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久しぶりに懐かしい仲間との再会  Long time no see.....

6月になって続々とミステリオの仲間たちがニューヨークへ!!! こうして時が経っても普段なかなか会えなくても、久しぶりに楽しく充実した時間を過ごせることに幸せを感じた週末となりました。
そのうちの一人、HIRO。彼は2001年ミステリオ第一回目のカウンセラー第1期生。当時大学1年だったHIROは今、国連に勤務しています。朝日新聞に7年半、記者として新潟、つくば、茨城、横須賀、東京で勤務し、事件や司法、自然災害、選挙や行政をカバー。記者時代は普通の社会人では考えられないくらい様々な人たちに出会うことができ、社会に大きな影響を与えられる、とてもやり甲斐のある仕事に就くことができたことはとても幸せだったと語ってくれました。
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でも、小学生の頃からずっとずっと「国連で働きたい」という夢をどうしても諦められなくて、30歳になってからイギリスの大学院で学び、その後、国連での仕事をスタート。東ティモール、フィリピンで勤務した後に現在はタイの首都バンコクに住んでいるHIRO。
HIROの国連での仕事について詳しく知りたいみなさんは、こちらをクリックしてくださいね。
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みなさんも、小さい頃の夢や想いを大切にしながら、将来自分が進みたい道に進むためは、好奇心を持っていろいろな経験を積みながら、世界の人たちとつながることで自分の世界をどんどん広げていってほしいなと願っています。
DREAM BIG!!!!!

やっと春がやってきた! ミステリオサマーキャンプ・まだまだ参加受付中

unnamed-9 5月に入り、ますます気持ちがワクワクの新緑鮮やかな季節になりましたね。そしてゴールデンウィークもスタート。

4月中は新しいキャンプ地となる群馬を訪れ夏の打ち合わせや、ミステリオをご存知でないご家族との素敵な出会いがあった参加型のTaste of MSTERIOや、スプリングクリーニングパーテイーでは私のものがあなたのもの、あなたのものが私のものになる楽しいイベントや、中高大学生と一緒にMSTERIO TEENSで横須賀まで出向いたり、8ヶ月ぶりに東北雄勝に出向いたり、アッという間の充実の1ヶ月を過ごしました。

ニューヨークに戻ると、セントラルパークのお花は所々に咲き乱れ、ニューヨーカーの足取りも一段と軽く、一気に笑顔いっぱいの季節になっていました。

今回の日本滞在中には、ミステリオサマーキャンプ中のスペシャルゲストのみなさんはじめ、教えてくださるActivity Director アクテイビテイーデイレクターの方たちもほぼ決定。今年はナース(看護師)さんが男女二人体制となります。

毎日のプログラムの中には、ベーキングクラスや、久しぶりに水泳のクラスの他、いくつか新しい試みのプログラムも追加する予定です。また、今年15才になるミステリオにちなんで、15周年のお祝いイベントなど盛りだくさん。

これから参加お申し込みをお考えの皆様、ご安心ください、まだまだ参加受付中ですよ! お友達やご親戚を紹介してくださった方たちへの参加費デイスカウントサービスもご用意していますので、ご質問はいつでもどうぞ。

すでに続々と夏のミステリオに参加表明してくださった皆様、ありがとうございました。

MSTERIO キャンプ期間: 7月25日  (土) - 8月1日 (土)  

開催場所: 群馬県利根郡みなかみ町「さる小」

http://www.sarusho.com

ミステリオはインターナショナルな環境ならではのワクワクの8日間。スタッフのほとんどがバイリンガル、生活を通して自然と英語が耳から入る環境を目指しています。ですから英語ができなくても、どうぞご安心ください。

初心忘れず、新しい土地で雄大な自然に囲まれた『さる小』で、今年もお子さまひとりひとりの心に一生残りえる8日間を提供することを、ここにお約束いたします。

★キャンプ募集要項をご希望の方は、info@msterio.comまでお問い合わせください。

★キャンプ募集要項はこちらから。↓

https://msterio.files.wordpress.com/2015/03/15-camp_application-jpn.pdf

5月からミステリオのウェブサイトアドレスが変更になります。今までのアドレスもまだ有効ですが 今後はこちらから。www.msterio.jp

そして、、、ミステリオ期間中のスタッフの申し込みも随時受け付けています、興味のある大学生以上の大人のみなさん、最高の8日間を一緒にクリエートしてみませんか? 

 

 

TASTE OF MSTERIOは今度の日曜日!Cannot wait to see you at Taste of MSTERIO!!

今度の日曜日19日は、ミステリオサマーキャンプを経験したことのないお子さん達を対象にした『Taste of MSTERIO』。 今回の参加資格は、来年2016年の4月に小学1年生に上がる年中さん (4歳) から高校生まで。ミステリオインターナショナルサマーキャンプを覗いてみたい、雰囲気を体験したい、夏まで待ちきれないお子さん達を一緒に、楽しい時間を過ごしたいと思います。

当日は、ミステリオでのアクテイビテイーを体験していただきます。また、この夏、教えてくださるダンス&英語のデイレクター、お子さんの健康状態を見守るナース、そして精神面をケアーするキャンプグランマも一緒に、親御さんと参加型の時間を計画中。

申し込みはすでに過ぎていますが、まだ大丈夫! 参加申込みはEメールにてお受け致します。 info@msterio.com

すでに20名ちかくのお子さんから参加表明をいただき、親御さんと共にお目にかかれますこと、とても楽しみにお待ちしています。

【日程】 2015年4月19日(日)午後10時半~12時半まで

【開催場所】 JICA地球広場 http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html 〒162-8433 東京都新宿区市谷本村町10-5 (代)03-3269-2911 JR中央線・総武線 「市ヶ谷」 徒歩10分 有楽町線・都営地下鉄新宿線「市ヶ谷」A1番/4番出口 徒歩10分 有楽町線・南北線 「市ヶ谷」6番出口 徒歩8分

【参加費】 1000円<飲み物・スナック付>(お子様お一人に付) 参加費は当日受付にて現金でお支払い下さい。 *保護者の方は無料です。

MSTERIO TEENS IN YOKOSUKA

unnamedとっても楽しみにしていた猿島でのMSTERIO TEENS。ところが風が強くフェリーが欠航になったことで、急遽予定が変更となり、午前中は横須賀の英語学校内でのプログラムになってしまいましたが、そのことでかえって和気藹々とした雰囲気となりました。今回はミステリオ初参加のテイーンズが今までで一番多く、みんな最初はきっと緊張したと思います、でも、とても自然に溶け込んでくださり、その勇気に大拍手。 今回は、おっくん隊長を筆頭に横須賀バイリンガルスクール経営者の井上ふみこさんリーダーシップのもとに参加者はミステリオから21名、横須賀から18名のアメリカ人の新しいお友達と共にすっかり仲良くなることができました。unnamed-8

早くに雰囲気が和んだのも、一人一人が事前に準備してくれた英語での自己紹介があったから。一生懸命思い思いの気持ちを込めた自己紹介は見事でした。

unnamed-9この日のプログラムのメニューは、まずスパイダーマンのおむすび作りに始まり、野菜を自分たちで切りながらのネイビーバーガー、豚ロース、ポークフランクのバーベキュー、途中ホットプレートの電源が何度も切れてしまうというハプニングがありましたが、食欲旺盛のテイーンず全員の協力で無事終了。

unnamed-10お天気も少しよくなってきたところで、午後は三笠公園で屋外でのプログラム。おっくん隊長のグッドアイデアで途中、おいしいジラットをショッピングセンターに食べに行き、公園に到着。そこでは事前に隠してあった60個以上のイースターエッグとダックのハンテイング。事前にペアーになったテイーンズたちがそれぞれチームワークを発揮しながら一生懸命ハンテイングをエンジョイしました。

unnamed-12賞品は大きなポテトチップスの袋。その後、アメリカチームからスイーツ、ミステリオからミステリオコインの贈呈式、最後は記念写真でハイ、チーズ!!!

unnamed-13来年もみんなに会いたいから横須賀に来てね、と言ってくれた大勢のお友達、、、、うん、必ずまた来るからね、と指切りげんまん。

英語ができるできないに関わらず、一緒に時間を共有することで、工夫しながら自分の意思を伝えようと頑張る日本チーム。”日本語を習いたい 話せるようになりたい”と思う気持ちが強いアメリカチームも、たくさんの質問を投げかけながらそれぞれがMake A Differenceをたくさん発揮できた1日だったと思います。

横須賀はきっと国際的にもっともっとなっていく、そんな予感がしています。また、みんなで横須賀に行きましょう!!!

残りの春休み、思い切りエンジョイできますように。

 

2015 MSTERIO SUMMER CAMP 参加申込開始!

camp 4月、春がやってきました! 新学期のスタートと共にMSTERIO SUMMER CAMP の申し込みを開始いたします。

キャンプ期間: 7月25日 (土) - 8月1日 (土) 開催場所: 群馬県利根郡みなかみ町「さる小」

今年で15才のバースデーを迎えるインターナショナルサマーキャンプ・ミステリオは、7月25日(土)から8月1日(土)の7泊8日に開催。心機一転、長野から群馬に場所を移動し、自然に囲まれた安全な環境の中で、とびきり最高の楽しい夏を過ごしましょう。

すでに海外在住キャンパーの先行申込が開始され、ヨーロッパやアメリカ、アジアからのお子さん(キャンパー)やスタッフを迎え、インターナショナルなワクワクの8日間。

ミステリオでは、スタッフのほとんどが英語と日本語のバイリンガル、生活を通して自然と英語が耳から入る環境を目指しています。ですから英語ができなくてもご安心ください。又、大切な一人一人のお子さんの命をお預かりする為に、心のケアーを含めたスタッフトレーニングの充実、キャンプ中には24時間体制で看護士やドクターも参加いたします。

15年を振り返ると、海外に興味を持ち留学を決めたお子さんや、自分とは違う環境に住むお友達との交流を通して新しい自分を発見したり、ここでの体験や経験から、自分のチョイスで様々な進路に進むお子さん達を目にしてきました。また元キャンパーだったお子さんが成長したことで、ミステリオのコアーメンバーとして活躍してくれることや、それぞれがMake A Differenceをいろいろなところで実行していることも、ミステリオならではの宝物。

初心忘れず、新しい土地で雄大な自然に囲まれた場所で、今年もお子さまひとりひとりの心に一生残りえる8日間を提供いたします。

★キャンプ募集要項はこちらをクリック

参加ご希望の方は、メールでお問い合わせ下さい。info@msterio.com

HAVE A BEAUTIFUL SPRING AND SEE YOU THIS SUMMER!

 

Congratulation, WAKANA!!!

0141103en03_tホリプロタレントスカウトキャラバン 優勝おめでとう、WAKANA若菜! 今からかれこれ12年前、ミステリオサマーキャンプに始めて参加してくれたのは、そうそう小学2年生だったかな、カウンセラーの名前が同じだったために、わかりやすいようにと”ちびわかな”というニックネームでみんなの人気者だったね。

AMYのチアーリーデイングのクラスでは、率先して毎日参加してくれたり、ANTHONYのアートクラスでは、素敵な作品をいっぱい作ってくれたり、演劇クラスでは、いつもニコニコ笑顔だった、そんな心やさしいキャンパーだった若菜も、震災の後には、とても大変な思いをしたと思う。

そんな大変なこともたくさん乗り切り、女優という夢を捨てずに20才になった若菜が、今回3万8628人の応募中から選ばれ、グランプリを獲得!!!

おめでとう。

若菜の夢がもっともっと広がって、世界に羽ばたく歌も演技もできる Make A Differenceがたくさんできる女優さんを目指して頑張ってね。

ミステリオファミリーのみんなも、ずっとずっと応援しています!

 

2014 MSTERIO CHICKEN DANCE

みんな、覚えているかな?! この夏、暑い暑いお天気の中、みんなで元気に外でチキンダンスを踊ったこと。テニスのプリンスSEIICHIROがチキンになってリードしてくれたこと、みんなで黄色い ハチマキをしめて踊ったこと、前列に座ってくれたみんなは、MSTERIOのアルファベットを持ってくれたよね。

そんな楽しかったことを思いだしながら、このチキンダンスの練習風景を観てみてくださいね。

2014 MSTERIO CHICKEN DANCEはこちらをクリック

ミステリオのチキンダンスの本番映像は、MX TVで毎週土曜日の朝、放映されているInternational TV School YU CAN DO ITでもいつか放映されるかもしれません。 なぜって、今度番組内で チキンダンスコンテストがあるかもしれないから!

あーーー優勝できるといいなあ!

最後に、撮影してくださったブルーワールドのみなさん、ありがとうございました!

Back to School!

気がつけばあっと言う間にもう9月! みなさんはどんな夏を過ごされましたか? それにしても、今晩のUS OPEN Tennis のファイナル、待ちきれませんね。GO NISHIKORI, GO! セミファイナルの錦織くん、すごかったなあ。

さて今日は、今回盛りだくさんだった日本の夏のハイライトを少しご紹介したいと思います。

20代後半からニューヨークに移り住み、年に2−3回は日本に一時帰国。毎回の平均滞在は1週間、どんなに長くても2週間。そんな中、今回は1ヶ月半という長い日本滞在となりました。随分と長〜〜〜く実家でお世話になったので、むっちー(父)とよしこさん(母)の目はぐるぐる回っていましたけれど(笑)!

まず7月半ばには、ずっと行ってみたいと思っていた京都の祇園祭へ。ものすごい暑さと人ごみでモミクチャ状態でしたが、1100年も前から続いているお祭りだけあって、伝統を守り続けることの凄さをまざまざと感じる二日間となりました。 unnamed-2 京都からもどってすぐ、ミステリオの写真撮影をしてくださっている写真家・稲田美織さんの5冊目の新刊『奇跡に出逢える世界の聖地』(小学館より)出版記念パーテイーもこの夏、忘れられない思い出の1つでした。東京アメリカンクラブで100名以上の方達にお越しいただき、美織さんの写真家としてのパッション、そしてこれからのミッションをたっぷり聞かせていただきました。むっちーも会の最後にはご挨拶。

unnamed-1 unnamed-2 去年お料理を教えに来てくださった料理研究家の山田玲子さんが、ミステリオの仲間たちにお料理教室を開催してくださったことも、楽しい思い出の1つでした。初代カウンセラーで今は三人のママのWAKANAを始め、同窓会のような雰囲気の中、玲子さんから簡単でかつおいしいお料理を教えていただき、みんな大満足。 unnamed-3 8月初旬、長野での14年目のミステリオを終え、うっでいモックさんにさよならを言うのはとても辛いことでした。でもChange is good....ラッキーにも来年のキャンプ場がすでに荷物を預かってくださることになり、群馬まで車でミニ旅行。そこで出迎えてくだったのは、今度お世話になる場所の責任者の飯島さん。彼の素敵な笑顔に今から来年の夏が待ちきれません。今度のところは、なんとプールつき!廃校を泊まれる施設に改造した校内には、昔懐かしい木製の机、椅子や黒板がたくさん、とても暖かな懐かしい気持ちになります。 unnamed 念願叶い、書道デイレクターのNAOKI(吟水)さんと、MOJI ARTのアーチスト・浦上秀樹さんをお引き合わせできたこともうれしかったなあ! unnamed 8月後半には、今年2回目の滞在となる雄勝(おがつ)町へ。今回は、写真家・稲田美織さんもご一緒に!雄勝町は仙台から車で50分ほどの太平洋に面した街、震災の影響で被害的には一番大きかったと言われている場所ですが、住民のみなさんのみなぎるエネルギーと明るさに、何度も訪れたい、そんなふるさとを思わせる町。そこでは今、廃校にレストランや宿泊設備を作り、世界から大勢のビジターを招き、新たなグローバルな町を作ろうという画期的なプロジェクト、sweet treat 311が行われています。来年の春には完成予定。将来、ミステリオでもツアーを組んで行ってみたいなと思う場所の1つです。 unnamed 観劇も3回。まず、ダンスデイレクターのARISAが出演していた帝国劇場での MISS SAIGON。あまりにもはかなくせつないストーリーに、最後はいっぱい泣いてしまいました。 unnamed お次は、ミュージックデイレクターのAIKAとスーちゃんのお二人によるアラカルトのパフォーマンスにも行ってきました。たくさんのミステリオの仲間にも会えましたね。 unnamed また、お盆真っ最中に出かけたのは、歌舞伎を子供達にもっとわかりやすく、楽しく観てほしいという願いをこめて、ミステリオでも以前何度かいらして下さった子供番組のプロデユーサー森田倫代さんが手がけられた、市川染五郎さん主演の”カブキ国への誘い”へ。大人の私でも歌舞伎のことがよりよくわかった上、一緒に盆ダンスも踊りながら、もっともっと歌舞伎への理解を深めることができました。あるキャンパーと彼女のお母さまにもばったり遭遇! unnamed 8月下旬には、一昨年と去年のクリスマスパーテイーで素晴しい歌を披露してくださったニューヨーク在住のバリトン歌手・大西宇宙さん&ピアニストの筈井美貴さんの結婚式に司会という大役を仰せ使い出かけてきました。お二人がどれだけたくさんの方達に愛され見守られながら、この日に至ったのか、またお二人のやさしさと感謝の気持ちがたくさんたくさん込められた感動の披露宴でした。

unnamed そして日本滞在を最後に飾ってくれた思い出深い出来事といえば、、、子供のころからずっとキャンパーとして参加してくれ、カウンセラーの経験もあるスタッフの一人TAKUYAが代表して寄贈してくれた寄せ書き。みんなの気持ちが最高にうれしかった。ありがとう!!! unnamed-1

2014 MSTERIO CAMP REPORT

unnamed-3DREAM BIG 夢は大きく、、、これが今年2014年ミステリオのテーマでした。夢はいつか叶う、だから大きく夢を見よう! そんな願いをこめて過ごした今年の夏。小学1年生から78才まで80名近いミステリオファミリーと共に過ごした8日間は、無事に終了いたしました。 ウッディもっくさんでの開催最後の年となった今年は、14才のバースデーのお祝いもでき、笑顔いっぱい、思い出いっぱい、友達いっぱい、食欲モリモリ、いろんなことにチャレンジした元気いっぱいのキャンパー達に囲まれて、私たちスタッフも多くのことをお子さん一人一人から学ばせていただきました。

リピーターのお子さんでさえ、参加が決まると緊張するものです。大人の私たちでさえ、新しい環境に慣れるのは並大抵のことではありません。そんな中、今年初参加のキャンパーたち、よく最後までついてきてくださいました。ミステリオは、初参加やリピーターに関係なく、みんなが同じ想いで「さようなら」を、そして「又逢おうね」と言い合えるミステリオマジックが最大限に発揮される場所、そんな気がしています。

各々Make A Difference をしたときにゲットできるミステリオコインは、なんと今年は5色のコインが登場!

夜のイベントを除いては、およそ同じ内容のプログラムが日々展開されますが、毎日音楽に溢れる環境の中、朝や昼にもミニコンサートが展開されました。

また瞬間瞬間をいつも新鮮な気持ちでいられることは、ミステリオの特徴の1つかもしれません。その大きな理由は、教えてくださる講師群たちが本気で子供たちと向き合ってくださるから。そして常に安全面に気を配るスタッフたちのお陰、みんな元気に最後まで過ごすことができましたね!

毎晩のイベントでは、豪華スペシャルゲストをお招きしてのライブ演奏、ダンスパーテイーや詩読、その他、ムービーナイトやタレントショーなど、充実した夜が繰り広げられました。改めてゲストの皆様、本当にありがとうございました。(キャンプ中の詳しい様子は7月末からのブログをご参照ください。)

みんなの夢を語り合いながら、踊ったり歌ったり、天まで届くほどの大きな立派な火を見つめながらの最後の夜のキャンプファイアーもスペシャルな思い出の1つ。

毎年のことながら、最後のキャンパーたちのパフォーマンスの底力に、今年も感動の渦。ダンスや書道、ミュージック、そして中高生の演劇 "LION KING"のその見事な出来映えに、観客全員鳥肌が立ちました。わずか5日間の練習にも関わらず、彼らのチームワークのすごさに、本気を出せばどんなことでも絶対に出来ることを実証してくれました。

今年参加してくださったキャンパーの中には、一生会うことのないお友達もいるかもしれません。でもこの8日間での経験と体験を通して、ここで出逢ったお友達のことは、夏の思い出としてずっと大切にしてほしいなあと願っています。

来年は心機一転、新しい場所で15周年を迎えるミステリオ。これぞミステリオっ、という理想的なサマーキャンプとなりそうです。どうぞお楽しみに!

今年のミステリオ・クリスマスパーテイーは、12月23日(祭日)に東京アメリカンクラブで計画しています。すでに何人かのゲストアーチストの方達もラインアップ。ちまたの噂(笑)では「お別れ会の再演を」という声もあがっているようです、この件は別途お知らせしたいと思います。

また、この時までにキャンプダイジェストDVDも出来る予定です。楽しみにしていてくださいね。

今年も大勢の方たちに支えられ 最後まで元気に送ることができたミステリオ。大切なお子さんを参加させてくださった親御さんをはじめ、関わってくださったすべての方達、本当にどうもありがとうございました。

Let's Dream Big!!

忘れ物について

unnamed-1 ミステリオが終わって、、、、、キャンプ中のお洋服の整理やお洗濯も着々となさっているころかと思います。

今日は簡単に業務連絡を!

ミステリオでも長野からみなさんの忘れ物が、明後日には東京に到着する予定。 届き次第、持ち主のわかるキャンパーには個別にご連絡いたします。

もしご自分のお子さんのものではない物が入っていた場合には、こちらにご連絡ください。お名前がわかる物に限って、持ち主に連絡を入れ、着払いで直接送っていただくお願いをさせていただくかもしれません。

また、最終日に、キャンパーのみなさんに差し上げたミステリオバッジと夢のポストカードが2組残っています。帰りがけに、もらわなかったキャンパーがお二人いるはずですので、お心当たりのあるご家族は info@msterio.com までご連絡ください。こちらから郵送いたします。

Last Day - August 2nd - Part 2

Part 2: 去年、松本から新宿までの電車にわずか1分で乗り遅れた事件(!)があったので、今年は必ず時間通りにもっくさんを出発する、という大前提で、2部の始まりは、みんなでたくさん歌ったミステリオのオリジナル曲の1つ、”ミステリオOH”を元気よく歌ってスタートしました。

それぞれのキャビン名の発表の後、簡単に今年の全員のスタッフ紹介の後、今年キャンパーとして最後のCIT MAYAの卒業式と共に、カウンセラー最後のSHUN&KIHO の卒業式を行いました。(ごめんなさいね、実はMAKI&TAMIKAも卒業でしたね。)

万里子さんが、もっくさん、お父様、お母様に ”ありがとう”の気持ちをこめて歌を歌ってくださった後、去年から始めた表彰式を行いました。この表彰式はキャンパーをカテゴリーごとに選んで名前を読みあげるというセレモニーです。名前をよばればキャンパーたちは、その場で手をあげて拍手でのお祝い。

2014 MSTERIO AWARD CEREMONY

Most Athletic Award: Taro, Koga, Shigeki, Tomoki, Emily, Yu, Kotori, Kirima, Yuki O, Daniel, Satsuki

Most Artistic/Creative Award: Dan, Ryoma, Koma, Ryosuke, Shiho, Mei, Mariya, Sarina, Kokoro, Yu, Satuki, Julie, Mayu, Elika

Most Helpful/Caring Award: Keisuke, Yudai, Tetsuro, Fumi, Minami, Rei, Yo, Nanami, Moeka, Dankichi, Yuki H, Yu, Noriyuki, Meri

Most Likely to be a Counselor Award: Takayuki, Shige, Maya, Marisa, Mari, Nene, Dankichi, Meri, Shizu

そして最後は、やっぱり、、、、、、ミステリオのオリジナルソング  始めの一歩(Make a Difference)を全員で大合唱して、2014年ミステリオサマーキャンプの幕を閉じました。

帰りのバスにも時間通り乗り込め、松本からの電車も間に合い、新宿駅では、待っていてくださった親御さん、元スタッフともお別れすることができ、キャンパー全員を無事に親元にお返しすることができた2014年ミステリオ。

今年は今までになく8日間がアッという間に終わってしまった、そんな感じがしています。

今度みなさんとお会いできるのは、12月23日東京で開催する東京アメリカンクラブでのクリスマスパーテイー、来年4月のミステリオテイーンズ、そして夏のミステリオは、もっくさんではなく、心機一転、新しい場所で15才のバースデーを一緒にお祝いできることを、今から心まちにしています。

2014年の夏、ミステリオで一緒に過ごした大勢のキャンパー、AD そしてスタッフのみなさん、本当にどうもありがとうございました。

まだまだ暑い夏が続きます、みなさんどうぞお元気で。

Last Day - August 2nd - Part 1

8月2日(土曜)いよいよお別れの日がやってきました! みんなで楽しくブレックファーストを食べるのも最後。わいわいがやがやできるのも最後。その最後にふさわしく、Marihoが歌ってくれた手話付きの曲 "Part of Your World"を聞き、いよいよ感が頂点に達した朝。

荷造り、部屋の掃除をすべて終え、11時ごろに到着される親御さん、親戚やお友達を迎えるための準備開始。もっくさんも、ランチブッフェのために大忙し。昨日から会場のあらゆるところに、キャンパーたちの作品をデイスプレーし、すっかり華やかに変身! 

そしてお別れ会1部の発表の時がやってきました。7泊8日とはいえ、毎日違うキャンパーたちが出たり入ったりするクラスの中で、パフォーマンスとして発表できるまでに持っていくには、教えてくださるデイレクターの指導力はもちろんのこと、キャンパーたちの相当の集中力とやる気がなければまとまることはできません。毎年思うことは、子供達は私たち大人の想像を絶する以上の力が出せる、本気になればなんでもできる力を彼らは持っている、ということです。

unnamed-1キャンプ途中でブログでもご紹介した、今年のテーマ DREAM BIG。そのテーマに合せて、文字アートのアーチスト、浦上さんが”夢”という原画をプレゼントしてくださいました。彼は20代前半でどんどん筋肉が衰えていくという病気と今でも闘っています。そして今、彼が使える筋肉は口だけ。その口に筆を加えて文字を描かれる1つ1つの漢字の中に、ひらがなでその漢字に隠された意味を彼が考えて描いていきます。

初日から思い思いに答えを紙に書いて箱にいれ、最後にみんなで当選を発表しようと約束したので、その発表をせっかくならと、万里子さんが歌で語ってくださいました。箱の中の大半は正解でしたが、中にはいくつか、とってもミステリオっぽい個性的な答えがありました。たとえば、、、とびばこもか、いべいいでかも、アメリカ、いべいでかも、どこでもどりいむ。 ねっ、すご〜〜〜くミステリオらしい発想でしょ! 

そして、正解は、、、、、”どこでもどあ”!!!!!

発表会のスタートをきってくれたのは、ダンスチームによるI Belive。あれだけテンポの早い曲に高度な振り付け。小学1年生から高校生までが出演した迫力のダンスに、親御さんの中には、ハンカチで目頭を抑える姿もありました。ダンスデイレクターのSHIORI、今年初参加とは思えないほどのとけ込み方で、彼女の教え方から、我々スタッフも多くを学びました。

次に登場したのは、ミュージックの発表。”ブレーメンの音楽隊”の朗読に合せて、キャンパーたち一人一人が、様々な鳴りものの楽器を奏でながら、物語を音で演出。おなじみとなったミュージックデイレクターAIKA、彼女の発想、エネルギー、まとめる力は天才的。

三番目の出し物は、書道とミュージックのコラボレーション。まず和太鼓の回りにキャンパーが集まり、その軽快なリズムに合せて太鼓演奏。その演奏に合せて、8人のキャンパーが1字1字順番に、そして真剣に大きな筆で書いていきます。

出来上がったその句は「夢葉月 強く大きく限りなく」。書道デイレクターのNAOKIさんが考えてくださった素敵な句、葉月は8月の意味で季語に当たり、夢を大きくの今年のテーマにプラスで言葉を添えていただきました。

それぞれの字を担当したキャンパーたちは、、、、

夢→マユ 葉→マリヤ 月→トモキ 強く→ダン 大き→コウガ く→シゲキ 限り→ユウキ なく→ジュリ

書道デイレクターのNAOKI、彼のクールさ、やさしさ、時には厳しさ、これが、また子供たちをやる気にさせる、特に今年は中学生男子たちの兄貴役をかってデtえくれました。

見事なミュージックと書道の調和、これこそが本当のコラボレーションだと思いました。

そして最後を飾るのはシニア&CIT(中高生)によるドラマの発表。今年はなんとミュージカル ライオンキングにチャレンジです。自分たちで全部調達し、途中、大人スタッフも夜なべをしながら協力して完成された衣裳のその高度なこと。衣裳も早替えをしながら一人二役をこなすキャンパーたち、この短い期間に台詞や歌をよく覚えられたと、彼らのエネルギーとパッションに、観客全員心を揺さぶられました。中には英語のほうが得意なキャンパーも、自らMake a Differenceをしたいと、日本語で台詞にチャレンジするCIT。今まではどちらかというとお嬢さま役だったCITの一人が、がらっぱちの男子役にチャレンジしたことも印象的でした。今年から中学生になって 始めてこのドラマのクラスに出ることになった中学1年生の熱演もお見事でした。

この指導に当たってくださったSEIKOさん、それを支えてくれたすべてのスタッフのみなさんに心からありがとうを送りたい。特にSEIKOさん、これだけの大作を20分に納めるようにアレンジし、一人一人に目をかけ見守りながら、みんなの力を最大限にふりしぼれるような環境作りに励み、夜遅くまで次の日のリハーサルの為に構成に時間を使い、あなたはすごい人! 

涙涙のパフォーマンスが終わり、全員でブッフェランチが始まります。 もっくさんが最後だと、はりきってくださった、種類豊富なお料理の数々はびっくりでしたね。

そしてランチ後、第二部のお別れ会がスタート。その模様は次のブログで!

On Saturday late morning, many parents and family members visited MSTERIO which allowed them to get a taste of what we'd been up to all week. The main presentation involved performances by the dance, music, calligraphy, and drama classes. Campers' artwork was displayed on nearly every wall, as well.

Every performance was truly amazing, especially considering the fact that we'd only had a week to prepare everything. I was particularly moved by the drama class' rendition of the musical, "The Lion King". With only seven rehearsals, the older campers managed to put on an unbelievable show that spoke across cultures and made many of us teary-eyed.

As MSTERIO came to a close, the tears kept coming which was a testament to the deeply meaningful experience all of us had. Goodbye's are always difficult, but the campers were already talking about how the couldn't wait to come back in 2015!

Day 7 - August 1st

今日から8月! そしてミステリオもいよいよ明日でおしまい。 バックワーズデーからまた、普通の日に戻ります。MSTERIOの最後の"O"の意味は、Open-minded。これじゃなきゃだめ、という考え方でなく頭も心も柔軟に、お互いに認め合って過ごしていきましょう、という意味。

さあ、今日は1日猛烈に忙しくなりますよ〜〜〜〜〜!

ブレックファーストプレップは、Shark Shack(Kiho's cabin)。今朝は、みんなでコスチュームを着てのブレックファースト。思い思いに選んだコスチュームで楽しく会話もはずみます。

忙しい日がスタートする前に、MARIHOからの歌のプレゼント。Part of your Lifeしかも手話付きのしっとりとした彼女の美しい歌声に、あああーまた泣いちゃったああああ。

まだ朝の日差しがあるうちに、写真家・稲田美織さんと、YUさんによる外での集合写真撮影。それからみんなキャビンに戻り、お掃除をした後で、水着に着替えてバスで広場に向かいました。

ミステリオ恒例の最終日のイベント、Let's Get Wet。水鉄砲、紙コップ、小さなバケツに水をたっぷり入れて、とにかくぬれるぬれるぬれる。山の日差しはとても強いので、このずぶぬれ水遊びは最高。しっかりぬれた後は、ミステリオビーチと称して、コンクリートにタオルを敷いて体を乾かした後、ミステリオオリンピックの開催です。

事前にBlue and Red Teamを決めておいたので、2チームに分かれての競技。種目は全部で3つ。

まずMasaさんのリードで、フラフープを使ったリレー。ここでの勝利はレッドチーム。

お次はポテトサックを使ったリレー。またしてもレッドチームの勝ち。

最後は大人スタッフ全員による綱引き。またもやレッドチームが勝ち。

2014年の勝利は、レッドチーム!!!! おめでとう。ブルーチームも頑張りましたね。

朝からとてもよく走ったので、おなかがぺこぺこ。ランチは かき揚げおろしうどんに冷製アスパラスープにデザートはふんだんな種類のフルーツ。

明日でお別れ、というこの時に万里子さんから”あと二日”という歌のプレゼントがありました。いろんな思い出作り、たくさんお友達ができ、初参加のキャンパーたちは慣れない環境でも精一杯頑張ってきたけれど、でもあと二日でおしまい、、、そんな歌をじっくりと心を落ち着けて聞けば聞くほど、胸にジーンと伝わる万里子さんの歌。

ある初参加の小学生キャンパーはこう言いました、、、”あと二日あるけど、僕的には二日しかない、、、お別れするのはいやだ”と。だから私は言いました、”私も同じ気持ち、でも大丈夫、戻って来たいという気持ちがあったら、いつでも戻ってこれるところなんだよ、ミステリオは!” と、、、、。その小学生の目には今にもこぼれ落ちそうな大粒の涙が光っていました。

しっとりしたランチが終わり、いつもの静かな時間の後は、お別れ会の為の大リハーサル大会。ダンス、ミュージック、書道、ドラマと続きます。このリハーサルに出ないキャンパーや、リハーサルを終えたキャンパーたちは、各自の荷造りにとりかかります。その後、時間のあいたキャンパーの協力により、コモンエリアのクリーンアップが着々と進んでいきます。本を箱に入れたり、ゲームを片付けたり、多くの箱詰め作業が彼らの手でなされていきます。

今年のキャンパー、特にお掃除好きな小学生低学年のジュニアキャンパーが大勢。それもただ好きなのではなく、どうすればもっときれいになるかを一緒に考えながらやってくれる子供達ばかり。お家に戻っても、その習慣が継続されるといいな、と思います。

リハーサルも荷造りも終え、今日のデイナーはミステリオならではのメニュー、お待たせしました、チキンカレーの登場です! カレーと一緒に温野菜もたっぷり。デザートはヨーグルトドリンク。

最後の夜にふさわしく、締めはキャンプファイアーでみんなの気持ちも益々ぐっと1つになります。キャンプファイアー場まで、ゆっくり夜道をあるきながら、星を見たり、途中滝の前で立ち止まったりしながら、目的地へと進みます。

遠くのほうから、何か光りが見えてきた、と思ったら、私たちを導くかのように、トーチに灯された火が私たちを迎えてくれました。途中にある池には、まるで灯籠流しのように食事の時によく使っていた赤のカップを利用して、水面下に浮かぶ美しい火に、思わずワオーと叫ぶほど。

丸く円になって座った瞬間、ずっと向こうのほうから、ぼーっと5名のCITたちがトーチを持ってゆっくりゆっくりと歩いてくるではありませんか!あまりにも美しくまるで夢を見ているようでした。

その5名の火が真ん中に集結され、ボッという音と共に、どんどんと大きな火に変わっていきます。その天まで届きそうな火を全員で見つめ、これまでのいろいろな思い出を静かに回想することで、今年のミステリオを通してどんなMake A Differenceが出来たかを、またテーマとなったDream Bigから、どんな夢を持っているかをキャンパーやスタッフたちが語り合いました。

去年に引き続き、Takuyaのギター演奏、Tobuのお話や、玲子さんの読み聞かせ、中学生の歌や、Masaさんのゲーム、マカレナを踊ったり、カウンセラーたちの感想発言大会などなど、でも締めはやっぱり、、、今年CIT最後のMAYAの卒業式。Dankichiが用意してあった生クリームでパイを作り それをMAYAのお顔にべったりつけるというお茶目な時間も、このキャンプファイアーの思い出の1つです。

明日はほんとに最後の日。今日はみんな夢が見られますように、、、、、。

Friday began with "costume breakfast" where we all picked out some funky accessory to wear to breakfast. Like "backwards day", this little change helped to make breakfast feel special and different so nothing ever got stale at MSTERIO.

The morning was dedicated to fun with "let's get wet!" and "MSTERIO olympics". The campers and staff got completely soaked during "let's get wet!" while we all tried our best to simultaneously squirt water at each other and avoid those squirting at us. MSTERIO Olympics didn't involve water, but it was just as competitve as we tried our best in relay races and tug-o-war.

We ended the night with a glorious campfire that gave us the time and space to reflect on our time at camp so far and on the theme of this camp, "dream big". The atmosphere of MSTERIO really encourages these campers to dream and it was beautiful to hear them share their dreams.

 

Day 6 - July 31st (Thu)

後半に入った6日目、そして今日はBackwards Day - 逆の日。 えっ、いったい逆の日とは???  答えはとてもシンプルです、、、朝と夜が逆になる日。つまり朝の挨拶は”こんばんは”になり、ブレックファースト(朝ごはん)がデイナー(夜ごはん)に変わり、T−シャツを逆に着たりして、思い思いに逆のことを意識して1日を過ごす日、もちろん1日の最後の挨拶は、おはようございます、で締め。

今日学んだミステリオのIの意味は、、、、、Intergity。”誠実”な心を持つことが大切。

今日のデイナーは日本スタイル。鯖の塩焼き、ごはん、ひじき煮、みそ汁にデザートはゼリー。座り方はバースデー順。食べたければデザートからスタートしてもオッケー! だってBackwards Dayだから。そうそう1つ、毎晩あるストーリーテラーも、各キャビンごとにカウンセラーたちがキャンパーに読み聞かせをしてくれました。

ここで昨夜遅くに到着したゲストの紹介です! なんと、あの”秦万里子さん”が、またしてもミステリオの為にいらしてくださりミニコンサートで自己紹介。

クラスも午前中のスポーツのクラスが午後になり、午後の室内でのクラスが午前中に、普段の真逆を行くスケジュール。昆虫のアンさんのスペシャルクラスも今日は追加されました。今日からすでにお別れ会のことを意識して、その準備が始まります。

ランチは毎年恒例のBBQ。Head BBQ Chefはキャンプファーザー役のJOSH、そしてそのアシスタントにアートデイレクターのAnthony。BBQ ハウスで汗だくになっておいしい、ハンバーガーやホットドッグをたくさん焼いてくれました。お野菜もふんだんに。キャンパー達の食欲もピークに達し、よく食べること食べること、、、、、あまりにも美味しいBBQを作ってくれた二人には、みんなからミステリオコインを贈呈しちゃいました。

デイナーの時に紹介できなかった秦万里子さんのお嬢さんのまりほさんが、ここで登場、そしてサプライズで歌を歌ってくださいました。しかも、スウェーデン語で。曲目はGabriellas Sång「歓びを歌にのせて」という映画の中から。言葉がわからなくても、彼女の表情と美しい旋律から、思わず涙が頰を、、、、

そして今日届いた1通の手紙、、、、毎年連続で参加してくれていたキャンパーKENから心こもったレターが届きました。まさか自分が家でブログを見て楽しむ立場になるとは思っていなかったということや、毎年マレットゴルフ(たまにテニス)午後は書道に通い詰めている常連だったけれど、もうちょっといろんな所を回ってもよかったかな、と思っている、という彼のメッセージ。ミステリオはたとえ来れなくても、どこかで繋がっている、またいつでも戻ってこれる所なのだと確信しました。

今日からまた新たに三人の方達が到着。ボーイスカウトのベテランリーダーMasaさんとその奥様のReikoさん、そしてナースのMidoriさん。今日からナースは二人体制でキャンパーたちの安全と健康を守ります。

ブレックファースト前には、何人かの大人スタッフが、もっくさんの農場に野菜をとりに出かけてくれました。今朝の朝食には、きっとおいしいお野菜がふんだんに登場することでしょう。

ブレックファーストが始まると当時に、ミステリオの14才のバースデーをお祝いしました。このケーキはキャンプグランマからの贈り物。大きなバースデーケーキにキャンドルをたて、8月で70才を迎えるキャンプファイアーデイレクターのYUさんのバースデーも一緒にお祝い。万里子さんの伴奏でバースデーソングを大合唱。

今日のスペシャルイベントは、毎年恒例となったTALENT SHOW。これはほとんど練習する時間がない大人スタッフたちが、それは真剣、かつ一生懸命に一芸を練習し披露、それをキャンパーたちが審査する、というミステリオならではのタレントショー。司会役はCITの高校生たち。審査員は中学生のシニアキャンパーたち。

ちなみに、今年のエントリーは、、、、、、 1) I am the Best Beauty by Aika, Keishiro, Kuma-chan, Kishiro, Seiko, Naoki 2) Jack and the Bean Stalk by Uncle YU 3) Bhangra by Katherine 4) Audition by Tamika (with Katherine) 5) The Horse and the Penguin by Josh and Anthony 6) Chickenのちょっとだけよ by Seiichiro 7) A Day At MSTERIO by Counselors

頑張った7組のグループのどのチームも、そのアイデアと勇気はさすがでした。シニアキャンパーたちの審査は、かなり手強く厳しくて、出場者たちも緊張の様子を隠しきれない様子でしたが、それでも子供達に最大限楽しい時間を与えることが一番の目的なだけに、そのみんなのがんばり用は半端じゃない! 

気になる結果ですが、3位は見事なタップダンスを踊ってくれた4番目のTamika とKatherine。その2位は2番目のUncle YU。新聞紙を使ってジャックと豆の木のお話を披露してくれた、そのクリエーテイブな感性に票が集まりました。

そして、、、、優勝は、、、、、、、やっぱりカウンセラーズ達。ミステリオの1日と題して、それぞれが大人スタッフやキャンパーのキャラクターに成りきっての名演技。全員のそれは似ていること似ていること。その中でNOZOMIを演じたMAO、テニスのプリンスSeiichiroを演じたTOBUがあまりにもそっくりで、みんなおなかをかかえて大泣き笑い。

最後はみんなで肩を組み、ミステリオソングを歌って今日のバックワーズデーも、”おはようございます”で締めました。

いよいよ、あーーーーあと二日。明日はどんな1日になることでしょう!!!

On Thursday we really changed up our routine because it was "backwards day"! We started the day with "oyasumi" and "konbanwa" and dinner in our pajamas. In the morning we had the classes usually held in the afternoon and then the morning classes in the afternoon. Switching up the schedule really made the day feel new and fresh.

Before dinner, I went with a few other staff members to pick vegetables from a garden in Matsumoto. We picked cherry tomatoes, cucumber, lettuce, and zuccini, and it was all delicious. The tomatoes were my favorite because they were so sweet! All of the veggies we brought back were added to dinner so everyone could enjoy.

Finally the night ended with a talent show put on by the staffers for the campers. The counselors put on a hilarious play called "A day at MSTERIO" in which they lovingly impersonated various staff members.

Gabriellas sång

Announcement

おはようございます! 木曜、金曜のアップデートができず、、、、、そして最終日となりました。 必ず二日間の様子はアップしますので、もうすこしお待ちください。  今日のお別れ会で、お待ちしています。子供たちの成長を楽しみにしていてくださいね!!

Internet

昨日からインターネットの調子が悪く、なかなかブログをアップできず、、、、みなさん、きっと私たちがどうしているかと思っておられると思います、が元気いっぱいに過ごしています。 今、やっとネットが回復したので、木曜日のブログ、もう少しお待ちください!

As our internet was out of service since last night and it just came back. I will promise you to write about Thursday shortly.

Stay turned!

Day 5 - July 30 (Wed)

中盤戦に入った5日目。快晴。今日はミステリオのアースデー!!!! みんなで地球のことを考える日。そして自然に触れ、自然に感謝の気持ちを持つ日。 そこで、、、、今日の午前中は、朝のクラスを取らずにピクニック。ブレックスファースト・プレップはSHU AC Cabin (Shutaro's cabin) 。ブレックファーストの後、キャンパーたちが掃除をしている間に、大人スタッフは200個以上のおにぎりを握ります。そうそう、今朝覚えたミステリオの意味はR。Respect どんなこと、どんなものに対しても尊敬の気持ちを持つこと、物も人も大切にすること。 Responsibility どんなことにも責任を持つ、だって自分が決めたことだから。

みんなでゆっくり山の中を歩きながら、朝の空気のおいしさ、緑の美しさ、葉っぱの香、太陽の光をいっぱい感じ、とても幸せな気持ちになりました。約20分くらい歩くと、、、、そこには大きな広場、遊具、野外ステージがある広い広い場所に到着。持っていったスポーツ玩具で思いっきり自然の中で遊びました。普段、都会生活の中で”外で遊ぶ”という機会がなかなかない環境なので、キャンパーたちが思い思いに、心から本当に楽しそうに”遊んでいる”姿は、とっても新鮮で輝いていました。

ランチはもちろん 真心こもった手作りおにぎりに、もっくさんが昨日の夜から作ってくださった具いっぱいの豚汁。特に外で食べるからか、おかわりの量は半端ではありません。 食べ終わった後、ちょっと休憩。そして、昆虫博士ANさんの登場、ANさんからこの辺にいる昆虫の話や、葉っぱの種類など教えていただきました。最終日にあるオリンピックのチームを決めるために、Red and Blueのチーム分け、昨日夕方にKIHOのスペシャルクラスで作った紙飛行機を飛ばしたり、今日帰られるZabu & Zukeからステップを習ったり、こちらも盛りだくさん! 毎年、最後の日のすいかわりをしていましたが、せっかくのアースデー、すいかわりも加えてみることにしました。すいかわりのコツはなんといってもチームワーク。これまで培われたミステリオのチームワークの見事な成果が、ここでばっちり!

帰りもしっかり歩いてもっくさんまで帰りつき、静かな時間に入ります。午前中 目一杯遊んだので、静かな時間は少し延長して1時間半。午後のクラスは1コマだけ、ミュージック、アート、書道、ドラマ。

外での自由時間もどんどん充実。夕食は、すきやき鍋。暑くてもやっぱりお鍋は最高です、だってすっごく会話がはずむから。

デイナーの後のスペシャルイベントは、小学生と中高生に分けてのプログラム。小学生は映画鑑賞。中高生はリハーサルをしたり、彼らなりの自由な時間を楽しみ、私たち大人はスタッフミーテイング。

今日は外で思い切り遊んだので、中休み、ということもありストーリーテラーはなし。 明日もまた楽しいことをたくさん考えているので、楽しみにしていてくださいね。 

Hello there! Katherine here. Every morning at 6:30am, the campers can walk one of the staff's dogs the woods and hills around the camp. I joined them this morning on the walk and we walked to a giant playground that I had no idea existed. We played for a couple of minutes but soon we had to return to get back in time for breakfast. I made a mental note that on one of our breaks I would go back to explore that area again.

Fortunately, this happened organically because after breakfast, all of the campers and staff joined together to go on a short hike that took us to the playground! For a couple of hours we blissfully played on monkeybars, swings, and slides, and we ran around the rolling hills of Nagano with spectacular panoramic views. The dancers who performed the night before joined us on this outdoor adventure and they taught us a few moves after lunch. We also got to smash watermelons, which is not an American custom so it was new (and quite fun) for me and the other Americans. Another fun-filled day at MSTERIO!

DAY 4 - July 29th (Tue)

おはようございます! 4日目の朝がやってきました。今朝のブレックファーストプレップは、MASH (Miyu's cabin) Early Bird Clubは5名のキャンパーが参加しました。Yuichiroもとっても幸せそう。unnamed 今日のMSTERIOの意味はE。その意味はENJOY。楽しく、みんなで過ごすミステリオにぴったりの言葉。

いつもと同じ朝だけど、ちょっと違うことが1つ。以前のブログで紹介したテニスのプリンスSEIICHIROプロデユースしている英語のテレビ番組YU CAN DO IT (毎週土曜日MX TV 7:05から7:30放映)でチキンダンスのコンテストが開催されることを聞きつけ、だったらみんなで、そのコンテストに応募してみよう、ということになったのです。相談の結果、MSTERIO CHICKEN DANCE TEAMを結成。毎年ミステリオの記録映像を撮影してくださっているブルーワールドのNAKATOGAWAさんとYURIさんが、この為にいらしてくださり、しっかりと記録してくださることになりました。なんともラッキー! こうなったら、コンテストでは優勝しなければっ。撮影場所は外、山間に囲まれた美しい自然の中で、全員黄色のはちまきを着用し、みんなでチキンになりきます。テニスのプリンスSEIICHIROのチキン姿にみんな唖然〜〜〜〜:) 練習はたったの2回、本番は1回っきりで、ばっちりできあがり。撮影した様子は、後ほど必ずみなさんにご披露したいと思います。

チキンダンスの後は、いつものお掃除の時間、お掃除もどんどん上手になります。トロンボーンの4名のみなさん、そして寛子さんがお帰りになるので、ミステリオコイン表彰式をした後、みんなでグッドバーーーーーイ。

午前中はいつもと同じクラスで、全員しっかり汗をかきました。1つすごいことがありました。マレットゴルフでキャンパー(女子)がなんとホールインワン!!!! ダンスクラスでは あまりにも自然が美しいので1回目のクラスは外で、2回目のクラスは”どんぱちSteppers"を結成。フィールドはベースボール、テニスはOKKUNが今日までなので、チャンピオンゲームにチャレンジ。

クラスの後はいつものお風呂、そしてランチの時間です。今日のランチはT−シャツの色ごとに分かれて席につきました。メニューは、豚と野菜のどんぶり、オニオンスープ。そしてデザートは??????

サプライズでバニラアイスクリームに自分たちで思い思いのトッピングを選んで作る、アイスクリームサンデー。M&Mのチョコレートをぱらぱらかけたり、チョコレートシロップをかけたり、最後に上からホイップクリームをたっぷりかけたり、みんなとってもおいしそう。

今日のOne-Point-Englishは アートデイレクターのAnthonyが率先して考えてくれた言葉、Make A Choice。自分で決めることの大切さについてお話をしてくれました。

ランチ時間中に、OKKUNとKANAのお別れをしたと思ったら、今日から三人の新しいスタッフの登場です。 写真家のMIORIさん、RIRI、NATSUKOが最後までいてくださいます。

静かな時間の後は、いつものクラス。アートは銀色のテープに鉛筆でポートレートを彫って作品を作りました。ミュージックでは 世界に1つしかない笛作り。ドラマは名前ゲームとウィンクキラー。書道はお別れ会の為の作品作り。

自由時間は、とにかく外でめいっぱいしたいことをして遊ぶ時間になりました。サッカー、ベースボール、チョークを使って落書き大会、フリスビー、フラフープ、バトミントンなどなど。

楽しく遊んだあとは、デイナーの時間。今日は。。。。。。。。

ピザナイト!!!!! 松本までJoshとAnthonyが35枚のピザを車でとりにいってくれました。 そのたくさんのピザや野菜ステイック、ポテトチップス、スイーツをテーブルに並べて、今日はブッフェスタイルの楽しい時間。

食事の途中で、音楽が一時止まると、、、、、

お待たせしました、スペシャルゲストのZABU そしてZUKEの登場で〜〜〜〜〜〜す。彼らの見事なダンスに、魅了され、会場はフィーバーフィーバ。今年のダンスミュージックを作ってくれたのは、以前もっくさんで働いていたROYCE。人気の曲や夏の曲をミックスしたミステリオ・オリジナルダンスソングに合わせて、どんちゃん騒ぎでめちゃくちゃ楽しい時間でした。

いつもと同じようにストーリーテラーもみんながキャビンを訪れましたが、キャンパーたちはすでにみんな眠そうでした! 今日もきっとよく寝られることでしょう!

Hi there! Katherine reporting. Tuesday, like every day so far, was loaded with fun. My cabin, named "mash", was in charge of setting up breakfast so we went to the main lodge at 6:20am to prepare the meal for our friends. Each cabin has seven or eight members and we all help out with breakfast one morning.

Today in Dance, the instructor took the class outside to stretch while enjoying our truly magnificent and purely natural surroundings. What a pleasure it is to leisurely stretch in nature! In the second half of class we returned indoors and worked on choreography for our final presentation.

At lunch, we were surprised with ice cream sundaes with M&Ms, whipped cream, chocolate sauce, and bananas for toppings. One unexpected treat that MSTERIO has provided me is being able to have some of my favorite foods that I haven't eaten for the past six weeks in Japan such as ice cream sundaes, peanut butter, cream cheese, and bagels. It's surprising how much comfort food can bring.

In the evening, we had a pizza party with 36 boxes of Pizza Hut followed by a dance party. Two professional hip-hop dances started the dance party off with a bang by performing for us, and then we all hit the dance floor! There was Japanese and English music, a disco ball, colored lights, stunner shades, and glow sticks all of which contributed to our fun. I had a blast dancing with the campers and staff members. Since I normally cannot communicate fully with the campers who do not speak English, it was such a thrill for me to use movement to express myself.

We are exactly halfway through MSTERIO and while I'm excited for the next four days, I'm starting to realize how much I will miss this special place and these special people.