こんなところにレストランがあったなんて、びっくり仰天、Totally Surprised!ここはイーストサイドのPleasuant Avenue と114丁目、まわりにはレストランなんか1軒もないはずのハーレムに、現れたイタリアレストラン、RAO'S。
Happy Valentine's Day!
♥今日はバレンタインデー!
New York Celebrity Chefs Serve Up Street Food
We are on our way!
昨日中に荷造りをするはずだったのに、夜ものすごい睡魔に襲われて、今朝は4時半に起床、最後の荷物詰めが今、終わりました、朝の6時。あと2時間で自宅を出発して飛行場に向かいます。
そして14時間後には東京到着!いよいよ、今年最後の3つのミステリオイベントが待っていてくれます。
19日には介護施設へ、20日には児童養護施設への慰問を16名のサンターズと8名のミステリオ・スマイリーズのテイーンズ(中高生)達と出かけてきます。その他、20日の午前中には、23日に行われるミステリオクリスマスパーテイーの出し物の1つ、テイーンズたちの演劇のリハーサルも同時に行う予定。 21、22日の二日間は、サンターズの最後の特訓リハーサル。
そして、、、、、、23日は、恒例のミステリオクリスマスパーテイーの開催です!!
今年のクリスマスパーテイーも、それはそれは盛りだくさんのプログラムで、みなさまのお越しを心からお待ちしています。
1つ気がかりなのは、サンタクローズさんのスケジュール。去年、ミステリオクリスマスパーテイーで”来年も必ず会いにいくよ”、と約束してくれたし、ミステリオからは、”今年も待っていますね”、とレターを出してあるから、きっと来てくれると信じているけれど、なにしろ、世界中をまわっているサンタさんだからなあ、今の時期一番忙しいと思うし、クリスマスの直前だし、、、。
でも今から心配しても仕方がないですものね、ゼッタイみんなに会いに来てくれるって信じるっきゃーない!
そして、これを読んでくださるすべての皆様へ、Have a Merry Christmas and a Happy New Year!!!!!!
We Run, They Eat! 今年最後のWe Run To Eat
それはそれは寒い日曜日の朝、今日は、今年最後のWe Run To Eat。
今回のWe Run To Eat はクリスマス前にちなんで、ちょっといつもと趣向を変えたWe Run To Eatとなりました。題して、We Run, They Eat! そう、このタイトル通り、”私達が走り、彼らが食べる”というチャリテイーランをERIKA と計画してみました。
5月から始まったこのWe Run To Eat の走る会は、毎月1回、みんなで3マイル=5キロ走ったあとに朝食を食べにいくことが目的ですが、今回は朝食の代わりにそれぞれが支払う分のお金を集めて、どこかにDonation=寄付しようということになりました。
今朝はものす〜〜〜〜ごく寒かったので、せいぜい集まったとしても5人くらいだろうと、いつもの集合場所に行ってみると、、、、、なんとびっくり、20人近いメンバーたちがいるではありませんか!! 今日始めて参加してくれたメンバーの顔もちらほら。
それぞれ自分のペースに合わせて、歩いたり走ったり楽しい時間を過ごしているうちに、寒さなんかどっかに飛んでいっちゃいました。その後、ベーグルとコーヒーをみんなで簡単に食べて、Donationを集め、ERIKAのちょっと早めのバースデー(月曜日が彼女のバースデー)を1つのカップケーキでお祝いをしての解散となりました。
思いがけない大勢のメンバーから集まったかなりの大金を持って、マンハッタンの40丁目にあるDwelling Placeという家や身寄りのない女性たちが住んでいるShelter=シェルターに今週火曜日に届けにいく予定です。
こうして21人のみんなと一緒にMake A Difference ができたことは大きな喜びとなりました。
クリスマスに向けて、10月から毎週土曜日の夜、20代から70代まで悪戦苦闘のリハーサルに励んできた16名のサンターズたちの最後のリハーサルも12日に無事終了、その成果を、今年は19日と20日の二日間で2カ所の慰問を控えています。
そしてミステリオクリスマスパーテイーまで 後10日!!
2009年今年も半月で終わり。この半月の間に、どうぞみなさんも、お友達やご家族と一緒に、今年最後のMake A Difference を考えて実行してみましょう。
大好きなHISAKO先生!
春先にニューヨークで、夏には東京で行ったクリーニングパーテイー第3弾、”Winter Cleaning Party” を日曜の午後に開催しました。 テーマは、赤ちゃん&こども服。参加対象は、今子育て真っ最中のお母さん、もうすぐお母さんになる女性や、子供の成長に興味のある女性たちが、ワイワイにぎやかに集まりながら、洋服のスワッピングとランチを楽しみました。 そして今回は、洋服のクリーニングパーテイーだけでなく、もう1つ、、、、スペシャルトークショーも折り込んだ充実の午後となりました。
トークショーの講師には、このニューヨークで私が最も尊敬させていただいているHisako Cunningham先生から、子育てについてのお話しをうかがいました。Hisako先生は、1967年にアメリカに留学されて以来、アメリカで日・米教育関連機関の教育コンサルタント、コミュニケーション・セラピストとして活躍していらっしゃいます。 このアメリカで、子供やその家族のセラピーを行いながら、著作活動にも力を注いでいらっしゃる傍ら、毎年秋には日本全国公演をなさる、それはエネルギーとパッションに満ちあふれた素晴らしい先生です。
日本を離れて、二カ国語の環境と二つの文化の中で、どのように子供を育てていけばいいのだろう、と悩むお母さんたちの集まる中、Hisako 先生の凛(りん)とした姿勢とお答えに、思わず背筋がピーンとなりました。
「子育て」とは親の知性と感情が端から端までゆさぶられる一大事業だからこそ、人の心を読める情緒豊かな子供に育てあげてほしいというHisako先生の言葉1つ1つが、心に響きました。そして、いつも慈しむ(いつくしむ)気持ちを、忘れないでほしいと。
これまでびしっと生きてこられた人生の大先輩、Hisako 先生が、今日ここにいて下さったからこそ、私達の世代が、このニューヨークで頑張れる、そんな気がしています。そしてHisako先生こそが、Make A Differenceそのものだと感じました。
ポカポカと心暖かくなった日曜の午後となりました。
Thank you very much, Hisako sensei!
Hisako Cunningham先生のプロフィール:1934年、長崎県生まれ。1958年、同志社女子大学英文学科卒業。1967年、渡米。1969年、ニューヨーク市立ハンター大学にて修士号(特殊教育)取得。1972年〜1996年までニューヨーク医科大学教官を経て、ニューヨーク州ウエストチェスター郡立医療センター・視聴覚臨床教育プログラム主任。1982年〜2003年、「SPEAC ニューヨーク臨床教育父母の会」主宰。現在、日・米教育関連機関の教育コンサルタント。コミュニケーション・セラピスト。長崎純心大学客員教授。第一福祉 大学(福岡県)教授。武蔵国際総合学園(埼玉県)スーパーヴァイザー。 著書:「そして挑戦の日々」(日本放送出版協会刊)、「海外子女教育事情」(新潮社刊)、「変貌する家族」第六巻"異文化のなかの家族"(岩波書店刊)、「ニューヨーク障害児教育事情」、「対話できない教師・叱れない親」(2冊とも学習研究社刊)ほか、翻訳:「自閉症に生まれて」(テンプル・グランディン著)、「自閉症の才能開発」(テンプル・グランディン著)、「いじめ・逆境に強い子を育てる一〇の心得」(ロバート・ブルックス著)受賞歴:1974年、全米精神遅滞研究協会第十地域・最優秀臨床教育賞。1990年、日本顕彰会より国際的貢献の分野で受賞。1992年、 United to Serve Americaよりアメリカ社会への貢献を認められてダイアモンド賞受賞、外務大臣賞受賞。
Christmas Tree from the Rockfeller Center
昨日の夜、マンハッタンのミッドタウン近辺に行く用事があったので、せっかくだからとロックフェラーセンター前の23メートルのクリスマスツリーの横を通ってみようと歩き始めた。
ツリーの前で1枚写真でも、と行ったのに、遠くのほうでしかツリーが見えな〜〜〜い。簡単にスイスイと歩けるような状態じゃあないの、これって日本の通勤列車かしら、と思うような人の波に、ぐったり疲労感。
やっと目の前にたどりつき、ツリーの一番上のお星さまを見上げること5分。それはそれは美しいツリーに点灯された今年のクリスマスライトは、節電とエコロジーに配慮したLED(発光ダイオード)3万個のスターダストに包まれた青と緑の光りが神秘的。フランス語、イタリア語、スペイン語、日本語、中国語、ドイツ語と、聞こえてくる言葉も様々。
そうか、みんなこれを観たかったんだ、と世界からやってくる人たちの気持ちが、これで納得。
そして私も1枚写真をパチリっ。だんだんクリスマスの気分になってきたぞ。
町中にみかけるニューヨークのChristmas Tree
12月になりました! ミステリオのクリスマスパーテイーまであと、22日。
今年も16名のサンターズが10月から毎週土曜日の夜、リハーサルを続けつつ、23日の本番に向けてまっしぐら。
クリスマスパーテイー前には、サンターズ&スマイリーズ(有志のミステリオテイーンズ)が、19日には介護施設、20日は児童養護施設に慰問に行き、今年最後のMake A Difference そしてBig Smile を届けてきます。
23日のミステリオ・クリスマスパーテイーへの参加ご希望の方は、お早めにお申し込みください!
さて、ここにきてニューヨークの街角には、色鮮やかなクリスマスツリーやデコレーションがたくさんお目見え。
早速、昨晩、私の住むアッパーウェストサイド近くのリンカーンセンターの前にある、大きなツリーにも、ライトが灯されました。
明日の夜はロックフェラーセンタ−のクリスマスツリーに、ライトが灯される大ビッグイベントも開催されます。今年のツリーは、お隣の州コネチカットから運ばれた木。このツリーの持ち主は、小学校5年生を担当する学校教師Maria Cortiさん。彼女のお家の敷地内で育った、なんと76フィートもある=約23m16.5cm Norway spruce(ノルウェー・トウヒ=エゾマツ)が選ばれたのです。
また、この季節になると街角の所々で、自宅用のクリスマスツリーやクリスマスリースの販売が始まります。(写真は私の家の近くで撮影したもの。)値段も大きさも様々で、小学1年生の背丈くらいのツリーもあれば、2メートル以上の大きなツリーも売っています。お値段のほうは、150センチくらいであれば60ドル前後。
この写真に映っているオレンジの機械の中にツリーを入れてクルクルと回すと、白い網がツリーをしっかりと梱包してくれるというシステム。それを、えっちらおっちらと、歩いて自宅に運びこみます。
自宅の部屋の大きさと天井の高さにあったツリーを買いに行くニューヨーカーたちは、これからクリスマスまでの週末、ゲストたちにクリスマスのオーナメント=飾り付けを、プレゼントとして持ってきてもらい、みんなでツリーに飾り付けをしながら、シャンパーンやオードブルで楽しい時間を過ごす、というTree Trimming Party(ツリーをきれいに刈るパーテイー)が人気です。
毎年クリスマスは日本で過ごす為に、大きなクリスマスツリーはここ何年も飾っていませんが、いつか将来、ミステリオツリーを飾って、ミステリオのみんなとTree Trimming Party をしてみたいなあと思っています。実現できる日を夢みて。。。。。
Thank you for our friendship!
感謝祭(Thanksgiving)から4日後の今日も、まだおなかがいっぱいな感じがします。そのくらい、みんなでよく笑い、話し、食べた祭日となりま した。この写真は、とてつもなく大きなサイズのターキー、その他に、フィッシュスープ、つけあわせのお野菜2品、栗入りの春巻き、スイートマッシュポテ ト、チーズスフレ、ブロッコリ入りキッシュ、デザートには、パンプキンチーズケーキ、プリン、ライム入りのスポンジケーキ。15人のゲスト用に、次から次 に出てくるどれにこれも最高のお味。1つ1つ全部写真で見せたかったなあ、、、。
これをお料理してくれたのは、元フレンチレストランオーナーシェフだった友達のBob。さすがその腕は超一流。
今日は、このBobと彼の奥さまKimikoの運命的な出会いについて語りたいと思います。今から20年前、 私達がまだ独身時代、二人で電車に乗って小旅行にでかけたときの出来事。
車中、仕事の疲れでただひたすらグーグーとずっと居眠りしていた私、田舎風景を楽しみながら本を読みエンジョイしていたKimiko。そこへ、たまたま通りかかったBob。
BobがHelloとKimikoに声をかけ、是非一度自分の経営するレストランに来てほしいと彼女を誘ったことがきっかけとなり、初のデートは彼のレス トランで。私もちゃっかり同席して、4時間にわたるコースデイナーをたらふくいただきました。
そして、その1年後に、二人はめでたく結婚にゴールイン、と いうハッピーエンデイング。
もし、Kimiko が居眠りをして私が起きていたら、私とBobが一緒になっていたかも?という問いかけに、Bobの答えは、"NO WAY! I would still have asked Kimiko out even though she was asleep. (ゼッタイにそれはあり得ないな、彼女が居眠りしたとしても声をかけたさ!”
わあ、なんてロマンチックな答えなんでしょう。
こうして20年前に電車の中で芽生えた恋も、双子の男の子の誕生と共に幸せな家族を築いているBob&Kimiko。私たちもそれに便乗して、おいしいお食事をごちそうになれちゃうとは、なんともハッピー。
Thanksgivingに改めて、私達のフレンドシップに感謝した日になりました。
Happy Thanksgiving!
大変だあ〜朝8時、セントラルパークの入り口近辺で、なんとサンタクローズのソリを発見!!
サンタさんは一体どこ、、、、???
今日はThanskgiving Day(感謝祭)という祭日。1年間を振り返って、いろいろなことに感謝しながら、家族や友達を誘いあい、大きなターキーをまるごと焼き、マッシュポテトやグリーンビーンズのお野菜や、デザートには必ずパンプキンパイが登場する、1年間のうちでアメリカ中が一番たくさん食べる日。
セントラルパークからMacy'sというデパートまで、ゆっくりと空いっぱいにプカプカ浮きながら行進する巨大なバルーンのパレードは、この祭日の恒例行事として、今年83回目をむかえました。今年の人気バルーンは、ハローキテイー、セサミストリートに登場するカーメットフロッグ、スヌーピー、ピカチュウ。
パレードの最後を飾るのは、やっぱりサンタクローズ! 北極からこの日の為にソリに乗ってニューヨークに来てくれるサンタさんは、明日からたくさんのプレゼントをソリに積んで、世界中をまわりながら、クリスマスの準備に備えます。
クリスマスまであと約1か月。そして、、、、来月23日はミステリオクリスマスパーテイーですよ。だから今日サンタさんには、ミステリオのクリスマスパーテイーを忘れないでね、ってよくお願いしておきました。
ミステリオ・クリスマスパーテイーのお申し込みも、ただいま受付中、たくさんのみなさんの参加をお待ちしています!
さ〜て、Josh, Thomasそして私も、これからお友達のお家におよばれしているので、たくさん食べに出かけきま〜〜〜す。
今日は食べるぞ!
Doctor's Radio Station
今日は年に一度のドクターチェックアップ(健康診断)に行ってきました。結果、異常なしの健康体、ホッとひと安心!
この病院の入り口近くに、何やらスタジオのような一角を発見。近づいてみると、、、大きな文字で”DOCTOR RADIO STATION”と書かれているではありませんか。フムフム、病院の中にラジオ局?! 一体なんだろう、と中をのぞいてみると、白衣を着たドクターらしき男性と、DJらしき女性が笑顔で向き合って楽しそうに話しをしているのです。(写真ではその姿を上手に撮ることができなくて残念。)
早速受付の女性に聞きに行ってみると、やっぱり!!!最近スタートしたばかりのドクター用のラジオ局だったのです。その上、このラジオ局はニューヨーク近郊の人たちなら、誰でも聞くことができるサテライトチャンネル。
毎日朝から夕方まで、この病院に勤めている各分野のドクターたちを日替わりでゲストに迎え、専門的な話しを聞いたり、病気の悩みを打ち明けたりしながら、視聴者からの電話にドクターが直接答えてくれるという番組構成になっているということもわかりました。グッドアイデアだなあ。
病院にラジオ局、これも1つのMake A Difference、ですねっ。
Talk Like Singing
ニューヨークで日本のミュージカルが観れるってよお〜〜〜!というメールがここ1か月間、大勢のお友達から頻繁(ひんぱん)に届いていました。
密かな三谷幸喜(みたにこうき)氏ファンとしてはうれしいニュース、なんと彼の演出・脚本・作詞による 『Talk Like Singing(トーク・ライク・シンギング)』がニューヨークにやってくる、その上、主演がなんたってあのSMAPの香取慎吾(かとりしんご)くん(と、馴れ馴れしく今日は”君”付け)。ええええ〜これはゼッタイ行かなくっちゃ、とチケットをゲットして、早速昨日の夜、観に行ってきました。
劇場はとっても立派、ニューヨーク大学のシアターで850名も収容できちゃう大きなホール。ほとんど満席。慎吾くんは1ヶ月近くニューヨーク暮らしをしながらがらリハーサルに励んだのだそうです。
昨晩は、ミステリオテイーンズのゲストとして今年の3月来ていただいたLINDA HOAGLAND=リンダ・ホーグランドさんの紹介で、慎吾くんの舞台を応援したいと、彼には内緒で日本から駆けつけた阪本順治監督(さかもとじゅんじ・かんとく)と一緒に観劇することになりました。監督は慎吾くんを、映画”座頭市”で起用してからのおつきあいで、次作品には、また出演してほしいと願っているほど、彼の演技力、そして人柄にすっかり魅せられてしまったのだそうです。
監督との会話の中で、慎吾くんのNY滞在の中で一番の心の安らぎは何だったと思う?という質問の答えにびっくり。
滞在中、たったひとりで何度もセントラルパークに足を運び、ひとり静かに黙っ〜〜〜〜〜て絵を描き続けたことが一番の心の安らぎだったと。ニューヨーカーにとって、慎吾くんが一体何者なのか、わかる人は誰もいないから、それが一番心地よく、安らぎの時間になったのだそうです。
監督からみての慎吾くんは、とても真面目で、何ごとに対しても真剣に取り組む姿勢が、人間としても役者としても立派なんだ、と教えてくださいました。
今回のミュージカルでは、生まれた時から言葉が歌になってしまうターロウという青年役を演じる慎吾くん。コメディータッチの軽快な、歌あり踊りありの休憩なしの2時間は、あっという間にすぎていきました。
慎吾くんの他に出演している川平慈英(Jay Kabira)、堀内敬子、新納慎也(Shinya Niiro)の息のそろったチームワークも見所の1つ。特に、Jay Kabiraの演技力と、ユニークなキャラクターが印象的でした。
ニューヨーク公演は今月22日まで。そして、東京公演は来年1月23日から3月7日まで赤坂ACTシアターで行われるとのこと。気になるチケット発売は12月12日だそうです!
We Run To Eat in November - 食べるために走るランニングチーム
ばんざいCUPCAKE!!!!
ニューヨークのカップケーキはいまだに大人気! 今日は、そんなカップケーキをいくつか紹介しましょう。
元々カップケーキがこの世にデビューしたのは19世紀。アメリカ、カ ナダ、南アフリカとオーストラリアでは、CUPCAKEとよばれていますが、イギリスではFAIRY CAKE=妖精のケーキとよんでいるとのこと、かわいい名前ですね!カップの意味はTEA CUP=テイーカップ。つまり、サイズが丁度テイーカップくらいの大きさだからなんですね。
このカップケーキの特徴は、スボンジケーキの土台の上にfrosting(フロステイング=ケーキの土台をクリームで塗る) とsprinkles (スプリンクルス=上にぱらぱらとかける)で楽しくデコレーションしながら、お家で手軽に、その上とっても安あがりにできるのがポイントでした。また子供たちのバースデーパーテイーに登場することがほとんどした。
それが、、、、カップケーキのトレンドに大きな変化が現れたのです! なんと今や、大人たちの間でも人気上昇中。週末のデートコースにカップケーキを食べるカップルや、お父さんがうれしそうにカップケーキを買っていく姿、いろいろなパーテイーやイベントに登場したり、カップケーキを塔にしてウェデイングケーキにしたり、カップケーキ専門のカフェがマンハッタンに軒並みに増え始めているのです。
カフェで売られているカップケーキは、夢たっぷりのかわいらしいデコレーションのトッピングばかり。甘さや色使いがお店によって違うところもポイントです。しっとり系あり、さっぱり系ありと、土台になっているスポンジケーキのお味も様々。
そこで、私も最近3軒のカップケーキやさんから、種類の違うカップケーキをあるイベントのために、オーダーしてみたので、みなさんにも紹介しますね。(写真参照)
1軒目はカップケーキの老舗、1988年にオープンして以来人気を絶やすことのないCupCake Cafe ここのカップケーキのデザインで有名なのはお花。花びらや葉っぱの1つ1つが、それは美しい。
2軒目は1996年にオープンしたMagnolia Bakeryのカップケーキ。 今まで、たった1個のカップケーキを買うために行列なんかできなかったのに、お店の前には週末カップケーキを食べたくてやってくるお客さんで大入り満員。 よく映画の撮影シーンにも使われるかわいいお店。私が今回買ったカップケーキは、1個300円に付き、50セント(50円)がBreast Cancer Research(乳がんリサーチ)の為に寄付されるというスペシャルなピンクのカップケーキ。
そして最後3軒目は、最近できたばかりのbaked by melissa ここの特徴は、1つのカップケーキの大きさが25セント(25円)の硬貨のサイズ(直径2.5センチ)。ものすご〜〜く小さいから、ぱくぱくどんどん食べられちゃう。
見ているだけで夢が広がるカップケーキ、私も最近すっかりファンになってしまいました。これからクリスマスシーズンに向けて、かわいいデコレーションのカップケーキがいろいろな所で登場することでしょう!
実は、まだまだ紹介したいカップケーキ屋さんやカフェがたくさんあるのですが、今日はこの辺で。また今週末、カップケーキを買いに、出かけちゃおうっと。
WE FINISED THE NY MARATHON!
ワールドシリーズでヤンキーズが優勝しましたね。 なんといっても松井選手が賞をとったことは日本人としての誇り、心からおめでとう!
11月1日、40周年を迎えたニューヨークマラソン。雨が降るかも、、、と心配していたお天気も、うっすら太陽が顔を出し、参加ランナー最大数45000人が一斉にスタートを切りました。
目立ったダントツ1位はエッフェル塔。体をすっぽり塔で隠しながらの完走。2位は裸足で日本国旗を掲げながら走っていた日本人男性。 中でもとても印象的だったのは、日本人のお母さんが旗を持ち、5才くらいの男の子が ”おにぎりあります”というサインを持っていたこと。
また、毎年必ず同じバショで、和太鼓演奏をしてくれる友人たちや、ランナーにとって最後の辛さに直面する地点で、大きなサインを掲げ、”がんばれ〜〜〜〜!”と待っていてくれる友人たちの声援をうけながら、よっしゃっ、と力をもらいます。
そんな中、今年はJOSH選手にとって今までで一番辛く長いいマラソンとなりました。途中、腰から右足にかけて調子が悪くなり、ギブアップしてもおかしくない状況の中、足をひきづりながらの完走。 彼の涙には、応援してくれたみんなをがっかりさせたくないという気持ちと、これまで一生懸命トレーニングをしてきたのに、なぜ今、という悔し涙。横で一緒に走りながらNOZOMI選手も思わず涙が流れてきてしまいました。
25マイル地点で、THOMASが水配りのボランテイアーをしている所までは、とにかくたどり着くぞと、ゆっくり少しづつ走り出し、THOMASの姿が見えた瞬間、父親のJOSH選手にかけよって水を差し出しハグすること20秒、その2人の目には涙がいっぱい。 ”お父さん、あと1マイルちょっとだよ、ガンバって、ゼッタイ完走できるって信じているよ!Dad, it is only 1 mile away, You can DO IT. I am believing in YOU!"
フィニッシュ手前には、3時間45分という自己新記録を飾ったSEIICHIRO選手がカメラを構えて待機。JOSH選手のあまりに辛そうな顔を見て、がんばれ〜〜〜〜と叫ぶSEIICHIRO選手。
そして、、、、、最後の最後、JOSH選手の手をとりながらNOZOMI選手と一緒に6時間半かけてのゴールイン。 メダルをもらい家へ向かうその途中、JOSH選手がぽつりと、”人生、思っていてもその通りにならないということがあると今日は体で学んだよ。”と。
「人間は、ものごとがうまくいかなかったとき、悔しがっているときにこそ1番学習するのだ」という有名な建築家の安藤忠雄の『連戦連敗』の本の中の言葉を思いだしました。
辛い辛いフルマラソンでした。でもこれも貴重な経験。ERIKA 選手も今年で2回目のNYマラソンをよいタイムで無事完走。 来年までには、JOSH選手の腰をしっかり治して、またチャンレジしたいと思っています。THOMASも、マラソン中に様々な人間模様を自分の目で見ることができたので、きっと来年はランナーとして参加することでしょう。
スタートからフィニッシュまで沿道からの大勢の声援と、ボランテイアーの人たちに支えられながらこそ完走できるフルマラソン、すべてのみんなにありがとう!
Happy Halloween - ONE day before NY Marathon!
ニューヨークマラソンを明日に控え、昨日東京から到着したテニスのプリンスSEIICHIROを連れて、JOSH, ERIKA & NOZOMI の4人でゼッケンを取りにマラソンエキスポ(Marathon EXPO) に出かけました!
全員が必ずゼッケンを取りに行くこの会場には、木曜から土曜の間に約4万人のランナーたちが世界各国から集まります。
ランナー達が一人一人自分の身分証明書かパスポートを提示する最初の関門に、いました、いました、Thomas (トーマス)が! この3日間ボランテイアーとして参加している彼が、私達4人を笑顔で迎えてくれました。
ゼッケンをもらった後、SeiichiroとNozomi は、つい最近に始まったばかりで、これはゼッタイに見なきゃだめ、という特別展覧会があったのでメトロポリタン美術館に直行。
この展覧会は日本全国60以上のパブリック、プライベート・コレクションから選りすぐった名品が一堂に会する一大イベント。日本の刀剣・甲冑を中心に侍の芸術が紹介されているという世界最初で最大のイベントと言われ、そのタイトルも"ART OF THE SAMURAI" 展。 作品は国宝34点、重要文化財64点、重要美術品6点、名物9点などの、甲冑、刀剣、日本刀の鍔・拵え(こしらえ)、弓矢、馬具、旗、陣羽織、大名の装飾品、また侍を描いた屏風、絵巻物等合計214点。
この中には日本国外で初公開となる作品もたくさんありました。12世紀から16−17世紀までのユニークな展示物の中には、信長、秀吉、家康等、日本を代表する武将ゆかりの品々が並んだ贅沢(ぜいたく)なその規模に、ただただ驚くばかり。
日本人として知らないことだらけ、でも日本人ってすごい、っと実感できるこの展覧会は来年1月10日まで開催しています。必見の価値大あり。
すっかり武士道気分に浸りながら外に出ると、なんだか様子がちょっと違うなあ、と思ったら、、、、、そうか、今日はハローウィーンだったのですね、思わず、かわいいカボチャドッグを見つけ写真をパチリ!!
さあ〜〜〜てとっ、これからは明日のマラソン準備にとりかかります。どうか晴れますように。
Fall Cleaning Party - Win-Win-Win??
今回で3回目になる秋のお掃除パーテイー"Fall Cleaning Party" をニューヨークで企画しました。
今年の春(ニューヨークで)と夏(東京で)のテーマは、洋服、靴、装飾品。ワインを飲みデザートを食べながら、新しいお友達との出会いの場にもなるこのパーテイーでは、もう着ないものや、身につけないものを友達同士で持ち寄って、お店のように奇麗に並べながら、吟味をしながら自分が気に入った物を持って帰れる、というパーテイー。そして、最終的に残ったものは、チャリテイーに寄付するというのが目的。
自分のいらない物が整理できるし、クローゼットスペースもきれいになるし、好きな物が新たにゲットできるし、デザートやワインも飲めるし、チャリテイーにも貢献できるし、”いいこと尽くめ”の状況をよくこちらの人たちはWin-Win situation (ウィン・ウィン)という言葉を使います。勝ち勝ち状況、とでも訳すのかな?
今回の秋のテーマは、キッチングッズ。こんなにたくさんの品物がよく集まったなあと思うほど、まるでデパート気分。新品同様の物もたくさん、みんなきゃあ〜きゃあ〜言いながら、始め持ってきたよりも、結局多く持ち帰ることになってしまった友達もた〜〜〜くさん。
でも、また新しい気分で、お料理もできるし、食事も楽しめるし、寄付用に2箱パッキングもできたし、Win-Win-Win になっちゃいました!
3回目の今回も、とっても楽しい時間になったので、これからは定期的に企画してみようと思っています。これも1つのMake A Difference、みなさんもお友達と一緒に気軽にやってみてはどうでしょう、楽しいですよ〜〜〜!
Hello Central Park, Goodbye Giving Up!
秋晴れの日曜日の今日、紅葉の美しいセントラルパークで、あと1週間後に迫ったニューヨークマラソンの5マイル=8キロキックオフレースが行われました。参加者はおよそ5300人。このうちの大半のランナーたちが、来週の日曜、ニューヨークマラソンに参加することになります。
ニューヨークマラソンは今年2回目のチャレンジとなるErika選手、5回目のJosh&Nozomi 選手、今週1週間は体調と気力を整え完走を目指します。東京からはSeiichiro選手も参加、金曜に到着です。
今年のミステリオサマーキャンプに初参加した、Thomasは当日、25マイル=40キロ地点の水補給係としてボランテイアーとして活躍してくれます。
当日のスタートはスタッテンアイランドから、そしてセントラルパークでフィニッシュするこのニューヨークマラソンには、約4万人のランナーが世界各国から集まります。
『Hello Central Park, Goodbye Giving Up(セントラルパークで会いましょう、ギブアップにさようなら』と大きく書かれたバスが街中を走り始め、今週1週間はマンハッタン中がお祭り気分一色に染まります。後は、よいお天気のなることを祈るのみ!
It was a beautiful fall weather today in Central Park. We ran for 5 mile "NY Marathon Kick off" race. Yes, it is in only ONE WEEK to NY Marathon! We are getting very excited.
Seiichiro will be arriving from Tokyo and running with us again. This is Erika's 2nd time and Josh&Nozomi's 5th time of NY marathon. AND Thomas will be volunteering at the race, waiting for us at the 25 mile marker.
We all hope to have a nice and cool weather on November 1st (Sun)!
UNBELIEVABLE - 信じられな〜〜〜〜〜〜いっつ!
UNBELIEVABLE(アンビリーバブルー)普段の英会話の中でとても多く使われ言葉を覚えてね。
日本語だと、今風のはやり言葉で、”まじ〜〜〜〜”、”うっそお〜〜〜〜”、に似ているかな。
この写真が私に送られたきた瞬間、思わず”Unbelievable” と大きな声を出してしまったの。
だってだって、、、、ミステリオのサマーキャンプが終わって、もうすぐ3か月が経とうとしているのに、あのリストバンドを未だに3つともずっとつけているスタッフがいたんですもの!
その名は じゃ〜〜〜〜ん、"NEO"。
赤は全員お揃いのリストバンド、写真ではちょっと色があせてボロボロっという感じね。ブルーはレッド対ブルーチームでの対抗戦オリンピック用のバンド、真ん中のちょっと黒っぽいバンドは、フレンドシップリストバンド。
さあ〜〜〜〜、いつまで切れずにつけていられるか、すっごく楽しみ。
あ〜驚いた。
Take a look at this picture. It is quite unbelievable! One of our staff members, NEO STILL has been wearing THREE of the wrist bands since MSTERIO Summer camp was over in August. He will try wearing them as long as he could, he said.
Good luck, Neo!