Day 7 - August 1st

今日から8月! そしてミステリオもいよいよ明日でおしまい。 バックワーズデーからまた、普通の日に戻ります。MSTERIOの最後の"O"の意味は、Open-minded。これじゃなきゃだめ、という考え方でなく頭も心も柔軟に、お互いに認め合って過ごしていきましょう、という意味。

さあ、今日は1日猛烈に忙しくなりますよ〜〜〜〜〜!

ブレックファーストプレップは、Shark Shack(Kiho's cabin)。今朝は、みんなでコスチュームを着てのブレックファースト。思い思いに選んだコスチュームで楽しく会話もはずみます。

忙しい日がスタートする前に、MARIHOからの歌のプレゼント。Part of your Lifeしかも手話付きのしっとりとした彼女の美しい歌声に、あああーまた泣いちゃったああああ。

まだ朝の日差しがあるうちに、写真家・稲田美織さんと、YUさんによる外での集合写真撮影。それからみんなキャビンに戻り、お掃除をした後で、水着に着替えてバスで広場に向かいました。

ミステリオ恒例の最終日のイベント、Let's Get Wet。水鉄砲、紙コップ、小さなバケツに水をたっぷり入れて、とにかくぬれるぬれるぬれる。山の日差しはとても強いので、このずぶぬれ水遊びは最高。しっかりぬれた後は、ミステリオビーチと称して、コンクリートにタオルを敷いて体を乾かした後、ミステリオオリンピックの開催です。

事前にBlue and Red Teamを決めておいたので、2チームに分かれての競技。種目は全部で3つ。

まずMasaさんのリードで、フラフープを使ったリレー。ここでの勝利はレッドチーム。

お次はポテトサックを使ったリレー。またしてもレッドチームの勝ち。

最後は大人スタッフ全員による綱引き。またもやレッドチームが勝ち。

2014年の勝利は、レッドチーム!!!! おめでとう。ブルーチームも頑張りましたね。

朝からとてもよく走ったので、おなかがぺこぺこ。ランチは かき揚げおろしうどんに冷製アスパラスープにデザートはふんだんな種類のフルーツ。

明日でお別れ、というこの時に万里子さんから”あと二日”という歌のプレゼントがありました。いろんな思い出作り、たくさんお友達ができ、初参加のキャンパーたちは慣れない環境でも精一杯頑張ってきたけれど、でもあと二日でおしまい、、、そんな歌をじっくりと心を落ち着けて聞けば聞くほど、胸にジーンと伝わる万里子さんの歌。

ある初参加の小学生キャンパーはこう言いました、、、”あと二日あるけど、僕的には二日しかない、、、お別れするのはいやだ”と。だから私は言いました、”私も同じ気持ち、でも大丈夫、戻って来たいという気持ちがあったら、いつでも戻ってこれるところなんだよ、ミステリオは!” と、、、、。その小学生の目には今にもこぼれ落ちそうな大粒の涙が光っていました。

しっとりしたランチが終わり、いつもの静かな時間の後は、お別れ会の為の大リハーサル大会。ダンス、ミュージック、書道、ドラマと続きます。このリハーサルに出ないキャンパーや、リハーサルを終えたキャンパーたちは、各自の荷造りにとりかかります。その後、時間のあいたキャンパーの協力により、コモンエリアのクリーンアップが着々と進んでいきます。本を箱に入れたり、ゲームを片付けたり、多くの箱詰め作業が彼らの手でなされていきます。

今年のキャンパー、特にお掃除好きな小学生低学年のジュニアキャンパーが大勢。それもただ好きなのではなく、どうすればもっときれいになるかを一緒に考えながらやってくれる子供達ばかり。お家に戻っても、その習慣が継続されるといいな、と思います。

リハーサルも荷造りも終え、今日のデイナーはミステリオならではのメニュー、お待たせしました、チキンカレーの登場です! カレーと一緒に温野菜もたっぷり。デザートはヨーグルトドリンク。

最後の夜にふさわしく、締めはキャンプファイアーでみんなの気持ちも益々ぐっと1つになります。キャンプファイアー場まで、ゆっくり夜道をあるきながら、星を見たり、途中滝の前で立ち止まったりしながら、目的地へと進みます。

遠くのほうから、何か光りが見えてきた、と思ったら、私たちを導くかのように、トーチに灯された火が私たちを迎えてくれました。途中にある池には、まるで灯籠流しのように食事の時によく使っていた赤のカップを利用して、水面下に浮かぶ美しい火に、思わずワオーと叫ぶほど。

丸く円になって座った瞬間、ずっと向こうのほうから、ぼーっと5名のCITたちがトーチを持ってゆっくりゆっくりと歩いてくるではありませんか!あまりにも美しくまるで夢を見ているようでした。

その5名の火が真ん中に集結され、ボッという音と共に、どんどんと大きな火に変わっていきます。その天まで届きそうな火を全員で見つめ、これまでのいろいろな思い出を静かに回想することで、今年のミステリオを通してどんなMake A Differenceが出来たかを、またテーマとなったDream Bigから、どんな夢を持っているかをキャンパーやスタッフたちが語り合いました。

去年に引き続き、Takuyaのギター演奏、Tobuのお話や、玲子さんの読み聞かせ、中学生の歌や、Masaさんのゲーム、マカレナを踊ったり、カウンセラーたちの感想発言大会などなど、でも締めはやっぱり、、、今年CIT最後のMAYAの卒業式。Dankichiが用意してあった生クリームでパイを作り それをMAYAのお顔にべったりつけるというお茶目な時間も、このキャンプファイアーの思い出の1つです。

明日はほんとに最後の日。今日はみんな夢が見られますように、、、、、。

Friday began with "costume breakfast" where we all picked out some funky accessory to wear to breakfast. Like "backwards day", this little change helped to make breakfast feel special and different so nothing ever got stale at MSTERIO.

The morning was dedicated to fun with "let's get wet!" and "MSTERIO olympics". The campers and staff got completely soaked during "let's get wet!" while we all tried our best to simultaneously squirt water at each other and avoid those squirting at us. MSTERIO Olympics didn't involve water, but it was just as competitve as we tried our best in relay races and tug-o-war.

We ended the night with a glorious campfire that gave us the time and space to reflect on our time at camp so far and on the theme of this camp, "dream big". The atmosphere of MSTERIO really encourages these campers to dream and it was beautiful to hear them share their dreams.