感謝祭(Thanksgiving)から4日後の今日も、まだおなかがいっぱいな感じがします。そのくらい、みんなでよく笑い、話し、食べた祭日となりま した。この写真は、とてつもなく大きなサイズのターキー、その他に、フィッシュスープ、つけあわせのお野菜2品、栗入りの春巻き、スイートマッシュポテ ト、チーズスフレ、ブロッコリ入りキッシュ、デザートには、パンプキンチーズケーキ、プリン、ライム入りのスポンジケーキ。15人のゲスト用に、次から次 に出てくるどれにこれも最高のお味。1つ1つ全部写真で見せたかったなあ、、、。
これをお料理してくれたのは、元フレンチレストランオーナーシェフだった友達のBob。さすがその腕は超一流。
今日は、このBobと彼の奥さまKimikoの運命的な出会いについて語りたいと思います。今から20年前、 私達がまだ独身時代、二人で電車に乗って小旅行にでかけたときの出来事。
車中、仕事の疲れでただひたすらグーグーとずっと居眠りしていた私、田舎風景を楽しみながら本を読みエンジョイしていたKimiko。そこへ、たまたま通りかかったBob。
BobがHelloとKimikoに声をかけ、是非一度自分の経営するレストランに来てほしいと彼女を誘ったことがきっかけとなり、初のデートは彼のレス トランで。私もちゃっかり同席して、4時間にわたるコースデイナーをたらふくいただきました。
そして、その1年後に、二人はめでたく結婚にゴールイン、と いうハッピーエンデイング。
もし、Kimiko が居眠りをして私が起きていたら、私とBobが一緒になっていたかも?という問いかけに、Bobの答えは、"NO WAY! I would still have asked Kimiko out even though she was asleep. (ゼッタイにそれはあり得ないな、彼女が居眠りしたとしても声をかけたさ!”
わあ、なんてロマンチックな答えなんでしょう。
こうして20年前に電車の中で芽生えた恋も、双子の男の子の誕生と共に幸せな家族を築いているBob&Kimiko。私たちもそれに便乗して、おいしいお食事をごちそうになれちゃうとは、なんともハッピー。
Thanksgivingに改めて、私達のフレンドシップに感謝した日になりました。