそうな姿!

わあ〜〜いろんな種類のビスケットが、きれいにプラスチックケースに入っている。

なになに、冷凍フードセクションもあるじゃない。ケースの中身は、Frozen Organic Food (オーガニックの冷凍食品)だった。

何から何まで、ペットの目線でクリエートされているこのお店。最近マンハッタンで目立つのは、犬を連れて散歩している人たちが前に増してとっても増えていること。

自分の好きなことが見つからないまま、この町に住むことは、ストレスがたまる。だから、きっとペットと一緒に住むってことは、気持ちも癒されるんだろう。ペットも家族、きっとこのお店、はやると思う!

こちらがお店の住所です。
Columbus Avenue Store
159 Columbus Ave
New York, NY 10023


Kick Off MSTERIO


ミステリオ・サマーキャンプまで、後、22日! 


そのキックオフとして今日は、今年ニューヨークから参加してくれるスタッフたちとのミーテイングを行いました。Nao, RasheemとSimonは初参加。Rioは去年までキャンパー、ミステリオのスタッフデビューです。そして2回目の参加となるNeo。

東京でのスタッフミーテイングは18日と25日を予定しています。

今年参加のキャンパーたちやその親御さんとのオリエンテーションも18日に迫り、新しい場所での今年のミステリオ、だんだんワクワク度が増してきましたよ

It is only in 22 days till MSTERIO. Today we had a staff meeting in NY.
There are 3 members who have never been to MSTERIO; Nao, Rasheem and Simon. Rio used to be a camper and she will become one of our staff members. This is going to be a second time for Neo to participate at MSETERIO.

On July 18th we will have another staff meeting in Tokyo, as well as camp orientation.

We are getting very excited to see all of you. See you soon!!!!

TSUBOMI


覚えているかな? 随分前のミステリオサマーキャンプのお別れ会の時に、みんながプレゼントしてくれた鉢植えのこと。


キャンプの最中に、私にはヒミツでそっと、植木鉢にみんながメッセージを書いてくれた小さなタイルを1つ1つ丁寧につけてくれたあの鉢植えのこと。

那須のキャンプ場で見つけたという、緑の葉っぱをその鉢植えに入れて、渡してくれたよね。

NYに持って帰って来たかったけれど、それはできないと、泣く泣く東京のYOSHIKOさんの家にあずけていたあの鉢植え。葉っぱの種類もわからない、いったい花が咲くのかどうかもわからない、その上、なかなか大きくならないなあ〜と思いながら、YOSHIKOさんが大事に大事に何年も育てていてくれた鉢植えに、なんと、ついに、つぼみが出てきたのです!

まるで、この夏10周年を迎えるミステリオをお祝いしてくれるかのように、可憐なかわいいお花が、、、、、。

毎日毎日、きっとやさしい言葉をかけながら、お水をやって育ててくれていたのでしょう。YOSHIKO さん、ありがとう!








Long time no see!


久しぶりに〜〜〜〜〜〜先週から、2回に渡って以前アメリカからミステリオサマーキャンプに参加してくれた2人のミステリオスタッフとニューヨークで再会しました。


高校生の時からCITとして参加、大学時代にはCounselor として大人気だったALYSSA、もう1人は、Princeton in Asiaのプログラムから来てくれた英語とスポーツ担当のJUSTIN。二人とも, この5月に大学卒業。

ALYSSAは中国で英語の先生に、JUSTINはオレゴン州でも著名なUniversity of Oregonの大学院で教育学を学ぶために、この秋から新しいキャリアのために旅立ちます。

久しぶりに会った2人は、それは元気いっぱい。将来の不安はあるけれど、自分が決めたことだから、精一杯エンジョイしたいと、笑顔で別れました。JUSTIN は、オレゴン州でも、ハイジャンプはずっと続けていくよ、と語ってくれました。相変わらずJUSTINは背が高〜〜〜〜いなあ〜〜〜〜っ。

毎年夏になると、ミステリオのことをなつかしく思い出してくれるという2人。また必ずいつの日か、みんなに会いに日本に行くと約束してくれました!

こうやって、それぞれが自分の道を築きながら世界に羽ばたいていく、とっても素敵なことですね!!

Long Time No See!

After sooooo long, I met two of the MSTERIO staffs in New York last week. They came from the U.S. twice to participate in a summer camp held in Japan.

ALYSSA joined a camp as CIT while she was in high school, and became one of our most popular counselors among MSTERIO campers after she started college.

JUSTIN came to the camp through the program, Princeton in Asia, and he took charge of the English and sports curriculum.

They are both graduating from college this May.

ALYSSA decided to become an English teacher in China. JUSTIN is going to get his Master’s degree in Education at University of Oregon, one of the most competitive schools. He is enthusiastic about pursuing a new adventure in his career.

ALYSSA and JUSTIN were full of energy. Although they feel a little nervous about their future, they are determined to enjoy what they decide for their future. We parted with big smiles.

JUSTIN will continue high jumping in Oregon. As he always has been, since JUSTIN is very very tall!!!!

Every summer, a memory of the MSTERIO camp comes up to their mind, they said. ALYSSA and JUSTIN promised to come back to Japan one day to meet everyone!

Each creates own path for the future, stepping into the big world. I just think that it is amazing.



Union Square Green Market




さわやかな今日、金曜日は5:45に起床、朝一番でヨガのクラスに通い、その足で久しぶりにUnion SquareのGreen Marketに行ってみる。


わああ、すごいっ、ついこの前までは、リンゴやタマネギやジャガイモばっかりだったのに、一面新鮮なオーガニックの緑のお野菜でいっぱい。お花の種類もとってもたくさん増えている! 

ストロベリーやさくらんぼもいっぱい。一口試しに食べてみると、う〜〜〜ん、甘いっ、おいしいっ。ぶらぶら歩いていると、なにやら、すっごく心地よい香りがしてきた、もしかしてこの香りは、やっぱり、ラベンダーだあ! まるで花畑にいるような気分になってきた。

その奥には、鉢植えになった小さなひまわりも、たくさん。

最高に気分がいい。

新鮮な野菜をたくさん買い込み、お花をかかえて、家へ帰る。

買ってきた食材をふんだんに使って、今日は久しぶりに、オペラ・ソプラノ歌手の田村麻子さん(ミステリオのMusic Director、クリスマスパーテイーではライブで唄ってくださった)と家でランチ。

この週末もきっとヘルシーに過ごせるっ、そんな予感でいっぱいの金曜日。

みなさん、よい週末を! 

MSTERIO 10th Anniversary celebration is on our way!


この夏、ミステリオは10才のバースデーを迎えます!


それを記念して、7月24日には、東京都内で『Sweet Charity Concert』 という最高にスイートで楽しいMake A Difference のイベントを計画中。

思えば今から10年前、ミステリオのオリジナルソング2曲は、今、大活躍中の音楽家・秦万里子さんに作っていただきました。

そして10周年を記念して、今度はここニューヨークで、英語のミステリオ・オリジナルソング "I will move Mountains"のレコーデイングが行われました。作詞作曲はCarol Guerrero、シンガーのJanelle Renee、ミュージックデイレクターのAlex、レコーデイングミキサーの4人の素晴らしいチームワークの元に出来上がった曲は、この夏のサマーキャンプで初公開する予定です。(Janelleは、なんとアメリカの人気番組American Idol で2007年に、かなり最後まで残ったという経歴も持っているんです!)

みなさん、楽しみにしていてくださいね。

MSTERIO 10th Anniversary Celebrations is on our way!

This summer, MSTERIO is going to have its 10th birthday!

We will celebrate it at “Sweet Charity Concert” in Tokyo on July 24th, and right now we are preparing to make it the sweetest “Make a Difference” Event.

Ten years ago, Mariko Hata, who is now a very famous musician, composed the two MSTERIO songs.

This year, MSTERIO’s new song was made in English titled “I Will Move Mountains” and was recorded in New York. It was made through great teamwork among the composer Carol Guerrero, a singer Janelle Renee, Music Director, Alex and recording mixer. The song will be played for the first time at the MSTERIO summer camp.

(Janelle was one of the finalists in American Idol, America’s popular TV program, in 2007!)

Please look forward to it.



Happy Graduation - Part 1


アメリカの5月&6月は、卒業式シーズン真っ盛り!


私も、今月は双子=twins の義娘=step-daughterたちの卒業式が2つ。

まず先週末は、1人目のJenniferの卒業式のため、車で10時間かけてオハイオ州にあるMiami UniversityにJoshとThomasと一緒に行ってきました。

アメリカの大きな大学には、必ずといっていいほど、大学のフットボールチームがあり、巨大なスタジアムが常設されています。そのフットボールスタジアムで、大人数のイベントが行われることは、珍しいことではありません。

Jennifferの卒業式も、2万人が収容できるYager Stadiumというスタジアムで行われました。

雨こそ降りませんでしたが、卒業式当日は、信じられないほどの寒さ。みんな、ガタガタ震えながら、客席側には卒業生たちを見守る家族、親戚や友達でいっぱい。卒業式の行進曲と共に、約2000人の卒業生たちは、客席にむけて手を降りながら元気に入場。すると、、、、Joshの目からは、一粒の涙がポロリ。

学生たちは、大学のロゴの色に合わせて、赤一色のガウンを身にまとい、それはにぎやかに、まるでお祭り行くかのように明るい登場ぶりにびっくり。そして、普段試合が行われるフィールドに全員着席。

と同時に、2000人近くの学生たちと観客側が、一斉に携帯電話を使って、自分の知り合いたちがどこに座っているか、手をあげて確認しあうシーンも、アメリカらしいところ。

私達の隣に座っていたのは、南アメリカからの移民の家族。スペイン語でお父さんが必死に自分の息子を探しあて、息子もお父さんの位置を確認したと思いきや、感激したお父さんは、思わず持っていたハンカチを振りながら両手をあげて、思いっ切りジャンプをしているシーンが、特に印象的でした。

たくさんの著名人たちのスピーチにも感動しましたが、その中でも、”ごもっとも、さすがっ”と思った1つの光景がありました。それは、大学長さんのスピーチの最後で、”卒業生の諸君、全員起立!”と声をあげたのです。

全員舞台を見て立ち上がった学生たちに、今度は、”諸君、今日この日が来れたのは、もちろん君たちが四年間、一生懸命勉強に励んできたからだという事実は認める。でも、ここでもう1つ考えてほしいことがある。それは、この卒業は決して自分たちだけのものではないということ。君たちが、晴れて卒業できるのは、この会場に来てくれたみんなのお陰だということを、一生忘れないでいてほしい、従って、君たちが今、ここですべきことは、観客が見れるように向きを変え、心からの感謝の気持ちをこめてメッセージを送ってほしい!”

すると、突然、2000人の学生たちが、口々に"Thank you!" "I love you." と、どよめくほどの大声が、空いっぱいに響き渡りました。

今の時代、卒業式に親や親戚、友達が出席するなんて、ちょっと恥ずかしいとか、かっこ悪いと思っている人たちもいるかもしれません。でもね、よ〜〜〜〜く考えてみると、何ごとにおいても、自分一人の力だけで成功するなんてことは、ありえないこと。助け合い、励まし合ったり、時には、意見が合わずに喧嘩をすることもある、でもあなたが好きだから、大切だから、一緒にお祝いしたいという気持ちを大切にするって、素晴らしいことだと思うのです。

卒業おめでとう、そして、、、、、I love you, Jennifer!!!!!

今週末は、Victoriaの卒業式でロスアンジェルスまで行ってきま〜〜〜〜す。

Certainly, it is graduation season in May & June in America!

I have two graduation ceremonies to attend this year for my twin step daughters, Jennifer and Victoria. Last week, Josh, Thomas and I drove for 10 hours to Miami University in Ohio for Jennifer's graduation.

Usually, big universities and colleges in America have their own football team with a huge stadium. Many events are held in such a facility. Jennifer's graduation was held at Yager Stadium, which can hold up to 20,000 people.

Although it did not rain, it was extremely cold on that day and everyone was freezing. The audience was filled with families and friends who were gazing at the graduating students. About the 2000 graduates were waving and smiling at the audience, while cheerfully walking in. Then... there was a big tear coming from Josh's eyes. I was surprised to see the energetic march of the graduates, who wore the red school colored gawn and felt the great exciting atmosphere which is almost like a festival.

Then they took a seat in the middle of the filed. Also, scenes like this one represent the American culture; the graduates started calling their family and relatives to let them know where they are seated and waving hands to each other.

There was a family who immigrated from South Africa next to our seats. As soon as the father found his son after a long search, calling his name in Spanish, he could not help but jump out of his seat, waving his big handkerchief to his son. It was very memorable.

Out of the many famous figures, who gave wonderful speeches, there was one which stays in my memory. "Stand up, all the graduates," the speaker said. "I agree that it is your hard work for the past four years that made such a great accomplishment come true. However, there is one more thing I would like you to remember. That is, this accomplishment is not only yours. Please keep it in your mind for the rest of your life that there are the people in the audience who supported you until today who brought you a huge success. Therefore, I would like you to turn to the audience and send them 'thank you' from the bottom of your heart."

The 2000 graduates then shouted their "thank you!" "I love you," which echoed and filled in the sky.

Many young people may feel shamed or shy when their parents and relatives attend their graduation. However, when you ACTUALLY think about it, it is not possible to achieve anything without any support from your family and the people around.

We all support and encourage, and sometimes fight and disagree with each other. An event like this gives us a great opportunity to appreciate each other's being and celebrate the accomplishment all together because we all like each other.

Congratulation on you graduation.... and WE LOVE YOU, Jennifer! We are going to Los Angeles for Victoria's graduation this weekend!!!!!!!!








Hello Lily!

ミステリオサマーキャンプ初期の時代に、チアーリーデイングを教えにニューヨークからやってきてくれたAMY。その彼女に去年の7月、LILYちゃんが誕生したことは、大分前のブログでもお知らせしましたが、今日は、みなさんに、先週AMYたちが家に遊びにきてくれた時の写真をお裾分け! (写真の後ろは、だんな様のJOE。


あと、2か月で1才のバースデーを迎えるLILYちゃん、5年先には、ミステリオ・サマーキャンプに是非とも参加してほしいなあ。

Today I would like to share one of our MSTERIO family photos with you.

One of the most fun and wonderful MSTERIO activitiy directors, who used to teach us "cheer-leading" class during MSTERIO summer camp. AMY had a baby girl LILY last summer in July. Isn't LILY so adorable!!!

In 5 years, we would LOVE to have LILY as a camper. We cannot wait!

Look Back in Anger - My Yoga Teacher Erin


毎週一回、JOSHと一緒にヨガを習い始めて、そろそろ3年の月日がたつ。


私達の先生の名前はERINという、それはひとつひとつの動きを、ゆっくり丁寧(ていねい)に教えてくれる。

朝6時半から始まるレッスンなのに、彼女は毎回、とってもさわやかな笑顔で私達を迎えてくれる。だから、たとえどんなに眠くても、その笑顔を見ると、なぜか心がとっても休まるのだ。

そんな彼女には、もう1つの”女優”という顔もある。小さい頃からバレエやモダンダンスを習い続け、演ずることにずっとあこがれ続けたErin。その夢叶い、今はヨガを教えながら、女優としてガンバっている。

その彼女が出演しているパフォーマンス, 原作John OsborneLook Back in Angerを、THOMASと一緒に観に行った。この作品じたいとても有名で、今までに映画化されたり、ブロードウェーでも何度もお目見えしている大作。

マンハッタンの東側、26丁目と2番街の、こじんまりとした劇場で、5人の俳優たちが全員, 息をのむような演技を見せてくれた。ストーリーはとっても暗くて重い、なんでこんなにもみんなが不幸にならなければいけないんだろう、、、、と何度も涙を流した。特に、ERINの演じるAlison Porterが、涙と鼻水でぐちゃぐちゃになりながら最後を飾るシーンは感動的だった。

早朝、まぶしいほどのさわやかな美しい笑顔で登場するERINが、劇場では同じ人物とは思えないほど、役になりきった真剣なまなざしに、ただただびっくりさせられた。

このマンハッタンには、俳優になりたいと思っている人たちや、実際にはまだ、俳優として世に出ることができない人たちの数は、星の数以上にいるのだろう。だからこそ、趣味の域を越えて、こうして人に見にきてもらうようになる為の努力は、並大抵なことではないと思う。

でもERIN曰く、”ちっとも苦に思ったことはないの、だってヨガも演技も両方とも大好きなことだから!” 。 自分が好きなことを、自分のキャリアにするって、なかなか思うようにならないのが現実なのに、、、、、、。

彼女の前向きな姿勢、そして目標に向かう過程の中で、自分なりに納得いくまでやり抜く力、これが私が彼女を尊敬する最も大きな理由。  

ERINはアイルランドの公演の為に、来週と再来週のヨガはお休み。いつか, ERINがブロードウェーのストレート・プレーにデビューする日が来ますように、そうしたら最前列で、私、観に行くわ! 


Look Back in Anger- My Yoga Teacher Erin


It has been almost three years since Josh and I started learning yoga together.


Our teacher, Erin, offers a class where we can strive to be best and understand each posture.

Although her lesson starts at 6:30 am, she welcomes us with a very nice smile every time. No matter how sleepy we feel, her warm smile gives us a comfort.


She also has another face as an “actor.” Erin has been learning ballet and modern dance longing to become an actor since her childhood. Her dream has come true. She is working hard as an actor while she teaches yoga.


Erin plays a main character in the performance “Look Back in Anger” by John Osborne, and Thomas and I went together to see it. It has been a very famous play in time, and has become a movie and a Broadway show.


In the small theater located on 26th street and 2nd Avenue in East side in Manhattan, all the five actors performed wonderfully taking our breath away. The story was so tragic and dark that I wondered why everyone had to be unhappy, and it made me cry the whole time. Especially, Alison Porter, played by Erin, made the climax scene extremely moving by crying out loud.


Erin, who shows up with a bright smile to the yoga class, looked completely different on the stage. Her appearance as an actor was just so impressive. In Manhattan, there would be numerous people who seek a dream to be an actor and have not been able to make it come true. Therefore, I think, the efforts of those who made it to the stage are beyond our imagination.


However, Erin said “it was never hard for me since both yoga and acting are what I love the most and have a passion for,” while it is not easy for many people to make what they love to do as a career.


One of the biggest reasons why I respect her is because of the fact that she has a very positive attitude and never gives up in the process of following her dream.


Our yoga classes for the next two weeks will be cancelled since Erin is going to Ireland for the play. I wish Erin the best and that she will be on the Straight Play on Broadway soon, and I will make sure that I am seated on the first row at her very debut performance.


 






Make A Difference Win-Win Event: Spring Cleaning Party in NY




すっかりニューヨーク&東京で恒例になったCleaning Party!


3月末には東京で、ニューヨークでも3回目のCleaning Party をつい最近行いました。今回は春にちなんで、Spring Cleaning Party

自分の身の回りでいらなくなった物(洋服、靴、装飾品、小物、キッチン用品、食器、子供服、他)を持ち寄って、シャンペーン、おつまみやデザートをエンジョイしながら、お友達&そこで始めて知り合う人たちと、物々交換するだけでなく、最後に残ったものは、それを必要とする団体にドネーションをする、というリサイクル付きWin-WinのMake A Difference イベント。

今回、参加人数も今までもより多く、品物もとっても豊富。おつまみ&デザートをケータリングしてくださったKIYOMIさんや、春らしいお花を活けてくださったKANさんなど、皆さんの協力の元に、きゃあ〜〜〜きゃあ〜〜〜熱狂的な楽しい時間となりました!

紙袋2ついっぱいに不要品を詰めて持ってきてくれたお友達の一人は、なんと帰りには新しく4つの紙袋いっぱいにお持ち帰り、なんていうシーンもたくさん見かけました。

なぜ、こんなに楽しいのかしら、、、、きっとそれは、自分にとっては不要な物でも、他の人にはお気に入りの品に変身するからなんだなあ、と実感。あげた人も、もらった人も両方ハッピーになれるし、それをドネーションすることによって、差し上げた先の誰かもハッピーになれちゃう。ハッピーがどんどんひろがっていく、そんな気がします。

前回の東京でのパーテイーと同じように、ニューヨークでも自分の品物がお嫁入りする先の相手を見つけ出し、一緒に記念写真を撮ることも楽しみの1つとなりました。それをきっかけに、お互いがお友達になることもあるんですもの!

次回ニューヨークでのクリーニングパーテイーは秋を予定しています。

小さな規模でも構わないので、是非お友達と一緒にスタートしてみてはいかが!

Make a Difference Win-Win Event: Spring Party in NY


It is time for Spring Cleaning Party again in NY!!!


It took place in Tokyo at the end of March, and just happened in New York.


At this event we all bring things that we are not using anymore (clothes, shoes, ornaments, accessories, kitchen utensils, plates, children’s clothes, etc.) and trade them for items that other people brought, while enjoying champagne, snack and desert, and meeting new people. Not only this, but the party is a win-win recycling event; at the end of the event, we donate the things that are left to organizations helping people who are in need.


This time we had more people and a lot more items than previous parties. With contributions from Kiyomi san, who prepared snacks and dessert, and Kan san, who decorated the beautiful spring flower arrangements, the event turned out to have many enjoyable moments filled with so much excitement.


One of our friends brought in two full bags of items that she did not need anymore, and ended up bringing home FOUR full bags of items.


Why is it so much fun?…. I feel that it may be because one person’s “unused item” can be someone else’s favorites. It makes both people, the giver and the receiver, very happy. And when we donate the rest of the items to organizations, those who receive the items can be happy too. We can spread happiness like this.


Just like at our last event in Tokyo, we searched for a person who got another person’s old items (before they marry into a new household), and took a picture of them both together.


It was one of the most fun moments as well because it gave us a chance to become friends.


The next cleaning party will be held in fall. Cannot wait to see you all.


It doesn’t have to be on a big scale, but you can start it with your friends and you can make a difference!






都会の中のオアシス - Oasis in NY city


今日は、最近、近所に見つけた憩いの場所を紹介しましょう。


私の住んでいるところは、ニューヨーク・マンハッタンのアッパーウェストサイドといわれている場所。

この辺には、リンカーンセンターといって、ニューヨークフィルハーモニックの本拠地でもあり、メトロポリタンオペラ歌劇場(MET OPERA)や、、ニューヨークシテイーバレエやオペラ団の劇場や、アメリカンバレエシアターや、ジュリアード音楽院などの建物が、みんな一緒に仲良く並んでいる建っている地域です。

そこに最近見つけた公共の場=Open to the public Space。中に入ってみると、、、、むむっ、天井が異常に高〜〜〜〜〜い、壁には緑の草や植木がカーペットのように敷き詰められていて、小さな噴水からは心地よい水の音も聞こえるし、、、、素敵なクラシック音楽も流れている、、、。あっ、奥のほうには、軽食を売っている売店もある。コンピューターを取り出して、仕事をしている人もいるし、スカイプで話しをしている人の姿もちらほら。何やら商談をしている人たちも。夜は10時までオープンしているし、その上、リンカーンセンターでやっている、すべてのパフォーマンスのチケットもここで買えるようになっている。

すごい、すごい、こんなところが出来たんだ。

この巨大な緑に壁に近寄って葉っぱを触ってみると、わあああ、しかも本物。緑の香りも、そういえばほんのりしてるし。

ここはゼッタイ、これから私の憩いの場所になるかもっ、これって都会のオアシスだ。
場所はブローウェーと63丁目にあります。

Oasis in the City

I live Upper West Side, New York. Today, I found a very relaxing place near my house. 


Here you can find Lincoln Center, which is the base of New York Phil Harmony Orchestra, and buildings of Met Opera, New York City Ballet, Opera Performances and American Ballet Theater and Julliard Music Academy, which are all lined up in the same area.


I found it in there - Open to the Public Space. When I entered inside….. Wow, unbelievably high ceilings, and the walls were made up of green grass, leaves and plants, as if it were a carpet. A small fountain gives a very relaxing sound of falling water… with very nice classical music in the background…


Oh! There is a snack bar in the corner. Some people took their computers out and worked, and chat on Skype. Other people were talking business there.


This place is open until 10 pm, and you are able to purchase tickets for all the performances at Lincoln Center.


Amazing, amazing! that they built space like this. When I approached the gigantic wall and touched one of the leaves, ooooohhh! it was real. I could smell the nice scents of green. This would definitely be a place where I can relax.


This is an oasis in the NY city. (It is located on Broadway between 62nd & 63rd Street.)

April We Run To Eat


天気予報は雨だったはずの土曜日の朝。でも願いが叶ったのか、曇り空の中、久しぶりのWe Run To Eat。11名のメンバーが集まりました。そのうち、new members は3人。

なんといっても今日のヒットは、あと数週間でママとパパになる二人が仲良く参加したこと。お母さんになる彼女は、さすがに走らず歩きのコース。

3マイル(約5キロ)走った後は、もちろんみんなでBreakfast (朝食)へ。今回は、コロンバスサークル近くのAQ Kafeへ。Aquavit というおしゃれな高級レストランが、カジュアルなカフェを、とオープンしたこの北欧風カフェは、とってもスペシャーシャスで明るい雰囲気、シンプルなデザインが素敵です。

朝食の後は、”元気に誕生するんだよ、待っているからね!”と、みんなで彼女のお腹をさすってさようなら。来月には男子誕生予定のFUMIKO&TERY夫妻。赤ちゃんのセントラルパークデビューを楽しみにしていま〜〜〜す。頑張ってね、Good Luck!

SPRING HAS COME!!!!



すっかりご無沙汰してしまいました! ミステリオサマーキャンプの準備のために、1週間日本に滞在し、昨日またニューヨークに戻ってきました。


そして今朝、1週間ぶりにセントラルパークを訪れてみると、、、、、わあああ〜〜〜春が来た来た、お花だらけ、桜も見事に満開。

次のブログでは、日本で行ったミステリオのイベントの様子をいくつかお伝えしたいと思います!




Run through MANHATTAN!



お天気快晴、21日曜の朝7:30、セントラルパークに1万5000人のランナーたちが大集合。


年間を通して数多くのレースの中で最も人気のあるこのハーフマラソン(約21キロ)は、コースが他のレースと違って、とてもユニークなのです。セントラルパークを1周した後、マンハッタンの街中を走り抜けて最終地点は自由の女神近くという、マンハッタンの景色をとことんエンジョイできるレースなだけに、人気度が最も高いのです。

その上、抽選なので当たればラッキー! 

今回ミステリオからは、ERIKA&NOZOMIが出場。応援隊には、JOSH&THOMAS。一昨日香港から出張で戻ってきたばかりのERIKA、時差ぼけも吹き飛ばし、それは元気な彼女でした。ERIKAもNOZOMIも自己新記録でゴールイン。

このレース観戦中に、すっごくロマンチックな出来事がありました。観客で応援していたある女性の元に、ある男性ランナーが花束を持って近づいたと思ったら、いきなり膝まづき、Will you marry me? (僕と結婚してくれる?)

もちろん答えは Yes, I will.  彼の右手にはTIFFANYのブルーの袋がちらり。きっとこの中に、婚約指輪が入っていたのでしょうね! Congratulations!!!


SPRING HAS COME!!!!


わ〜〜い、わ〜〜〜〜い、やっとやってきたニューヨークの春!!!


だから、どこもかしこも笑顔でいっぱい。

ニューヨーカーたちは、ちょっとでも太陽が空から顔を出した瞬間に、短パン、Tシャツにサンダル姿になってしまうところがおもしろい。

セントラルパークの入り口には、ライブミュージック演奏のパフォーマーたちもどんどん登場。

今日、特に目立ったのは、この2人。1人は路上にチョークで大きな絵を描いているアーチストの男性。そのすぐ横には、何も言わずただひたすら目をつぶってじっと静かに立っているパントマイムのお姫様。

今度の日曜日は、マンハッタンの中だけを走るハーフマラソンが開催されます。

お天気、きっといいはず!

BRAVO ASAKO at the Carnegie Hall!


ニューヨーク、3月14日に、ミステリオ我らの妖精、オペラソプラノ歌手TAMURA ASAKOさんが、あの世界的に有名なカーネギーホールで大活躍。


この日のコンサートはコラール音楽の指揮者として著名なJohn Rutter氏の指揮によるプログラム。New England Symphonic Ensembleと250名のアメリカ各地から集まったコーラス隊をバックに、ASAKOさん始め、メゾソプラノErin Elizabeth Smith、テナーJeremy Little、ベースBenjamin Bloomfieldの4名がベートベンのMass in C major, Op. 86aのそれは美しく見事なパフォーマンスでした。

ASAKOさんの笑顔はいつもとても自然、それでいて華やかさあってすばらしい、大好きです。Photo taken by Steve Nishitani)

彼女のソロから始まったその瞬間、まるで特別な光が空から彼女に注いできたかのような透き通ったその声に、うっとり。心がとても暖かくなりました。

250名の合唱団は、アメリカ9カ所の州から集まったプロばかり。カリフォルニア、コロラド、インデアナ、テキサス、ウィスコンシンなどなど。年齢も様々、それぞれがその合唱団の色とりどりの制服を着てステージにあがった時には、思わず観客からもWOW の歓声があがったほど。

そして、、、ひとり気になったバイオリン奏者をオーケストラの中に発見! 
写真ではよくわからないかもしれませんが、ASAKOさんのすぐ後ろの右横の女性。オーケストラ全員が一斉にステージに入り自分の位置についた後、一番最後にゆっくりゆっくり入ってきた女性、どこに座るのかしらと思いきや、第一バイオリニストの横に座った彼女は、どうみても80代。ところが演奏が始まった瞬間、その年齢とは思えないほど、のびやかにそして堂々と弾いているではありませんかあ!!!その姿は、まるで20代のよう。

自分の得意なこと、好きなことにパッションを持ってやり続けること、いくつになってもずっと続けてできることがあるって、ステキなことですね。

これからもアメリカ&日本で大活躍をするASAKOさんを、みんなで応援していきましょうね。





外国の香りいっぱいのプレゼントたち!


♡昨日ヨーロッパの出張から戻ってきたばかりの仲好しのお友達から、とてもかわいいプレゼントをいただきました。1つはイタリア・フィレンツエのチョコレート、もう1つはフランス・パリから、下着&靴入れ。


このチョコレート、何が一番のお気に入りかというと、真ん中に1つだけ真っ赤なチョコが入っていること。袋は、さすがオシャレなセンスのパリという感じ、刺繍(ししゅう)の見事なこと、色彩も鮮やか。これを持って旅行に行きたくなっちゃう、という気持ちにさせてくれる袋たち!

チョコレートは、1つ1つが全部手作り、イタリアでも有名なandrea bianchiniさんのお店 la bottega del cioccolato から。そして袋は、パリのFragonard Parfumeurというお店から。

久しぶりに、外国の香りいっぱいに包まれたプレゼントは、とても幸せな気持ちにしてくれました!!




RUN FOR HAITI




久しぶり太陽がサンサンと青空いっぱいの日曜日の朝。ハイチの地震から1か月と8日がたった今も、復興支援が続く中、1万人のランナーたちがハイチの為に走ろうと企画された4マイルの(約8キロ)チャリテイーラン RUN FOR HAITIが、セントラルパークで行われました。


Thomas、 Josh、Nozomi他、友達も誘っての参加。とても楽しい有意義な朝になりました。

普段は、一人15ドルから20ドルという参加費がほとんどですが、このスペシャルレースの三回日は40ドル(4000円)とちょっと高め。でも目的はハイチの為、そして集まった全額がハイチの復興の為に使われるという、まさしくMake A Differenceのイベントだけに、出場人数も普段の3倍。

2月2日このレースの応募が開始したと同時に、1万人近いニューヨーカーたちが参加の意志を示し、その時点で$400,000(約4千万円)が集まってしまったこのスピードにはびっくりでした。

集まったドネーションは、ハイチの為に、まずニューヨーク市長を筆頭に作られたNew York City's Haiti Reflief Fund (ニューヨーク市が作ったハイチの復興ファンド)に送られ、そこから、以下の団体に分けて配分されるのだそうです。the American Red Cross, CARE, Doctors Without Borders, Partners in Health, Save the Children, UNICEF, and the United Nations World Food Programme.

レーススタート前には、見事な声の二人のシンガーたちがハイチとアメリカの国歌を歌い、その間、1万人以上の群衆が一気に物音1つない静けさになったことには感動でした。

またスタートライン近くのステージには、ハイチ出身の子どもたちが、最近リリースされた 『We Are The World 25 FOR HAITI』を元気に歌ってくれたことも感動。この歌は25年前、亡きマイケルジャクソンが作曲したオリジナルWe Are the World を元に、最近、セレブアーチストたちが一斉に集り、歌でハイチを助けようと、この歌をダウンロードすると同時にWorld25.org を通してドネーションができるという仕組みになっているんですね。

今回のチャリテイーランの寄付金額の多さにもびっくりでしたが、レース優勝者のタイムも驚きでした、だって一位男子は20分06秒、ニ位はハイチ出身男子の20分39秒、信じられない早さ。

こうして走ったことがハイチの為になる、歌うことがハイチの為になる、、、、何でも楽しく考え実行したことが何かの、また、誰かの為になるってすばらしい。

そうそう、1月23日ミステリオが決めたMake A Difference Dayの日にも、ハイチの為にお年玉やお小遣いからドネーションをしました、というキャンパーやスタッフからメールをいただきました、知らせてくれてありがとう!!

普段の生活の中で、何か違うことや新しいことをやってみようと思った時に、あ〜また後でやればいいや、と後回しにすることはたくさんあります。でも、後回しにしすぎて、結局できなかったこと、やれなかったことを後から後悔するよりも、気になっていること、やってみたいことは、楽しく勇気を持って踏み出してみる、これがなによりもMake A Difference の第一歩。一歩が出たらあとは簡単、二歩三歩とどんどん自然と足は前に出ていくから!

英語では、よくこういう状況の時には、Win Win (勝ち 勝ち)という表現を使います。これは、自分も相手も、それぞれがよく求めている結果が生まれるという意味。自分が何かやってみた行動が、結果的によかった、そのよかった結果が相手や物事にもよい結果をもたらせたという意味にもなります。

このWin Win もHow to help you live a happy life のOne Point English につながるかな!

あっ、それともう1つあった!! ハイチを救うためにファッション業界でも、ファッションウィークに合わせて(2/11-18)ユニークなイベントが開催。これは結構、最近のNYのホットな話題。くわしくは、アメリカ人気上位ブログ5位内にいつもランキングされている、お友達のブログ=黒部エリぞうのNY通信(エリぞうのNY通信のところをクリックしてみて)を読んでみてください! 








 

Go to Museum!

ニューヨークには数えきれないほどタイプの違うすばらしい美術館=Museumがたーくさん!

一番規模が大きくて有名なMetropolitan Museum。ここは 1日かけても見きれないほど、世界各国から超一流なアートが展示されています。

どこの美術館に行ってもアート以外に必ずあるのが、レストラン。その作りは、それぞれの美術館の個性を生かしたステキな雰囲気の場所ばかり。

今日はその中でも、私のお気に入りを3つ紹介したいと思います。

セントラルパーク沿いのアッパーイーストサイド86丁目にある荘厳な建物、NEUE Gallery。ここには20世紀のドイツ&オーストリアの有名なアートが飾られています。入口を入った瞬間、ヨーロッパの大金持ちのお家におよばれしたような気分。ここの1階にあるのが、Cafe Sabarsky。この空間はまるでウィーンに行ったみたい。夜もお食事ができるし、時にはキャバレーナイトといって、ライブミュージックの演奏も楽しむことができます。

次のお気に入りは、ミッドタウンにある 近代的美術だけを展示してある美術館"MOMA"Museum of Modern Art。そのお隣にあるレストランThe Modern。 モダンという名前の通り、内装もお食事の内容もとってもおしゃれ。手前はバーになっていて、ラウンジ気分で軽いお食事ができるし、奥のレストランは、ちょっとおしゃれに着飾って、大人の気分をしっかり味わえる場所。

そして3つ目は、アッパーウエストサイド、コロンバスサークルにある"MAD"=Museum of Art and Design9階に、オープンしたばかりのレストラン ROBERT。アートとデザイン専門の美術館だけあって、レストランの内装すべてがヒップでクールなイスやテーブルばかり。今の季節、窓からは雪景色のセントラルパークも一望できちゃう贅沢な空間です。(写真参照)

ちなみに、ランチは、前菜、メイン、デザートの3つのコースで$29.00(約3000円)。ランチに3000円はちょっと高い??と思ったけれど、これだけすばらしい景色の中で、かっこいいアートに囲まれながら食事ができると考えれば、とても価値があるかも。

まだ行ったことのない初心者のみなさんへの、おすすめコースは、夕日を狙ってカジュアルな気分でバーに行ってみて。それはそれは美しい夕日を見ながら、ゆったりとシャンペーンでも一杯いかがでしょう!

こうして、アートを見るためだけに美術館に行くだけじゃなくて、ちょっと贅沢な気分でお食事やお酒を楽しむのも、たまにはいいかもっ。

今日のHelp you live a happy life - One Point Englishは今日の話題にぴったりです!
Go to a museum.