Event - イベント

GANBARE JAPAN!!!!!

昨日、オフィス近くの地下鉄駅近くで、日本人らしき親子と遭遇。


よく見ると、お母さんのシャツには ”HELP JAPAN”、かわいい男の子のシャツには ”ガンバレ東北” って書いてある。

これ、もしかしてNYママとキッズの日本支援募金運動に行くのかもと、思わずかけよりお話ししてみると、やっぱりそうでした!

男の子は3才、お母さんの手をしっかり握りしめ、お母さんの赤のバッグの中には、かわいい募金箱が入っていました。

がんばれニッポン!!!!

そして今日、そのイベントのことがいろいろなところに紹介されていました。
場所はユニオンスクエアー。参加したお友達の話しによると、そこら中が日の丸一色。
これを企画したある日本人のお母様は、こんな反響になるなんて想像以上だったとびっくり仰天。予想していた数の5倍以上の人たちで、それはパワフルなイベントになったとのこと。

そして集まった募金も$10,000 (100万円以上)だというからびっくりではありませんか!!!!

中にはクッキーを焼いてきたお母さん、おりがみを作ってきたお母さんなどなど、みんながそれぞれのアイデアを青空の下で楽しく行ったこのイベントは大成功。

すごい、すごい、これってすごい。Make A Difference そのものだ。

よーし、私たちも考えるぞっ、日本のみんなのために。

Stand with Japan


いてもたってもいられない、何かしたくてもどこから始めていいのかわからない、海外に住んでいる私達は、毎日もどかしく悲しい気持ちで過ごしている中、MSTERIOでいつもみんなと一緒に考え実行していた『MAKE A DIFFERENCE』のことを思い出した。

そうだ、とにかく何かを始めればいいんだ、と3月29日にHappyDoll主催のチャリテイーコンサートを実行することに決めた。

音楽を通して少しでもみんなの気持ちが癒されるように、音楽を通して私達の気持ちが日本に届くように、、、、、ドネーションをつのり、それが少しでも日本に役立つのであれば、と。

STAND WITH JAPAN! 日本と一緒に立ち上がろう、日本のために立ち上がろう。

STAND WITH JAPAN
~HappyDoll Charity Concert~

To Our Dearest Friends,

HappyDoll invites you to

STAND WITH JAPAN

a charity concert for the victims of the earthquakes in Japan.

PLEASE SAVE TUESDAY, MARCH 29TH from 8-10:30PM.


The venue will be announced shortly.

Please mark your calendars NOW.


Love, The HappyDoll Team
Nozomi, Yasuko & Nao

Asako-san's Madam Butterfly in London





1月24日からこれまで、それはそれはハードなリハーサルを重ね、3月6日ロンドンのアルバートホールで本番を迎えたソプラノオペラ歌手田村麻子さん


一言では表現できないそれはそれは感動的な舞台でした!

ミステリオでは麻子さんのことを知っている人も多いはず。キャンプではミュージックデイレクター、クリスマスパーテイーではスペシャルゲストとして、ものすごい忙しいスケジュールをぬって、ミステリオのために協力してくださるステキな女性、そして私のとっても大切なお友達。

麻子さん、今回は4500席のロンドンでも由緒あるすばらしいホールでの主役マダムフライ=蝶々夫人を見事に演じられました。

当日、会場は満員。ニューヨークからはJOSHと一緒に、東京からは田野聖子さんも駆けつけて、開幕前からドキドキワクワク興奮状態。

このホールは、観客席が丸く舞台を囲むように設計されているので、360度どこからでも舞台中央が見えるようになっているのです。舞台の真ん中に設置されたセットの周りには池の用に水がはってあり、そこにいろいろな色の照明が照らされ、それは美しいセットでした。

1幕、麻子さんの声が遠くのほうから聞こえてきた瞬間、ぐっと涙がこみあげ、そのあと、ゆっくりゆっくり唄いながらしなやかに舞台の中央に歩いてきた彼女の姿に、また涙。

彼女の演技力、歌唱力、表現力に私達も観客も魅了されっぱなし。

2幕目に入り、かわいくあどけない子役の男の子をまるで自分の息子のように、愛おしく愛する母親役が、再び涙を注ぎます。

そしてクライマックスの最後、マダムバタフライが自ら命を断つシーン。この時には、涙で舞台がよく見えなくなってしまうほど、足はがくがく。切なく悲しいこの最後に、こんなに深くのめり込む自分にびっくりしてしまうほどの感動でした。

カーテンコールでは気がつくと、JOSHSEIKO-sanも私も立ち上がり、ブラボーの連続。周りを見まわすと熱い歓声とスタンデイングオベーション。

麻子さんも、きっと感無量だったのでしょう。最高の笑顔で、”ありがとう”という声が聞こえてくるかのような美しい姿でした。鳴り止まない拍手に、麻子さん自身も涙があふれてきたのでしょう、思わず顔を手で覆う姿を見て、こちらもまたまたもらい泣き。

1日たった今日、今でもあの余韻が忘れられません。

この公演を期に、麻子さんはもっともっと世界に羽ばたいていかれるだろうと確信しました、そんな素晴らしい彼女と、お友達でいられること、ミステリオに彼女が与えてくださったたくさんの Make A Differenceに心から感謝しています。

ありがとう、麻子さん! おめでとう、麻子さん!! 

GOHEI and AITO



去年のミステリオ10周年記念スイートチャリテイーコンサートでのソロ演奏、そしてサマーキャンプでミュージックデイレクタ−をつとめてくださった西川悟平さんが、ついにブログをスタート。是非、時々のぞいてみてね。ここをクリックして読んでください


ついでに、、、前にも紹介したミステリオベービーAITO君の最近の写真もご披露しちゃいます、すごいすごいどんどん大きくなってる。パパもママも幸せそうだ。

商売繁盛?! 満員御礼










今年のラッキーナンバーは絶対””。だって2011年1月11に、HAPPYDOLL が正式にNPO=Non-Profit Organization(非営利団体)として認められたんですもの!

先週は雪の影響で、なかなか新しいMSTERIO & HAPPYDOLLのオフィスの引っ越しが予定通りに進まず、、、、でもやっとオフィス用の家具がいくつか届きました。まだまだインターネットや電話の調子が完璧ではなく、不自由なこともあるけれど、とりあえずオフィスワークは今日で4日目。


今週このオフィスに訪ねてくださった6名の友達たち

第1のゲストはGOHEI (Pianist)
第2のゲストはRIEJAE (Happydoll original team member)
第3のゲストはMARIANNA (Piano Teacher)
第4のゲストはMIO&MICKY (Mother&Daughter Clothing designer, Happydoll "Doll" desinger - Happydoll original team member & her daughter)

来週の月曜には、Union Square にある自閉症の学校(AMAC)を訪問してHAPPYDOLLプログラムを開催。

今回遊びに来てくれたみんなで布をチョキチョキ準備にとりかかりました。どんなドールができるか、今からとっても楽しみです。


Harmony 心をつなぐ歌

去年の暮れ、1月21日から日本で公開になるという映画、『ハーモニー 心をつなぐ歌』のサンプルDVDを、この映画の配給マーケテイング部にいる友人から是非見て欲しいと連絡をいただいた。

ニューヨークに戻ってきても、なかなか落ち着いて見る機会がなかったけれど、やっと一昨日、自分のPCコンピューターで見ることができた。

舞台は本当に実在するチョンジュ女子刑務所。ここで出産した受刑者は子どもが18ヵ月になるまで育てられる。この刑務所は、20歳から80歳まで約600人を収容する韓国で唯一の女子刑務所。その刑務所の中で、子供を産むある女性。その女性のアイデアにより合唱団が結成される。様々な罪をおかしてきた女性たちが、この合唱団により生きる目的を知る、そしてこの生まれた子供の成長を通して、彼らがどんどん変わっていく。合唱メンバーは週1度、3~4時間練習し、年1回外で公演を行っているという、実際にあったストーリーの映画化。


PCにDVDをいれて見る映画は、ある意味すっごく便利。だって映画館で見るわけじゃないから、つまらないと思った瞬間、すぐに見るのをやめることができる。だから、片手間に他のことをしながら画面に向かった。

始めのうちは、韓国映画特有の、比較的ゆっくりなテンポで展開されていく中で、子役の演技力にぐんぐんと魅かれていく。大人の役者さんも、そして気がつくと、どんどん自分が映画にのめり込んでいく感じ。

これってコメデイー?と思うほど、タッチは明るい。でもそのストーリーの深さ、母が子を思う気持ち、音楽が人の心を開いていくという過程に、涙がとまらない。同時に、なんとなくミステリオのサンターズのことを思い出した。

エンデイングには、もう涙でぐちゃぐちゃ。PCのスクリーンに移りだされた映像が、涙で見えなくなるほどだった。
音楽がまた感動的なんだなあ。最後に思ったこと、韓国語、話せるようになりたいなあっと。

ほんとよかった、映画館じゃなくて。泣くだけなけたから。

この映画を見た後、わかった偶然の話し。私の大好きな秦 万里子さんも、この映画の試写会を御覧になったのだという。そして、彼女のコメントも映画のパンフレットに載っているらしい。

そうそう、秦 万里子さんは去年のミステリオクリスマスパーテイーに、急にスケジュールがあいたからと、サプライズで突然いらしてくださったっけ。2曲も即興のお歌を披露してくださった上、ミステリオのオリジナルソングをみんなで唄うことができて最高だったなあ。

今日は、その貴重な彼女のコメントを全部公開! 万里子さんの感想を読めば、みんなきっとこの映画、見なきゃって思うはずだから。

ただいま映画、公開中。

『この映画にとって音楽とはなんなのでしょう。

人にはそれぞれ悩み、苦しみなどがあり、それを抱えて生きています。それは表面だけではわからないのだと、特に最近思っています。人間の数だけ感情があり、母親の数だけ想いがある。親にならないとわからない気持ち、子供であるから言えない気持ち、わかってほしい、わかるわけない、わかっていてもくやしい、わからないでいてほしい、まるで気持ちの嵐です。この交錯があって、それを乗り越えて行くのが生きて行くということ、愛しているからこそおこる葛藤や過ちを乗り越えていくのが生きて行くということ、それゆえの行動を見ただけで、あ~だこ~だ言う事などできないと最近よく思うのです。

この女子刑務所での服役者たちにもそれぞれのストーリーがあり、それは我々も同じです。私も北海道から九州までコーラス隊メンバーを現地で募り、三回現地におもむき練習、最後は現地での私のコンサートで歌って頂き、本番終了後解散という儚い命のコーラス隊を作って活動をしています。のべ参加人数は1300人を越えています。

バックグラウンドをお互い認め合いながら、感じながら、が、それとは関係なく一つのものを作り上げて行くのは容易な事ではありません。でもそこに、何かが生まれて行くのを私は何回も見てきました。それは音楽という目に見えない不確かなものが紡ぐ糸が、少しずつ編まれて形になっていくかのようです。

音楽にはそういう「心をつなぐ何か」があるのでしょうね。人様の事は簡単にわからないのが当たり前、その分からない者同士が隣り合い、音楽に向かう事で、なにかが生まれる、そしてそれを紡いで行く、仲間を作って行く、、、そこが音楽の不思議なところです。

愛すればこその切なさと気持ちの嵐と音楽の不思議が詰まった映画をみなさまにも是非みていただきたい!

秦 万里子(半径5メートルの日常を歌う音楽家)』




Am I lucky or WHAT!? - 私、今年はラッキーかも!?



昨年のちょうど今ごろのブログでも紹介した”初釜”の会。

今年もラッキーにことに、またご招待を受け、参加させていただきました。

お着物を来て参加した方たちも多い中、GOHEIのかっこいい紋付袴(もんつきはかま)姿に注目!

場所は、映画 ”母の道、娘の選択”の監督でもある宗偏流のお茶の先生・我謝京子さん=竹映庵 宗京
のご自宅にある、すばらしい茶室。ニューヨークにこんな素晴らしい茶室があることにビックリ。京子先生のお嬢さんはずっとミステリオに参加してくださっていましたが、去年の夏にめでたくミステリオキャンパーを卒業。

この素晴らしい席で、お茶をいただき、ミステリオをいつも応援してくださっているお料理研究家の山田玲子さん のお正月レシピーで、京子先生の腕をふるったおいしい茶懐石をごちそうになり、最後はビンゴゲームで盛り上がる盛り上がる!

普段、賞品や景品を当てることに全く縁のないこの私。ところが、、、、、、な、な、なんと、このビンゴゲームで大当たり商品はくばく社さんご提供のお酒、しかも一升瓶をゲットしてしまったのです。

そのあと、もう1本のお酒も誰かに当たるようにと、ビンゴ続行。すると、いやだ〜〜〜〜〜ん、私、また当たってしまったのです。

さすがに2本もいただく訳にはいかず、その後は、私を抜かしてビンゴの再開。

このいただいたラッキーなお酒の名前は、ふがく。山梨のそれはそれはおいしいお酒だそうです。こんなめでたいお酒は、1人で飲むのはもったいない。これは、絶対大勢で飲んだほうが楽しいはず。

そうだ、だったら新しくオープンしたての MSTERIO/HAPPYDOLLオフィスに持っていき、今後訪ねてくださるお客さまと、一緒に乾杯しちゃいましょう。

今年はとってもラッキーな年になる予感!!!!


WE MADE A DIFFERENCE on CHRISTMAS DAY - クリスマスの日のMake a Difference
















去年の12月25日のクリスマス、ミステリオ・サンターズと有志の中高生スマイリーズたちと共に、毎年恒例のホーム訪問に繰り出しました。

今回は、東京・世田谷の特別養護老人ホーム喜多見ホームへ。2010年最後を飾るMake A Differenceを、そして入居者やスタッフのみなさんと、それはそれは楽しく充実した時間となりました。

今年の訪問はクリスマスの日に当たったので、サンタさんにとっては、年に一番忙しい日。最後まで来てくれるかどうか心配しましたが、じゃ〜〜〜〜ん、サンタさんちゃ〜〜んと来てくれたんですよ、プレゼントを持って! 

今回は、よしこさんの紙芝居でスタート、そのあとにサンターズのダンス、サンタさんの登場、そして映画サウンドミュージックの中から、スマイリーズによるドレミの歌とエーデルワイズの合唱、最後は手と手をとりあって、みんなで”きよしこの夜”を唄っておしまい、というプログラム。

発足して8年目になったサンターズ。今回ものすご〜〜〜くうれしくびっくりしたことが起きたのです。

最後の最後、さようならを言う時になった瞬間、どこからともなく、”アンコール!”と威勢のよい元気な声が聞こえてきたと思ったら、次の瞬間、わあああああ〜〜〜〜〜っというものすごい大きな拍手の渦。

ええええーーー、過去8年間でアンコールのお声はいただいたことないし、どうしよう、と一瞬戸惑いと困惑を隠しきれない私達。だってーアンコール用の出し物がないんだもの。すると、どこからともなく、”もう一度踊ってっえ〜!” とより一層元気な声が聞こえてきたのです。

こんなに大勢の人生の大先輩たちが、私たちを待っていてくださった、そしてもう一度踊ってほしいと言ってくださった、、、、、これには感動したなあ。

10月から一生懸命練習してきたサンターズたち、アンコールの声のお陰で、23日のミステリオクリスマスパーテイー以外に、この訪問で2度も踊ることができたんですよ! よかったよかった、パチパチパチっ。 

最後に、元キャンパーの1人が今年サンターズとしてデビュー、訪問も初参加の現在ミステリオスタッフが、それは感激的な感想文を送ってくれたので、その一部をみなさんに披露したいと思います。

『私は今日、今までのクリスマスの中で一番幸せなクリスマスを過ごすことができました。初めての老人ホームへの訪問だったこともあって、どんな感じなのかとかも分らなくて、正直不安もあったんだけれど、本当に本当に素晴らしい時間でした。

最初はご老人の方も緊張というか、すごく表情とかも硬くて、笑顔とかも全然なくって、実は、”どうしようっ!みんなに元気をあげることできるのかな?”と思ったんです。でも、よしこさんの紙芝居やサンターズが踊ったり、サンタさんが来てプレゼントをあげたりしているうちに、本当にみるみるうちに、みんなの表情はもちろん、空気が全然変わってきて、さらにさらに、まさかのアンコールまで!!!本当に嬉しくて、涙が止まりませんでした。


私たちが元気をあげるどころか、本当に私たちがたくさんの元気をもらいましたよね!最後のお
別れの時間では声をかけてもあまり反応のない方でも、手を握ると私よりも強い力で握り返してくれたり、ありがとう、と声をかけてくれたり、初めの空気とはまるで違いました。

とても柔らかい雰囲気になったし、なによりみなさんが素敵な笑顔を見せてくださったことが、本当にうれしくてうれしくて仕方ありませんでした!

大好きな仲間と、こんなにも素敵な笑顔に囲まれて、こんなにも素敵な時間を過ごせて、私は本当に幸せだと感じました。』

We Made A Difference at Kitami Nursing Home on Christmas Day!

今日は時間をちょっとさか登って、、、、時は去年の12月25日のクリスマス。


ミステリオ・サンターズと有志の中高生スマイリーズたちと共に、毎年暮れに必ずホーム訪問を続けているミステリオの様子をお届けしましょう!

今回は、東京・世田谷の喜多見にある、特別養護老人ホーム喜多見ホームへ出向き、2010年最後を飾るMake A Differenceを入居者やスタッフのみなさんと一緒に、それは楽しい充実した時間を過ごすことができました。

当日訪問後に、ミステリオメンバー全員で記念撮影、ハイチーズ。


えっ、あの、むっちーが????


えええ、なになにっ。そうなんです、あのムッチーが、2011年1月からブログを始めたんです!


実は、ムッチー、60年間、絵日記風の手帳日記をつけているんですね、それも毎日

去年の暮れの旅行中の出来事。ふとした会話から、ムッチーも1月には82才になるし、若者にはまだまだ負けないだけの元気もあるんだし、文章を書くのは得意なんだし、ブログを書いてみたら?、ということになったのです。

最初は、”なんだ、そのブログって、だって、書いたって誰が読んでくれるんだ” とか、”知らない人にも読まれちゃうんだろ”、とか、最初はかなり心配そうだったムッチーも、テニスのプリンスの説明を一生懸命聞いた結果、”よし、じゃあやってみるよ、それが少しでも今の若い世代に役立つならな!” と。

そのかわり、適度に更新しないと人は読んでくれないよ、と言うと、”頑張るってみるよ” と想像以上にやる気満々。

始めは、たどたどしくキーボードをうつムッチー、半日かかって書いた原稿を掲載する前に、テニスのプリンスに添削してもらいながら、それはマジ真剣。

それから2週間経った今、ムッチーのブログ、寺子屋日記は順調です。

私達の知らないムッチーの姿が、どんどんわかってくるかも!

ムッチーの新しいチャンレジ、どうぞお楽しみに。今年のムッチーのMake A Differenceになるか、乞うご期待。

 

He is a REAL MSTERIO BABY!


新年早々、これはすっご〜〜〜〜く、うれしいニュースですよ!


数年前、ミステリオ・サマーキャンプでカウンセラーとして活躍してくれた Jun&Reika。キャンプ中は、子どもたちからも、こよなく愛され大人気だった2人は友情を深め、めでたく結婚にゴールイン。

結婚後、それはそれは幸せな生活を送っていた2人に、なんと12月8日、男の子が生まれました。名前は藍斗(あいと)くん。初のミステリオベービーの誕生です

藍斗くん、このお正月、お宮参りデビュー。家族の愛に育まれすくすくと育っていくことでしょう。おめでとう、Jun&Reika!!!!

ということは、、、、、あと6年たてば、ミステリオサマーキャンプに来てくれるかな?
Do you remember Jun and Reika? They came to MSTERIO summer camp as counselors few years ago. They were one of the most popular counselors as all the campers loved them so much.

Since they've met each other at MSTERIO, they've started dating and married.

THEN, they just had a baby boy on December 8th, 2010!!!!! His name is Aito.

This is such a happy news. I am hoping that in SIX years Aito will be able to participate MSTERIO as he is a truly MSTERIO BABY.

Congratulations, Jun & Reika!!!

Last Weekend before MSTERIO Christmas Party


ここのところ、ものすごい寒 さのニューヨーク。


東京は、もう少し暖かいといいなあ。

今週の週末は、いよいよサンターズとサウンド・ミステリオ・ミュージックの最終リハーサル。

期待に胸をワクワクさせながら、明日日本に向かいます。金曜日の夕方に到着するので、週末のリハーサルには、皆んなの顔を見に行きますよ!!!
23日のミステリオクリスマスパーテイー本番まであと1週間。サンターズやミュージカル再演チーム達、ガンバってね。

MSTERIO REUNION Part 1


12月になると、急になんだか忙しくなる。


パーテイーやホリデーコンサート、友達同士や仕事関係の集りやら、1日24時間以上あったら、どんなにいいだろう、と思うのが12月。

こういろんなことが続くと、夜遅くまえ飲み食べする量が急に増え、その上、家に戻ってきてすぐにバタンキューと寝てしまう、なんてことも起ってくる。

そうすると次の朝が大変。起きたときに、何となく、おなかがもたれ気味だったり、塩気とりすぎで、顔がちょっとはれぼったい、なんてこともある。

そういう時は、思い切り運動をして汗を流すか、夜のお出かけを少し控えるか、、、なんてことの連続。

そんな中、久しぶりにミステリオの仲間が集まった!しばらくぶりに会ったみんな、でもやっぱり夏一緒に過ごしたあの時間があるから、久しぶりでも全然違和感がない。不思議。だからやっぱりミステリオ!

Anthony is doing well!

今年の夏のサマーキャンプ中に、急病で入院することになったアートデイレクターのANTHONY。あの時は、本当に心配だったけれど、今はカリフォルニア・サンタモニカでとても元気にしていますよ。


ANTHONYは、ショッピングカートを使ってクリスマスツリーを作るアーチストとしても有名。

この写真、車いすに乗って私達が東京に帰るキャンプ最終日、病院の前でさようならを言うために、待っていてくれたアンソニー、そして もう1枚の写真は、ショッピングカートのクリスマスツリーを見に、アリゾナからアンソニーに会いにいらしたお母様の写真です。

やっぱり、似てるなあ、お母様とアンソニー!

Happy Holidays, Peace, Anthony!



見てみて〜〜〜〜〜アンソニーのショッピングカート・ツリーに、ブルーのきれいなライトが見事に点灯されました!


ショッピングカートがこんな素晴らしいアートになっちゃう、これもMake a Difference.

Look, everyone! Here is an Anthony's art work - Shopping cart Christmas Tree.
This would definitely make everyone so happy and cheerful during a holiday seasons.

BRAVO GOHEI!


今年の夏、ミステリオ・スイートチャリテイーコンサートに出演、その直後ミステリオサマーキャンプで、ミュージック・デイレクタ−を務めてくださったNISHIKAWA GOHEIさんのリサイタルが、昨晩、ニューヨークのカーネギーホール Weill Recital Hallで行われました。チケット完売。


会場にはMarianna, Asako, Nao, Yasuko, Rasheem, Simon や何人かのキャンパーたちの、なつかしいミステリオの仲間の顔も見かけましたよ。

今回は北海道からいらしたソプラノの歌手・ 高橋雅子さんの伴奏、そして彼自身のソロ演奏と、最初から最後まで出ずっぱりのGOHEI。

プログラムの1部は、みんなに馴染みのあるオペラや宮崎駿(はやお)の映画作品主題歌でスタート。後半はミュージカルから有名な曲を3曲。私が感動したのは、1部の最後の曲。だって、なんとこの夏のサマーキャンプでテイーンズたちが見事な演技と歌唱力を見せてくれた”あの”Sound of Musicの最後の曲、『Climb Every Mountain=すべての山に登れ』だったのです。まるであのキャンプ場の美しい山々が見えてくるような感動でした。

そしていよいよ2部、GOHEIのソロ演奏

荘厳で緊張感に包まれた空気の中、まずプーランク作曲の即興曲第15番で幕を開いたGOHEI。この曲そのものが持つ美しくせつない旋律に、少しづつ観客の心に響き渡り始めました。

2曲目はメンデルスゾーン作曲の無言歌集。この曲は、2つの旋律がそれは美しく交互に、まるで恋人同士が二重奏を奏でるかのような曲。この時には、すでに観客全員がGOHEIの演奏に完全にとりこ状態。表現力、彼の人間性、今まで培ってきた努力、そのすべてがホールいっぱいに響き渡り、私達の心に癒しを与えてくれたのです。

3&4曲目は、ショパンのノクターンの中でも、最もドラマチックな作品と言われている作品48-1、そしてスクリャービン作曲のエチュード 作品8-12。こちらは、最後まで途切れなく続く右手のオクターブと、左手は一瞬の休みなく最後まで音が動き続ける、というそれは高度なテクニックを必要とされる難しい曲を演奏してくれたGOHEI。

1999年、将来すばらしいピアニストになると約束されNYに渡ったGOHEI。2005年その彼を襲ったディストニア(dystonia)という神経性の病気。両手の演奏機能を完全に失い、ドクター全員から完治は不可能と言われながらも、あきらめずに自分なりのリハビリを続けた彼。少しづつ右手の機能が快復し続け、今は右指が4本、左指が2本が動くようになったGOHEI。

人の何十倍も練習をしなくてはスタート地点にも立てない、緊張しすぎても、指の動きが悪くなる、というハンデイーを持ちながらも、昨晩の彼の演奏は、まるで彼に何か特別な光があたったかのような素晴らしさでした。

2人の演奏が終ったその瞬間、盛大な拍手と会場を埋め尽くした観客全員が一斉に総立ち。鳴り止まない拍手に、思わずGOHEIの頬に涙がすーっと流れていました。

あの異常なほどの観客の熱気はどこから来たんだろう、と考えた時、彼の演奏の内容はもちろんのこと、GOHEIを応援したいと思うとてつもない大きなエネルギ−と、彼を見守るみんなの大きな愛の力があったからだと心から感じました。

もう大丈夫、GOHEIはこれから指の障害を持っていようとも、これだけのニューヨーカーたちが応援してくれる中で、どんどん力を出して演奏活動をしていけると思う。

たくさんのMake a Differeceを示してくれたGOHEI、ありがとう。

おめでとう、雅子さん。BRAVO、GOHEI!!! (写真撮影は絶対禁止なのですが、内緒でそっと撮った写真を掲載しちゃいます。)

Anthony's Christmas Tree in Santa Monica

今年のミステリオサマーキャンプ中に、体調をこわしてしまったアートデイレクターANTHONY。


もうすっかり元気になりました。

毎年、この季節になるとANTHONYの住んでいるカリフォルニア・Santa Monicaの中心街に、町の名物クリスマスツリーのセッテイングイベントが始まります。

そのクリスマスツリーの発案者、そして実際に立てるのはANTHONY。

空間のマジシャンANTHONYのクリエーテイビテイーとアイデアは天才的。

そんな彼のアイデアで始まったこのツリー。

写真の左がANTHONY。その右隣にいる人の足もとをよく見てみて! ショッピングカートに足を入れているでしょ。そうなのです、このツリーはなんと、ショッピングカートをたくさん積み上げて出来るツリーなの。一番最後には、ツリーのてっぺんにライトを灯す式典も行われるのですよ。

今年のツリーの高さは、まだ聞いていないけれど、まだまだどんどん高く積まれんだそうですよ。

出来上がりは来週の木曜日。出来上がり、楽しみっ。

Time to see the Anthony's Christmas Tree in Santa Monica. Take a very close look at this picture. Yes, he has been using many many shopping carts to build up a VERY tall Christmas tree. His project will be done right before Thanksgiving.

Cannot wait to see it.

Big Marathon Weekend - Go Thomas, Go Seiichiro!



世界各国から集まった約5万人ランナーたちが、ニューヨークに大集合したニューヨークマラソンも昨日無事に終りました。お天気も快晴、マラソン日和。

2006年から毎年出場していたJOSH&NOZOMI選手は、今年は応援団として沿道参加。

ミステリオから今年はSEIICHIRO選手とTHOMAS選手が出場。THOMASは去年の夏から私達と一緒にランニングを始め、6月から本格的にマラソンのトレーニングに入り、マラソン出場の権利を取得するために、子供の肥満を防ぎより健康な生活を奨励するTeam for Kidsというチームに入り、寄付集めにも参加しました。その結果、自分にとっても体重を15キロ減らすことができ、益々スリムにかっこよくなったTHOMAS。

今年のランナーの中で一番注目をあびたのは、69日間チリの炭鉱に閉じ込められてしまった炭鉱員の1人Edison Penaの出場でした。炭坑員の中で最もアスリートだった彼、閉じ込められたも関わらず、毎日炭鉱内で8キロジョギングをしていたというMr. Pena。そんな彼も、これほど過酷なレースは今まで経験したことがなかったと言いながらも、5時間40分で完走。彼の為にエールを送る沿道の応援は、それはひときわ目立っていました。

気になるミステリオの選手たち、、、、NYマラソンは今年で4度目のチャンレジだったSEIICHIRO選手は、最近、仕事がめちゃめちゃ忙しく国内海外出張続きという中、なかなかトレーニングもままならず、その上、最近もっと楽に走れるようにとフォームを変えたばかり、その新しい走り方をこのNYマラソンで実行してみようと、楽しみにしてやってきたSEIICHIRO選手。そのうえ、レース中にずっと聞き続けた曲はたった1曲だけ。

THOMASとSEIICHIROの走るペースがちょっと違ったために、何カ所か場所を変えての応援で、人ごみの中を移動するには一苦労。結局、SEIICHIRO 選手の走る姿を見ることができたのは、JOSHを団長に、NAOを含む応援隊10名のうち、たった1人SEIKOさんのみ。これはかなりラッキーでしたね、SEIKO-san! 

最高おかしかったのは、NAO。あまりの人ごみで、信号機の柱によじ登って上からの応援。

そして、、、初出場のTHOMASのタイムは4時間55分となんともBRAVO。SEIICHIROは3時間56分、こちらもFANTASTIC!完走後の2人の最高な笑顔に、私たちもハッピーに!

SEIICHIRO選手は金曜午後にNYに到着し、月曜の朝5時に日本に向けて旅立ちました、超人的です。

日本からたくさんのエールを送ってくだったみなさん、マラソン当日ボランテイアーをしてくださった大勢のみなさん、NYで応援してくださったみなさん、すべての方たちに感謝をこめて、ありがとうございました。

来年は、また絶対に走るぞ!