Yoshiko's Room 3 ーよしこの部屋 第三話

よしこの部屋  第三話 10月も後半。来週はハロウィーンだし、、、、みんな仮装するのかなあ?

さて今日の『第三話よしこの部屋』は、きゃあ〜〜〜、よしこさんの若かりし頃の恋愛物語

私も知らなかったヒミツの話し。

中高校時代 両親は、このひ弱いよしこが少しでも楽に生活できるようと、自宅から徒歩で通える私立で個性を伸ばしてくれる学校を選んでくれました。

でも徒歩といっても昔は遠く、毎日片道45分も歩いたの。 入学したらば 男女共学だったからすぐに 男の子何人からラブレターをもらっちゃたわ。当時はメールとかないから、手渡しとか郵送だったのよ。 でも 誰も自分の好みではなかったので、 返事は出しませんでした。
そのうちに兄の友達を好きになり、6年間くらい文通をしながらお付き合いをしたの。といっても手もにぎらない、とっても清いお友達。野球観賞や映画 コンサートなど、 そんな中で10人位の男の子から誘いの申し込みが殺到。今の6大学の学生さんが みんないたかもしれない。 汚れをしらない乙女だったのね、私。   
今、思うと思い出多き楽しい青春時代だった。自宅をいつも解放して教会関係の集まりを沢山していたし、普通のお家より人の出入りが沢山あったから、学生さんもたくさん遊びに来ては、母が料理を作って、姉妹三人よく働かされて、でも楽しい時代。
両親の教えは みんな平等、責任と奉仕の心を持つことを教えてくれました。
この写真で着物姿がよしこ、これは成人式のとき。後ろに並んでいるのは、よしこのことが大好きだったいう男性群。この中に、もしかして、よしこが大好きだった男性がいるはずかも!!!!