New York ーニューヨーク

KIDSUNA PROJECT in on the way to HAITI


今週末、KITSUNA PROJECTの為にハイチに飛びます、100体のHappyDoll を子供たちに届けに!


そして、このプロジェクトのための”Press Conference=記者会見”が、この小さなMSTERIO&HappyDoll オフィスで行われました。

普段、このオフィスでは3人のスタッフが仕事をしていますが、なんとこのスペースに25以上のプレス関係者、ハイチ、日本、アメリカ出身の子供たちがHappyDoll のデモンストレーションの為に集まってくれました。

ハイチで、どんな子供たちが私達を待っていてくれるか、もうワクワクです。

そして、、、、ミステリオサマーキャンプの準備も着々と進んでいますよ!

Getting ready for Haiti trip?



待ってましたっ、、、、ついに、ニューヨークに到着しました! ノースキャロライナの子供たちが、7月2日にハイチで開催される、KIDSUNA絆GLOBAL KIDS CONNET プロジェクトのために作ってくれた100体HappyDoll と素敵な笑顔の写真が届いたんです。この100体のうち、50体は日本へ、50体はハイチに旅立ちます。


そこでハイチ出発前に、ニューヨーク観光しなくちゃと、HappyDoll たちは、オペラ、バレー、シンフォニーホールが立ち並ぶあのリンカーンセンター前に大集合!

KIDSUNA PROJECT



先週、日本にひとっ飛び、4泊6日で行ってきました。


この目的はKIDSUNA絆 イベントのため。これは、日本の津波や地震、アメリカニューヨークでの9.11、ハイチの地震で、子供たちが抱えている不安感、恐怖感を少しでも取り除き、ハッピーな気持ちになってほしい、ひとりじゃないんだよ、というメッセージを伝えたいと、日本、アメリカ、ハイチのこの三カ所の子供たちをHappyDollでつなげようというもの。

今回、日本で行ったこのKIDSUNA絆イベントには、大勢のミステリオの仲間たちも参加してくださいました。

日本のこどもたちがハッピードールに書いたメッセージは、ニューヨークとハイチに送られ、ニューヨークとハイチからも彼らの手元にハッピードールが届くという仕組み。

ここまで来れたのも、実は3月29日にNYで行ったチャリテイーコンサートがきっかけ。
そこにいらしたドクターが、是非一緒にこの企画をやりましょう、と声をかけてくださったために実現することになったのです。彼女は、コロンビア大学で心理学を教え、世界平和の為に各国を飛びまわっているパワフルな女性。

2011年1月11日、病気や障害を持った子供たち、閉鎖された環境からなかなか出る機会のない子供たちと一緒に
HappyDollを作って、旅をさせ、世界のこどもたちをつなげることが目的で、NYで発足したHappyDollまさかこんな転回になるなんて、想像もしていませんでした! 

今回の東京でのセッションは約100体のHappyDoll に想いを込めて、ひとりひとりがメッセージや絵を描いてくれました。MIRAIのHappyDoll の名前はYUMEKO (Dream girl)。素敵な名前だなあ。

あれから、1週間たった今、なんとHappyDollたちは、NYで観光を楽しんでいるんですよ。

さあ〜て、HappyDoll たちが行ったところはどこでしょう??

答え:人気観光名所、セントラルパークにあるJohn Lenon Memorial IMAGINE とタイムズスクエアー。

NYの後、 7月の始めにHappyDollたちはハイチに飛び立ちます!




ASHINAGA IN NEW YORK!




今日のNYは37度を超えるほどの猛暑。外に出るだけでへろへろになりそうな中、朝10時、震災の津波で親をなくした高校生の遺児たちがタイムズスクエアで、復興への支援を呼びかける募金活動が行われました。

この募金をオーガナイズしたのは、あしなが育英会。今回、ファウンダーの玉井義巨氏が率いるこの募金活動に参加したのは、東日本大震災の遺児高校生4人と阪神淡路大震災の遺児大学生1人、インド洋大津波の遺児大学生1人、9.11同時多発テロの遺児大学生1人。

この募金活動は2年後の建設をめざす心のケアセンター「東北レインボーハウス」の費用に充てられます。

たくさんのメデイアも大集合。ミステリオでもYASUKO, NAO, NEO, RISAが暑い中、ボランテイアとして参加してくれました。

呼びかけた募金箱には、アメリカ人たちが次々にドルを入れてくれたり、この日のためにバザーなどであげた収益金1500ドル余りのチェックを持ってきたくれた日本人グループたちもいたのですよ!

募金中、ビデオTシャツが登場。これは、Tシャツにあしなが育英会のインフォメーションが動画で埋め込んであり、そのTシャツを着たモデルさんが、道行く人たちの注目をゲット。 また、あしながさんの連絡先入りのテッシュペーパーをフリーで配っていました。これは、アメリカでは、あまり見かけない光景ですが、みんな珍しそうにゲットしていきました。

約3か月たった今、この沿道募金活動を通して、ニューヨーカーたちが、また新たに一体となって協力してくれたことは、ここに住む住民として、とても誇りに思った、そんな1日となりました。




LILY is almost TWO!


覚えているかな、ミステリオ初期時代、スタッフとして参加してくれたAMY。


AMYはチアーリーデングを教えてくれましたね。

そのAMYがママになりました。かわいい娘のLILY ちゃんは、この7月で2才になります。

やっと歯磨きもママと一緒にできるようになりました。 いつか、LILY ちゃんがミステリオに参加してくれる日がくることを願って、、、、!!!!

Mothers' Way, Daughters' Choice in Tokyo


ミステリオサマーキャンプに毎年参加のキャンパーANNAのお母さんでもあり、ニューヨークのお友達でもある我謝京子監督のドキュメンタリー映画母の道、娘の選択”が、今、東中野のポレポレ東中野で劇場公開。


5月7日から27日まで今回は3週間も続く劇場での公開です。


内容は見てからのお楽しみといたしましょう。でもちょっとだけお知らせしちゃうと、監督を含めてこの映画に出演する5人のうちの1人に、実は、、、、私もインタビューを受け画像に登場しているのです(ピアノ演奏での音楽もちょっとだけ担当させていただきました。)もちろんANNAも登場しますよ!


最初にインタビューを受けたのはかれこれ5年前。あの頃の自分と今の自分がどのくらい同じなのか、違うのか、そしてこれからの将来について、また新しい気持ちで考えられる映画。


常に自分の母親の姿と重なる自分を通して、女性の幸せとは、、、、キャリアを持つとはどういうことなのか、、、、、自分らしく生きるための選択を考える映画。


きっと映画を見た後には、ひとりじゃないぞ、みんなでやっていこうという前向きな気持ちが出てくると思います。


うれしいお知らせとして、5月8日の母の日にちなんで、劇場公開中はお母さまと娘さんとで見に行くと、なんと当日券おひとり1500円のところを1000円で見ていただけるとのことです。

公開日:57日(土曜日)から527日(金曜日)まで

時間:毎日午前10時半からの1回上映

場所:ポレポレ東中野 

住所:中野区東中野441 ポレポレ坐ビル地下

   JR東中野駅に地口北側出口より徒歩一分

   地下鉄大江戸線A1出口より徒歩1分。

    

電話:03-3371-0088  

チケット:一般1500円、大学生・専門学校生1300円 中学・高校・シニア700

    母娘割引2000(2)




JAPAN DAY RUN FOR HOPE IN NY

HAPPY MOTHER'S DAY!!


この週末は五月晴れのニューヨーク。

Mother's Day (母の日)の日曜日にはセントラルパークでJAPAN DAY RUN FOR HOPEが開催。参加したランナーの数はおよそ5,100人

日本の為に希望を持って走ろう!と、こちらも一部の収益は、日本の為にドネーション。

レース前、アメリカの国歌を唄ってくれたのは、3月29日に行ったチャリテイーコンサート”STAND WITH JAPAN”に出演してくださった TAEKO FUKAOさん。真っ青の空いっぱいに、ちょっとジャズ風なおしゃれなアレンジで、それは素敵な歌声でした。

ここのところ、すっかりさぼっていたランニング。4マイル(6.43キロ)レースとはいうものの、最後のほうは、かなり息切れ。ガンバレニッポンの声援に、なんとか完走。また走り始めなきゃ!

大人のレースの後は、3才から9才までの子どものレースもありました。こちらは、一生懸命応援する真剣なお母さんお父さんたちの姿がとても印象的。

キュートな5才のちびっこガールズランナーたちの姿をスタートラインで思わずキャッチ!

5月22日の日曜日にはセントラルパークで、盛大に恒例のJAPAN DAYのイベントが行われます。

KIBO JAPAN Charity Concert in NJ


この週末は、今までに最高数のチャリテイーイベントが各地で行われていたようです!


有名どころでは、Brooklyn Botanical Garden での桜祭り(ブルックリン植物園)。その他、街頭募金や、スタイヴサント高校で行われたCommon Cents主催のイベントなど、こうなるとチャリテイーイベントのはしごか、というくらの勢い!

私が日曜に行ったのは、ニュージャージーのNorthern Valley Regional High School at Demarestでのチャリテイーコンサート、KIBO JAPAN A Benefit Concert for Tsunami Survivors。

このコンサートをやろう、と立ち上がったのは15才の高校生、Laura Lee。小柄でとってもチャーミングな彼女から、どこからこんなすごいパワーが出てくるのかしらと思うほどの行動力。(写真参照)

韓国人として日本で生まれたLaura。自分の大好きな日本がこんなことになるなんて、、、、だから、何か私にできることは??と考えたのが、今回のチャリテイーコンサートの企画でした。

Sophie Heymann市長のオフィスに自ら出向き、このチャリテイーコンサートの目的について熱く語ったLaura。その甲斐あって、当日は挨拶に出向いてくれた市長さん。

コンサートの内容も実に充実。中にはミステリオでおなじみのソプラノオペラ歌手田村麻子さんのすばらしい歌、彼女の伴奏はピアニストの西川悟平さん。2人の演奏後、あまりの感動に全員総立ち!

休憩時間には、サイレントオークションも設けられ、盛りだくさんのプログラム。

私も日本の現状について話す機会もいただき、これからも長く日本を支援していこう、という熱気ムンムン。

日本は、今週木曜日こどもの日。ミステリオでは20名のチームを組み、この郡山の『子供の日イベント』のために、福島県郡山市ニコニコ館まで出向くことになりました!

おみやげの1つとして、今回のこのチャリテイーコンサートで、子供たちが書いてくれたメッセージボードを持って、明日、私は日本へ出発します

Celebration of Hope at Roosevelt Island



久しぶりに春らしいお天気の土曜日。


ニューヨークマンハッタンの東に、Roosevelt Island (ルーズベルト島)という住宅街がある。ここも、マンハッタンの一部。この島には、もちろん車でも行けるけれど、地下鉄のFラインか、マンハッタンからはルーズベルト島を結ぶロープウェーで行くこともできる。このロープウェーが、快適なのだ。

今日はその島で、桜祭りが行われた! この島にとっても始めてのイベント。これをやろう、と立ち上がったのは、この島に住むLynne Strong Shinzaki、彼女は私の"はとこ"の奥さんにあたる。

題して、Celebration of Hope。今回の震災のために、島の住民たちが、日本のためにチャリテイーコンサートを企画し、お茶会や、折り紙を折ったり、日本の陶器やおいなりさんの販売や、日本舞踊を披露したり、と、大勢の人たちでにぎわった。

コンサートは、Stand with Japan にも出演してくださったNY TAIKO AIKOKAIのみなさんや、お琴、三味線、尺八の演奏の他、最後には雅楽も登場。雅楽ほど、普段なかなか聞くことができないけれど、今日は思う存分、マンハッタンを背景に、美しい日本文化たっぷりの時間だった。

今日の売り上げはすべてJapan SocietyのRelief Fundに送られる。

アーチストRIEさんによるCanvas For Japanもブースを持って、道行く人たちがキャンバスいっぱいに、地震や津波、原発で不安な生活を送っている日本のみなさんへのメッセージを書き込んでいた。このキャンバスが、日本に直接送られる日も近い!

桜も満開。マンハッタンからとっても近いのに、なかなか普段は行くチャンスのないルーズベルト島。とっても静かで、気持ちがすっごくいやされた。まるで小旅行に来たみたい!

今後、日本庭園を作る計画もあるという。できあがりが、楽しみだ!

FUMI&SHIZU in NY

なつかしい再会!


FUMI & SHIZUがワシントンDCからニューヨークに3日間遊びにやって来ました。

久しぶりにTHOMASも誘って、チャイニーズレストランでお食事会。

この夜、FUMI&SHIZUはお母さんと一緒にミュージカルオペラ座の怪人=Phantom of the Operaを観にいくと、うれしそうでしたよ。

去年の夏から、また一段とすてきに、背も伸びて大人っぽくなった2人でした。


Well done, Hana!




アメリカでは毎日のようにいろいろなところで行われているチャリテイーイベント。

そんな中、去年サマーキャンプにアメリカから参加してくれたHANAもチャリテイーイベントを企画!


彼女の通っている高校でのアジア祭の中で、HANAは裏方さんにまわり、ベークセール(お菓子焼き)とT−シャツセールのドネーション(募金)活動に参加したのですよ。

この活動を実行したのは、全員ハーフのバイリンガル、又は以前に日本に住んだことがあるアメリカ人の高校生たち。

そんなみんなは、誰よりも日本のことを想い、今回の震災に関心を寄せている高校生ばかり。

ひとまず1回目の活動として大成功に終わりましたが、彼らたちの次の目標、被災地へ向けての活動を準備中、とのこと。

彼らのアイデアで始めた行動が現実となり、それが誰かの役に立つ、立派な Make A Difference。

すばらしいっHANA!

Let's Make A Difference - MSTERIO Summer Camp 2011


2011ミステリオインターナショナルサマーキャンプ

開催のお知らせと申込のご案内


このミステリオブログでお知らせしたとおり、今回あるすばらしい出会いをいただき、福島県郡山市の被災地まで行く機会が与えられました。


テレビの画面で見ていた以上の衝撃を受けましたが、その中で一生懸命生活をしていらっしゃる被災地の皆さんや無邪気に遊ぶ子どもたちの姿を目の当たりに見たことが、通常通り今年の夏もミステリオサマーキャンプを実行しようと決心する結果となりました。


今回、直接影響を受けた受けないに関わらず、この夏休みをどのように過ごそうかと迷っていらっしゃる方、気分的に予定を立てる気持ちなれない方、さまざまだと思います。


でも、ミステリオとしては、このような時だからこそ集まることにより、元気と笑顔で一緒に生活することが、今度のエネルギ−源になるのではと考えています。また、この機会に私たちで何ができるかを考えるためにも、予定通り、730日(土)~86日(土)長野県松本市奈川でのキャンプを開催することにいたしました。


開催にあたっては、キャンプ会場と密に連携しながら、災害時の避難方法についてあらかじめ確認、準備をし、スタッフトレーニングを強化し、キャンプ中はこれまで以上にキャンパーの精神面のサポートに力を入れたいと思っております。ただし、今後の余震や原発の状況によっては、キャンプ内容の変更やキャンプの中止の可能性もありますのでどうぞご了解ください。


キャンプの申込要項は下記のとおりです。


過去のキャンパーやキャンプに興味があってこれまで問い合わせを下さった方々には、来週Eメールにて参加申込書をお送りいたします。もしEメールを受け取らなかった場合や、今回新たに興味のある方は info@msterio.com までご連絡ください。その後申込用紙をお送りさせていただきます。


今年は、すでに海外在住のキャンパーが先行抽選で決定しております。ヨーロッパ、アメリカ、中国からキャンパーを向かえ、ますますインターナショナルな楽しいキャンプになりそうです!


11年目を迎えるミステリオ、初心を忘れず、昨年と同じく美しい山々に囲まれた『ウッディもっく』さんで、今年もお子さまひとりひとりの心に一生残るような経験を提供したいと思っております。


20114

 ミステリオ・デイレクター 寺尾 のぞみ


※ミステリオキャンプについてはミステリオのホームページ www.msterio.com や、右に添付した写真でも様子をご覧いただけます。 


★★ 2011ミステリオキャンプ参加者募集内容 ★★


● 期日:   2011730日(土)~86日(土)78

● 場所: ウッディもっく  http://nagawa-sinko.jp/woodymock/

390-1611 長野県松本市奈川1044-344 TEL0263-79-2770  FAX0263-79-2544

● 集合および解散場所:JR東京新宿駅(キャンプ場へは特急列車および貸切バスを利用予定。新宿よりもキャンプ場の方が近い場合などは、保護者によるキャンプ場への送迎可。)

● 対象: 小学1年生~高校3年生

● 申込方法: 参加申込用紙に必要事項をご記入の上531日(火)までに同用紙に記載の連絡先へ郵送ファックスまたはEメールでお申込ください。

● 参加決定:申込者が定員を上回った場合は、抽選で参加者を決定いたします。抽選の有無に関わらず、参加の可否は61週目にお申込者全員にご連絡いたします。


● 参加費: 小学生:165,000円、中学生:155,000円、高校生:145,000円 

※施設利用料、布団代、団体保険料、交通費、食費、講師代、教材等、集合~解散までにかかるすべての費用を含みます。


地震などの自然災害、それに関連した被害によりキャンプを中止する場合、または参加者が参加を取消しする場合は参加費を返金いたします。ただし、中止や取消しのタイミングによっては、それまでにかかった費用の一部(最高3万円)はご返金できない場合がありますのでご了承ください。自己都合による参加取消はキャンセル料をいただきます。詳細は抽選後、参加決定者にお知らせいたします。

支払方法:参加決定以降、ご連絡いたします。原則、日本のミステリオの銀行口座に円でご入金いただきます。

その他: キャンプの全日程に参加できる方のお申込みを優先いたします。

キャンプは日本語・英語のバイリンガルで行いますので、キャンパーが英語だけ、あるいは日本語だけしか話せない場合でもご参加いただけます。

参加決定後は、さらなる書類のパッケージを郵送し、キャンプに必要な情報をミステリオへ返送していただきます。(健康診断表、主治医の診断書、薬に関する連絡表、免責事項への承諾書、ミステリオグッズ注文表など)

7に、キャンパーの保護者を対象とした事前オリエンテーションを東京都内で開催いたします。ここではキャンプ前の最終連絡をお伝えするほか、保護者の皆さまからのご質問をお受けいたします。海外・遠方にお住まいで参加できない方は個別にご連絡を差し上げます。

★★ ミステリオインターナショナルサマーキャンプ概要 ★★

              

2001年に誕生したサマーキャンプミステリオは、小学1年生から高校3年生の男女を対象にした本格的なインターナショナルサマーキャンプです。


みどりあふれる安全な自然と環境の中、こどもたちは遊びを通して毎日新しい発見をしていきます。 期間中は、英語を日常生活に自然に取り入れながら、午前中は各種スポーツ(テニス、水泳、ダンス、サッカー他)午後はアート、演劇、音楽、英語、創作書道など、自分の好きなアクテイビテイー(クラス)を選択します。


また、日本や他国の文化を学ぶプログラムやグループワークも体験します。アクテイビテイーを担当するのは、子どもたちの個性が引き出される瞬間をたくさん見守ってきた、世界各国から集まったベテラン講師陣たち。


同じ目線で対話しあうことを繰り返すうちに、子どもたちが自然と本当の自分に気づいていく8日間です。学校や普段の生活では体験できないたくさんの経験を通して、自分をもっと好きになれるように、自分をもっと信じられるように、ひとりでしっかり立てるように、新しい発見がたくさんできるミステリオ。


ミステリオが常に掲げているスローガンは、Make A Difference = メーク・ア・デイファレンス(自分が思ったこと、感じたことをポジテイブな気持ちを持って行動におこすこと)です。


安全性を第一に考えるミステリオでは キャンパー2~3人に対して大人スタッフが1人の割合で、お子さまを担当します。常に大人の目が行き届いている点は、他のサマーキャンプと違う重要なポイントです。スタッフは、大学生から80歳代までの経験豊かな大人たちが、しっかりとお子さまひとりひとりの心と行動を見守ります。


※この他の詳しい情報は、ミステリオホームページをご覧下さい。www.msterio.com

Stand with Japan in KORIYAMA, FUKUSHIMA




日本はまた余震が続く中、不安な毎日を送っておられることでしょう、、、、。


ニューヨークに戻ってきて3日目。

NYでのチャリテイーコンサートの翌々日、日本に出発しました。
滞在中はミステリオテイーンズのみんな、仲好しの友達たち、そして家族との充実のあっという間の1週間でした。

今回は、あるミステリオキャンパーのお母さまの紹介で、慶応義塾大学病院小児科講師の渡辺久子先生との運命的な出会いがありました。

久子先生は、これまで多くの子どもたち、そしてその親御さんと真っ正面から向き合ってこられた、大きなオーラーを持った、愛に包まれたすばらしい先生。

その先生とご一緒に、先生のお友達の作家・柳田邦男先生や画家として活躍されている先生の奥様、写真家のお嬢様、久子先生の門下生で現在は小児科の先生しておられるドクターお二人、元気いっぱい太陽のようなアーチスト・山本愛香さんと、9日福島県郡山市の被災地を訪問する機会を与えていただきました。

今回は、先生たちが震災の後にすぐに行動をおこし、郡山市と一緒になって立ち上げられた、『震災後子どものこころのケアプロジェクト』の1回目の講演会のために、私もMSTERIO&HappyDollとしてご一緒することになったのです。(この日の午後に行われた講演会の様子は、次のブログに書くことにしますね。)

那須塩原駅から乗ったタクシーのドライバーさん、”みなさんが行かれるこのビックパレットは他の被災地と比べたら、とても恵まれた環境の所なんですよ”と。高速道路は地震のために、でこぼこ。福島県に入ると、瓦が落ちた屋根の家だらけ。郡山に近づくにつれて、だんだん心臓の鼓動が早くなっていく自分を感じました。

被災地までタクシーで1時間半、ビックパレットという東京ドームのように立派なイベント会場が被災地に。地元菊地医院の副院長をされている、菊地先生の暖かい笑顔のウェルカムで、まず中の見学から。菊地先生も渡辺先生の門下生。(写真はビックパレット内の子どもの遊び場、支援物受取場)

そこには、ずっとテレビの画面でしか見たことがなかった現実がありました。どこまでも続く広く大きな場所に数えきれない大勢の方たちが、身を寄せ合って生活している姿がありました。私が今まで見た事がない日本がありました。

恵まれた環境と聞いていたのに、膝ががくがくとぬけてくる。なんと声をかけたらいいのだろう、胸にこみあげてくるのは、怒りと矛盾、私がこんなところで泣いてはいけない、と涙をこらえていても、とめることのできない涙。

そんな中、フト、心が安らいだ瞬間がありました。それは無邪気に遊ぶ子どもたちの姿や、お母さんが子どもをだっこしている姿、赤ちゃんをあやしているお年寄りの姿、お父さんたちが、リンゴ1個、おにぎり1個、お茶のボトル1本を受けとるランチの列に並ぶ姿。ボランテイアーのドクターやナースたちが1人1人に声をかけている姿、そこには、みんなが一体となって生活している姿がありました。

その反面、お風呂に入るために長い列に並ぶ人たち、電話やコンピューターを使うために並ぶ人たち、メッセージボードに家族の安否確認のために、メッセージを書く人たち、いつ自分の家に帰れるのか、この先どうなるのか、大人たちは子どもたちの心の中とどう向き合っていくのか、計り知れない不安な姿も垣間みました。

被災地のある10才の女の子が語ります、”私はきっと結婚できないと思う、だって福島出身だから”。男の子も語ります、”自分が福島出身ということはヒミツにしないといけない”と。

これが、今、小さな子どもたちが感じていること。みにくい、悲しい、福島の人たちに対して、すでにこんな差別がある、なんと愚かなことでしょう。

実際にできることがない、と感じているみなさん、私達にできることはたくさんあります。こんな気持ちを持った子どもたちが、1人もいなくなるようにする為に、私達が、しっかりと、彼らを守ること。こんなひどいことを言う大人がいたら、それは違うと、真っ正面から立ち向かうこと。

語り合うこと、話し合うこと、思いやること、正しいことをきちんと伝えること、ここから始めなければならない。

ミステリオのスローガンはMake A Difference。今こそ、このMake A Difference をそれぞれが実行する時がやってきたと感じています。

このブログを通して、みんなとできることを考えていきたい。そしてミステリオのみなさんが、これからどんなに小さなことでもいいから、リーダーシップをとっていってほしい、と願っています。

私もNYからできることを、みなさんと一緒に考え、実行していきます。

この渡辺先生との出会いは、これからのミステリオにもたらす最大のMake A Differenceになると信じています。

口ずさんでほしい、ミステリオのテーマソング”あなたの一歩”を、みんなで唄ってほしいと、、、、。
秦まりこさんにもお会いしました、彼女も歌を通して音楽を通して、日本が少しでも元気になれるように、自分なりの活動を続けたいとおっしゃっていました。

私達にできるHelp to change the world. たくさんたくさんあると思うから!

あなたの一歩

作詞・作曲:秦 まりこ

1)

あなたがうまれて わたしがうまれて

奇跡がであった ありがとう、みんな

あなたがそこにいる わたしがここにいる

なにかがまってる あなたを、まってる

地球から見たらちいさいね

お空から見たらちょっぴりだね

そのちょっぴりからはじまるものは

いっぱいあるんだ

あなたの一歩が 出会いのはじまり

あなたの両手が 握手のはじまり

あなたの笑顔が 元気のはじまり

あなたのちょっとがいっぱいのはじまり

 

2)

あなたがうまれて わたしがうまれて

だれかとであった よろしくね、みんな

あなたが走る わたしが走る

なにかがはじまる できるよ、みんな

みえない一生懸命が きこえない精一杯が

どこかでだれかの

やくにたつことがあるんだよ

あなたの一歩が 仲間のはじまり

あなたの両手が 世界のはじまり

あなたの笑顔が 宇宙のはじまり

あなたのちょっとがいっぱいのはじまり

Make a Difference

たいせつなあなたの一歩

Help to change the world

あなたじゃなきゃ 

つくれない一歩

※くりかえし



Stand with Japan Concert

日本に着きました! これからミステリオテイーンズに行ってきます。 さてさて、ゆっくり報告のブログは後で書きますが、3月29日ニューヨークでのチャリテイーコンサートStand with Japanはおかげさまで大盛況。 聞きにいらしてくださったお客様は300人以上。教会がいっぱいになりました。 それぞれのアーチストの演奏も、感動もの。 日本からはSATOMIがかけつけてくれた上、彼女が心をこめて作ってきてくれたHappy Flower 約500本を、コンサートにきてくださったみなさんに、最後一人一人差し上げることもできました。 そしてみなさんからいただいたドネーションの金額はなんと $31,000 (約300万円)にもなりました! これは全額、Save the childrenに送られます。 コンサートの模様はHappyDollのウェブサイトをのぞいてみてね、そこに写真もアップしていきますから。英語の勉強にもなるから、読んでみて。こちらをクリック。 こんな短い期間に、このコンサートのためにアーチストたちはもちろんのこと、その他、それは大勢の方々がたくさん協力してくだったことに感動。 また、Yasuko-san&Naoのすばらしいチームプレーに感謝です。 日本を想う気持ちが1つになった素敵な夜となりました。 みんな、ありがとう。これからもずっとずっとStand with Japan していくよ。

STAND WITH JAPAN CONCERT IS TODAY!!!!

いよいよ、今晩 STAND WITH JAPAN チャリテイーコンサート本番となりました!


ニューヨークから、日本にいるみなさん、被災者のみなさんに音楽を通して、少しでも元気を送ることができればと。


いらっしゃれないみなさんの為に、プログラムだけでもお伝えしておきます。


コンサートの様子は、後日ブログで報告します、楽しみにしていてね。


NYのみんなが、このコンサートで1つになれるように。。。。。。。


STAND WITH JAPAN

Concert for Japan Earthquake and Tsunami Victims


National Anthem U.S. & JAPAN

New York Taiko Aikokai

Enjin Daiko

Save the children, Jason Chmura


~ Performance I ~

The Lark -Glinka Balakirer

Jasper Heymann, Piano


Love For Life/I close my eye - Erika Matsuo

Erika Matsuo, Vocal

Carlton Holmes, Piano


Gavotte en Rondeau From Partita No. 3 in E Major

Adera Pena, Violin


Nocturne in F major Op.15 No.1 -Frederic Chopin

Threnody (for all of the innocent victims) Carl Vine

Sayaka Tanikawa, Piano


Turandot, Nessun dorma - Giacomo Puccini

Ernest Revell, Tenor

Elena Smirnova, Piano


Liebesleid -Sergei Rachmaninoff

Elena Smirnova, Piano


Biwako - Taro Oguchi, Taeko

Taeko, Jazz Vocal

Miki Hayama, Piano


Improvisation

Marianna Rosett (Piano)


I Do What I Can – Beth Blat and Yasuhiko Fukuoka

Stand With Japan original song

Kiyotaka Kurihara & Akiko Nishimura, Vocal

Yasuhiko Fukuoka, Piano


~ Performance II ~


Inner Space – Kurosawa Yumi

Kurosawa Yumi, Koto


This little light of mine - Harry Dixon Loes

Selina Miyazaki, Vocal

Mitchell Vines, Piano


Requiem Op. 66 for 3 cellos and piano – David Popper

Steve Beck, piano
Alex Greenbaum, cello
Eric Jacobsen, cello
Ali Jones, cello

Requiem/ANPO Theme/Abysum hope – Vortex

Vortex:

Shoko Nagai, Accordion

Satoshi Takeishi, Guitar


Nocturne No.13 in C minor, Op. 48 No.1 - Frederic Chopin

Gohei Nishikawa, Piano


Madam Butterfly - Giacomo Puccini

Asako Tamura, Soprano

Gohei Nishikawa, Piano


Island of Hope - Mark M. Jones

Rise up - James McGraham

Volunteer of the Men's Glee Club of New York: Tsutomu Nagatani,Yoshihiro Oshimizu,Hisayoshi Shimizu,Harry Nishitani ,Toru Kimura,Mike Shirota,Jimmy Nakaoka,Kazuo Ashimura,Ryuji Yamauchi, Genji Tachikawa


Guarda a Nossa Terra - Paulo Coelho

Amazing Grace - John Newton

Paulo Coelho, Guitar

Isabel Castellvi, Piano


SPECIAL GUEST:

Davell Crawford, Jazz Piano and Vocal


Furusato - Japanese Traditional Song

~Sing and Pray ALL together~

Marianna Rosett (Piano)

Nozomi Terao (Piano)



Stand with Japan - Canvas for Japan


ミステリオのサマーキャンプや10周年グッズデザインをしてくださっているデザイナーのRIEさんから、ステキなお知らせ!

皆んなでメッセージを描きに行こう! 

以下はRIEさんからのメッセージです:

'Canvas for Japan'の活動を始めました。

毎日ニュースや情報をみて、胸を痛めてらっしゃる方が多いと思います。そんな中、大好きな日本のため、友人のために、何かしたい!とみんながひとつになってがんばっていることに、たくさんの感動と学びをいただいてます。

そして、友人と一緒に、被災者の方が少しでも元気になっていただきたい、と願いを込めて、ニューヨークの道行く人に、キャンバスの上にメッセージを書いてもらい、それを日本に届けよう、という活動を始めました。

今回の震災で被災され胸を痛めている全ての方に、「ひとりじゃないよ」「あなたのこと、思っているよ」「一緒にがんばろう!」というメッセージを伝えたい。

そんな思いからこの活動を始めました。世界の人種が集まるここNYで、道行く人にキャンバスの上にメッセージを書いてもらい、書いてもらった人の写真も集めていきます。

それらを、被災者の方に送ります。

みんなのハートが、早く元気になりますように。心からの祈りをこめて、毎日たくさんの人のメッセージを集めていきます。

どうかみなさまも足をお運びいただき、メッセージをたくしてください。

お友達にもお知らせいただけると、とてもうれしいです。

またメッセージが書かれたキャンバスは、多くの被災者の方に見ていただける避難所や仮説住宅、病院などに送付したいと思っています。

すぐにキャンバスを送ってほしい、とおっしゃる方がいたら優先的に送りします。何か情報をお持ちの方がいたら、是非お知らせください。

活動場所:
Columbus Circle, under the big globe (broadway & 59th street, entrance of subway)
Monday through Friday (non rainy day), 12:40pm to 1:40pm (1hr)

どうぞよろしくお願いします。

Rie Nishimura
canvasforjapan@gmail.com

_______________________________________________

'Canvas for Japan'

http://www.relaying.org/canvas/index.html

We are thinking of you.
We are always with you.
Where & When:
Columbus Circle, under the big globe (broadway & 59th street, entrance of subway)
Monday through Friday (non rainy day), 12:40pm to 1:40pm (1hr)
*We might have this on weekend too. We will inform it on the Website & Facebook.



被災者に私達ができること- Stand With Japan

すごいです、これは。


ミステリオのチャリテイーコンサートで、ケーキのドネーションをしてくださったパワフルレーデイー料理研究家の山田玲子先生から紹介をうけたとっておきな情報!

題して『一刻も早く、被災地にパンの缶詰を送ろう』

ニュービジネスカウンセルという信頼のおけるところが取りまとめています。

このアイデアは、ほんとにすばらしい。ここを通して、毎日たくさんのパンの缶詰が被災地に送られています。

興味のある方はこちらをクリック

そして、3月29日のNYでのチャリテイーコンサートSTAND WITH JAPAN まであと4日

ジャーーーーーーン!!!!!

その内容が、なんとっ、NY在住コラムニスト黒部エリぞうさんの人気ブログに掲載してくださったのです。読んでみて〜〜〜〜ここをクリック。


Stand with Japan


尊敬する友人からのメールを受取りました。彼は元某テレビ局ニューヨークの社長さん。
今は日本に帰国され、いろいろな情報をこまめに、彼の想いと一緒に送ってくださいます。
そのたびに、離れていても繋がってるという感じがします。

日本を一緒に建てなしたい、と心から思います。

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死者不明は2万2000人を超えました。

避難所に収容されている被災民は30万人です。

そのひとりひとりに人生があるのです。

ひとりひとりに大震災に遭遇した瞬間があり、家族、親族、友人、知人がいるのです。単純な数値では表せない被災状況です。不明者は最終的に何人になるのか。

瓦礫の中で祖父母を、夫を、妻を、そして子供を探し求める人々。連日、テレビの前で、目頭を熱くしています。
「9・11」に驚いたように、いま世界中の人々がニッポンの「3・11」にショックを受けていると思います。
昨日は義母の遺品、大量の紙オムツを新宿都庁に運び救援物資として被災地に送ってもらいました。

受付カウンターに生後間もない赤ちゃんを抱えた若い夫婦が並んでいました。おそらく買い置きの紙オムツなのでしょう。1パックだけのささやかな救援物資。しかし、そんな皆の熱い思いが今、東北被災地に向けられています。
「3・11」の前には「携帯カンニング事件」や「献金問題で外相辞任」といった出来事が続いていました。
入試でカンニングした19歳の受験生を警察が逮捕するか?

焼肉屋のおばちゃんの年5万円のカンパで外相が辞任するか?

メディアも異論、反論なく、皆でバッシングする軽薄な風潮。

そんな情けない状況も「3・11」でぶっ飛びました。もう遠い過去のように感じます。
この間の政府、東電の対応は酷いものがあります。さらにプロ野球セリーグ。なお月内の開幕に拘っています。
首都圏東京では計画停電、電車運休、遅延で朝夕のラッシュの混乱に拍車をかけています。電車運休を決めたJR東の駅は朝からシャッターを降ろし、通勤客をシャットアウトしたことがありました。構内立ち入り禁止にしたのです。寒い朝というのに。

一方、コンビニのパンや電池はあっというまに売れきれ。電池はまだ入荷されません。ガソリン不足でスタンドには長蛇の車。売り惜しみ、買占めしている奴がいるのでしょう。さらに、人災といってもいい原発事故と放射能汚染の恐怖。酷い話が次々に僕らを取り巻く。
しかし、一部で車上荒らしや義援箱を盗もうとしたバカはいても大規模な略奪や暴動は起きていません。
「東北の被災者に比べれば、まだマシ。我慢しなくちゃ」と耐えているのです。

無能な政治家や権力者に腹をたてながら、現場の人々は頑張っているのです。

福島原発に投入された自衛隊員や消防職員は死を覚悟しながら、格闘しています。

こうした被災現場への思い。いまニッポンには「連帯の気持ち」が芽生えています。
思えば経済大国、技術大国に酔いしれ、拝金主義に陥っていたニッポンです。
忘れていた他人への「想像力」が蘇ったといっていいでしょう。
僕らはきっと東北の被災した人々とともに旧体制を一掃し、新しいニッポンを築き上げるでしょう。
被災地はリアス式海岸で、風光明媚な漁港が点在していました。

僕らは5年いや10年、20年かかってもかつての景色を取り戻すでしょう。
ニッポンは必ず復活します。この想像力がある限り、僕はそう確信する。

Stand with Japan Part 2



久しぶりに青空の美しい週末。春はもうすぐ?と思うほど、気持ちが明るくなりました。


土曜日は、久しぶりに We Run To Eatでゆっくりランニング、いつもメンバー、プラス1人新しいメンバーが参加してくれました。

日曜には、みんなで走って日本を助けよう= Run For Japanを計画した日本人ランナーのリーダーシップのもと、なんとセントラルパークに集まったランナーは300人強。集まった募金の金額は$10,000 強。

他にも今週末は、いろいろなところで街頭での募金活動がされていたようです。

ファッション業界も動き出しましたよ! デザイナー・ラフルローレン氏がTHE JAPAN HOPE POLO SHIRTの発売開始。売り上げの100%が寄付となるそうです。

じゃ〜〜〜ん、ニューヨークの私達も動き始めましたよ! 
3月29日、夜8時から、チャリテイーコンサートを開催します。題して、Stand with Japan

16名のすばらしいアーチストたちが勢揃い。その中には、オペラ歌手の田村麻子さん、ピアニストの西川悟平さんなどミステリオおなじみの顔ぶれも! クラシック、ジャズ、ポップスなどのバラエテイーのとんだ演奏をたっぷりエンジョイいただけるはず。

コンサートの詳細は、こちらをクリック


STAND WITH JAPAN! 日本と一緒に立ち上がろう、日本のために立ち上がろう。

Date: March 29 (Tue)
Time: 8:00-10:30 pm
Place: First Church of Christ, Scientist
Tickets: $20 (students/under 18 years old)
$40 (Adults)
Contact: Info@happydoll.org

集まったドネーションは100%、日本の子どもたちのために送りたいとSave the Childrenに寄付されます。

コンサートの会場は、ニューヨークの中でも最も歴史のあるそれは美しい、建築的にとても有名な教会です。

写真は、この前SENA&YUHEIがNYに来てくれたときのものです、久しぶりに会えてうれしかったよ。








GANBARE JAPAN!!!!!

昨日、オフィス近くの地下鉄駅近くで、日本人らしき親子と遭遇。


よく見ると、お母さんのシャツには ”HELP JAPAN”、かわいい男の子のシャツには ”ガンバレ東北” って書いてある。

これ、もしかしてNYママとキッズの日本支援募金運動に行くのかもと、思わずかけよりお話ししてみると、やっぱりそうでした!

男の子は3才、お母さんの手をしっかり握りしめ、お母さんの赤のバッグの中には、かわいい募金箱が入っていました。

がんばれニッポン!!!!

そして今日、そのイベントのことがいろいろなところに紹介されていました。
場所はユニオンスクエアー。参加したお友達の話しによると、そこら中が日の丸一色。
これを企画したある日本人のお母様は、こんな反響になるなんて想像以上だったとびっくり仰天。予想していた数の5倍以上の人たちで、それはパワフルなイベントになったとのこと。

そして集まった募金も$10,000 (100万円以上)だというからびっくりではありませんか!!!!

中にはクッキーを焼いてきたお母さん、おりがみを作ってきたお母さんなどなど、みんながそれぞれのアイデアを青空の下で楽しく行ったこのイベントは大成功。

すごい、すごい、これってすごい。Make A Difference そのものだ。

よーし、私たちも考えるぞっ、日本のみんなのために。