12月23日、東京アメリカンクラブで行われるミステリオクリスマスパーティー・クリスマスコンサートに出演してくださるゲストアーチストの皆さんプロフィールをご紹介します! 今年もすごい豪華版、こんな大勢の素晴しい才能ある”ほんもの”達と出会えるのも、ミステリオならではのこと!!
(あいうえお順)
■荒井 桃子 (あらい ももこ) 「クラシック」をベースに、オリジナル曲や多彩なジャンルの楽曲など、独自のスタイルでヴァイオリンライブ活動を展開する。伝える手段がたまたまヴァイオリンだったというシンプルな音楽への想いと、飾らない人間性で心のままに歌う音楽がオーディエンスの心を揺るがせる。2011年ギタリスト千代正行氏プロデュースによる1st シングル「ZOE(ゾイ)」をリリース。2013年春オンエアの読売テレビ55年開局記念ドラマ「泣いたらアカンで通天閣」や、NHK Etv 「おはなしのくに」のBGMにソリストとして演奏担当。兵庫県神戸市出身。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽部、同大学研究科卒業。高校・大学共に成績優秀者による卒業演奏会に抜擢される。2010年アンサンブル神戸とメンデルスゾーンのヴァイオリンコンチェルトを共演。その他幼少の頃から賞歴は多数。その他、様々なアーティストとのコラボレーションライブやサポート、レコーディングなど、クラシックで培った技術をベースに積極的な音楽活動をしている。2013年5月、オリジナル曲を中心とする1stアルバム「voice of me」をリリース。また、11月4日オンエアのNHK「エル ムンド」に出演。
上杉 彩乃 (ピアノ伴奏) (うえすぎ あやの) 東京都出身。4歳よりピアノを始める。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部ピアノ科を卒業。第11回ショパン国際ピアノコンクール in ASIAにて、地区大会で銀賞を受賞、全国大会に出場する。今年の10月には、ウィーンを拠点に活動している室内楽団ザルツブルガー・ゾリステンと東京オペラシティ リサイタルホールにて共演し、好評を博す。これまでに鍵岡眞知子、高柳朗子、三上桂子の各氏に師事。現在、全国各地にてイベント、パーティー、ブライダルや船内での演奏、また講師として後進の指導にあたりながら活動を広げている。演奏はクラシックの域にとどまらず、ポップスやジャズといった様々なジャンルでも活動中。
■アラカルト(山本 愛香・鈴木 庸祐) 奏でる楽器は、たった2人で20種類以上を超える!! ピアノ・ドラム・リコーダー・鍵盤ハーモニカ・ボーカル・キッチングッズのような身近な楽器から、ウクレレ・パチカ・ジャンベ・カホン・インディアンフルート・ザフーン等の世界の珍しい楽器や参加型のボディパーカッションまで、ステージいっぱいに、音楽の持つ優しさ 激しさ 楽しさを繰り広げる “音” “楽” の伝道師。フジテレビkids企画「MAPS」プロジェクトアーティスト。
山本 愛香 (やまもと あいか) 演奏家・作曲家・指導者・司会者・語り手、いくつもの顔をもつ 他に類を見ない音楽家。桐朋学園大学ピアノ科卒業後、弾く・叩く・ 吹く・ 歌う、を操る型破りな奏者となり、葉加瀬太郎、古澤巌、藤原道山、人間国宝 山本邦山、葛山信吾、関西ジャニーズJr.桐山照史、他数多くのアーティストと共演。NHKラジオに楽曲提供、東宝芸能・関西テレビ放送制作の舞台音楽を担当するなど、作詞・作曲活動も行う。司会者として、BSフジテレビ「Beポンキッキーズ」、東京フィルハーモニー交響楽団の公演等にも出演。和太鼓奏者の姉との姉妹デュオ「ヤマモト万歳」、「アラカルト」のユニット活動も行う。ボディパーカッション講師としても日本各地でワークショップを展開し、これまでに約3万人以上にレクチャーを行う。2014年山本愛香オリジナル曲収録CD発売予定、ボディパーカッション本出版予定。ミステリオキャンプにはミュージックディレクターとして3年連続で参加、クリスマスパーテイーのゲストとしても参加。
鈴木 庸祐 (すずき ようすけ) 7歳からピアノを習い始め、絶対音感を身につける。14歳からRCCドラムスクールにてドラムを習い始め、高校在学中にビッグバンドジャズを3年間経験。1998年に西日本スチューデントジャズフェスティバルにてドラムでベストプレイヤー賞。1998、1999年に猪俣猛氏主催のドラムバトルコンテストにてドラムバトルチャンピオン。2000年に上京しプロ活動を開始。2004年~2011年には上海国際芸術祭に出演し、日中友好で表彰。2011年NHK紅白歌合戦に出演。ドラム以外にも様々な楽器を操り、作詞、作曲、編曲、楽曲提供も行う。ディズニーリゾート等のテーマパークでの演奏、レコーディング、テレビの撮影等、国内外を問わず様々なアーティストとの共演をしている。ドラム、パチカ、ウクレレ等の指導も行う。日本パチカ連盟公認インストラクター。ミステリオサマーキャンプではスペシャルゲストとして”すーちゃん”という呼び名で親しまれ、クリスマスパーテイーでもゲストとして過去2回出演。
クラウンKOTA アメリカのサーカス(Ringling Bros.& Barnum & Bailey Circus)のクラウン養成学校、クラウンカレッジの流れを組む バナナサーカスクラウンスクールに 1994年入学。1997年卒業。卒業後は ソロとして、またいろいろなユニットやコンビを結成し、各種イベントや舞台、大道芸フェスティバルなどさまざまなフィールドで パフォーマンス。海外においてもクラウンのためのワークショップに参加したりバースデーパーティといった個人向けへのパフォーマンスから病院への訪問、ウォルトディズニーワールドでのパレードに出演したりと幅広く活動。
■川島 あきえ(語り部) (かわしま あきえ) 東京生まれ。6才の時おたくふ風邪が原因で視力を失い、東京教育大学(現在の筑波大学)付属盲学校で小中高校生時代を過ごす。早稲田大学第2文学部を卒業後は情報処理会社にプログラマーとして勤める傍ら、語り部になりたいという夢を実現し現在に至る。2002年のミステリオサマーキャンプにスペシャルゲストとして参加。その後は毎年ミステリオのクリスマスパーテイーで語り部を務める。第1回わたぼうし語り部コンクール入選。映画「津軽」に出演。その他、NHKやBS、ラジオなどに数多く出演し、講演活動も全国各地で行っている。
■小島 亜莉沙 (サンターズ振付)(こじま ありさ) 1986年12月11日東京都出身。洗足学園高等学校ピアノ科に入学、クラシック音楽を中心に勉強し、途中声楽科に転科。洗足学園音楽大学ミュージカルコース第1期生として入学、同校首席卒業。大学在学中、振付師である前田清実率いるDrastic Dance"O"にカンパニープレップメンバーとして所属。現在もなお活動中。またカリフォルニアを拠点とするカンパニー"The Young Americans"のオーディションを在学中に受け、合格したのち卒業後に渡米。ショー出演だけではなく、5カ国で行われているワールドツアーでは、各地の学校や病院、刑務所にて子供達に歌やダンスを3日間教えて1つのショーを作り上げるというワークショップと、カンパニーのみによるショーを行い、日本をはじめアメリカ、イギリス、アイルランド、スコットランドにて活動。帰国後、Theater JazzやTapのインストラクターをはじめダンス公演、ミュージカルの舞台を中心に活動中。この12月には市村正親主演ミュージカル「スクルージ~クリスマス・キャロル」を赤坂ACTシアター、KAAT神奈川芸術ホールにて出演。また来年の夏には東宝「ミス サイゴン」を帝国劇場、地方にての出演が決まっている。 ミステリオキャンプには、ダンスディレクターとして過去2回参加。
■田中 総三郎 (たなか そうざぶろう/ZABU) 2003年からダンスを始め、東京を拠点にパフォーマンス活動を行う。Funky Shit (Zabu&Go)、TEEBOO、TOMATEEBOO、Team Black Starzといったチームに所属し、NATSUCON 2006 、Buzz Style 2008 、Big Bang 2008、Battle Lock Osaka Crew Battleといったコンテストで優勝する。2011年に渡米。BTMU xmas party in NY guest dancer 、Charity show for Japan “Smile” in NJ guest dancer、New York State Of Mind in NY guest dancer 、Takala Land Dance Studio 1 year anniversary “Back to the streetz” guest dancer等に出演している他、 “響-echo- in NY”、 “echo×buggin’out”、 “響echo -Time machine-” 、“echo jam in NY” といったイベントのプロデュースにも力を注ぐ。その他国内外(USA, Canada, Korea)でのダンスバトルイベントでも上位成績を残す。2012年帰国後は都内を中心にダンスレッスン、パフォーマンス活動を行う他、ダンス・歌・ペインティング等のライブパフォーマンスで彩られた空間に老若男女が集まるパーティー「Melting Pot」を主宰している。ミステリオサマーキャンプの今年のスペシャルゲスト。
Team Black Starz Youtube総再生回数 3,000,000回以上。日本テレビ系列「スタードラフト会議」出演。 日本テレビ系列「完コピ!名曲ダンスNo.1決定戦」優勝。その他各種メデイア出演を含め年間50を超えるステージに立つエンターテインメント集団「Team Black Starz」。通称「ブラスタ」。ダンス、歌、コントとバラエティー豊富なショーケースを是非一度ご覧下さい。
■秦 万里子 (はた まりこ) 3歳より、家の裏に住んでいたピアノ教師に習いはじめる。5歳からは「自分が正解」の心地よさと面白さに作曲を始める。妄想はここから始まる?!小学校から高校まではモンキーズ、バカラック、キャロル・キング、YES、スティービーワンダーなどなど、興味をもてば完全コピーという繰り返し。学校のクラブには一切所属せず、帰宅して聞くラジオ局FEN(Far East Network)が友達。入学した音大でピアノの基礎を菅野洋子氏から学び、この時のレッスンは今でも財産。決して減らない財産。在学時より、スタジオに出入り、バンドで遠征、ピアノを教え、何足もわらじを履き「私はだれ?」状態になる。ロサンゼルスオリンピックのファンファーレに感動し、作曲者はジョン・ウイリアムスとわかり、一切を辞めて渡米。ジョン・ウイリアムスの指揮するオーケストラに日参しつつ、楽屋でのご対面も果たしつつ、ボストンで2年間ガリ勉。帰国後、結婚、出産を機に日常の気持ちを作詞作曲して歌いはじめる。数年後離婚。52歳でデビュー。平成22年4月から24年3月まで、NHK総合「歌うコンシェルジュ」に出演。作詞作曲、作絵作話、作装飾などゼロから作るものが大好きなB型。ミステリオにはなくてはならないミステリオオリジナルソング2曲は彼女が作詞作曲したもの。サマーキャンプのゲストとしての参加は今年で二度目。クリスマスパーテイーのスペシャルゲストとしても何度も参加。
■(天羽 柚月/本名 濱田 朝美)(あまは はずき) 1981年、宮崎県生まれ。24時間の完全介護が必要な身体障害と言語障害を持ちながらも、母との約束である「歌手になってNHK紅白歌合戦に出場」を目指し、路上ライブからライブハウスでの歌手活動を展開中。原因不明の難病が日々進行し続けるなか、夢に向かって前進している姿とその歌声が多くの人々に共感を与える。「日本一ヘタな歌手 - 亡き母との約束を胸に、命尽きるまで紅白を目指す」を2009年に出版。昨年のクリスマスパーティに引き続き、2回目の参加。
■奥野 裕介 (おくの ゆうすけ) アコースティックギタリスト、シンガーソングライター、コンポーザーとして活動。弾き語りや、ギターサポートとして多くのライブに参加。2011年には、Mint Julepというバンドで全国デビュー。2013年12月6日に発売される市原悦子さん朗読のDVD「語り芝居 みんなの民話」で音楽を担当。今回は濱田朝美さんのギターサポートと、自身のオリジナル曲演奏で参加。
■藤原 清登 (ふじわら きよと) 高松市に生まれる。音楽家の両親のもと、ロック大好きサッカー少年としてすごす。中学時代に従兄弟の影響でJAZZに開眼。16歳でベースを始め、東京藝術大学音楽部教授、故今村清一氏に師事。1974年に渡米。バークリー音楽院を経てジュリアード音楽院卒業。同院にてニューヨークフィル主席コントラバス奏者ジョン・シェイファー氏に就いて学ぶ。21歳、ホレスシルバークインテットにて米国デビュー、ツアーに参加。同年に米レーベルMuse及びStrataEastにクリフォードジョーダン、シャミークファラのアルバムでレコーディングデビューする。その他共演者にはジャッキー・マックリーン、クリフォード・ジョーダン、ラシッド・アリ、サム・リバース、ジョー・リー・ウィルソン、アーチ・シェップ、ウディー・ショウ、ジャッキー・バイヤードなど多数。ジュリアードオーケストラの一員としてヨーロッパツアーにも参加。またダンス、演劇、ファインアートなど他分野の進歩的な芸術家とのコラボレーション。ジャズ、クラシックの境界のないジャンルで国際的に活躍する本格派としてN.Y.のヴィレッジゲート、スィートベイジル、ブルーノート、バードランドまたムジカオッジ(イタリア)、イントーンフェスティバル (オーストリア)フォートワースミュージックフェスティバル(テキサス)、フリージャズフェスティバル (アトランタ) など内外の音楽祭に出演。1985年自己のグループ Manhattan Graffiti Four(ケニー・ギャレット、トーマス・チェイピンを含む)結成以来現在までリーダーアルバム十数枚発表。その他参加アルバム多数。2000年スィングジャーナル誌ではベース部門で第1位に選ばれ『モダンベースの王者』と呼ばれ親しまれている。近年、日本でのCDリリース、コンサート活動も目覚しく、 洗足学園音楽大学にて後進の指導にもあたっている。本日はKiyoto Fujiwara Trioで出演。
今村 真一朗 (ピアノ) (いまむら しんいちろう) 3歳よりピアノを弾き始め、高校よりジャズを独学で学ぶ。2008年度横浜ジャズコンペティション(広瀬太郎トリオグラフティ)でベストプレイヤー賞・グランプリ・横浜市民賞の三冠を獲得。現在、都内を中心に向井滋春(Tb)カルテットや、藤原清登(Bs)トリオ等で活動中。また、大坂昌彦、川嶋哲郎、小山太郎、片岡雄三、市原ひかり、寺久保エレナ、中島あきは、などさまざまな一流ミュージシャンと意欲的に共演を重ねている。ファンキーでスイングするピアノ、リリカルな音色が特色のピアニスト。
富川 政嗣 (ドラム) (とみかわ まさつぐ) 1958年香川県生まれ、19歳で上京、この頃ドラムに興味を持ちドラム教室で学ぶ傍らセミ・プロフェッショナル活動を始める。1989年渡米、New Yorkの名門Drummers Collectiveで4年間学びその後同校の講師に就任。ジャズドラム及びアンサンブルを指導。 2002年の帰国までNYにおいて様々なセッション、ライブコンサート、クリニック、などを行う。帰国後は東京を拠点にライブ、コンサート、レコーディングなどの活動に加え、音楽学校講師、クリニシャンとしても後進の指導にも力を注いでいる。現在、東京スクールオブミュージックとCanopusにおいて教鞭をとっている。またATN出版のアメリカ、ヨーロッパのテキストブックの翻訳も行う。