2001年初回ミステリオから、ずっと応援してくれているドキュメンタリー映画監督のリンダ・ホーグランドさんの新作のテレビ版「dear hiroshima」が、8月17日の夜 23:00からNHK BS1で放送されます。翌日の18日の18:00から関連のスタジオ対談番組も放映。同じく、再放送が8月19日(日)午後1:00からBS1で放映されます。是非御覧くださいね。 リンダ・ホーグランド:映画監督。ニューヨーク在住。宣教師の娘として日本に生まれ、高校までを過ごす。エール大学卒業後、フジテレビのニューヨーク支局を経て独立。宮崎駿、黒澤明、深作欣二、阪本順治監督作品などの英語字幕をこれまで200本以上手掛け、日本映画の外国への普及に尽力している。字幕作品は「七人の侍」、「千と千尋の神隠し」「バトル・ロワイヤル」他。04年、日米の架け橋となり最も貢献した人に与えられる外務大臣賞受賞。自身でドキュメンタリーも制作、元神風特攻隊のインタビューを基にした 『Wings of Defeat/Tokko』は、2007年日本公開後、貴重な歴史教材として高校や大学で使用されている。初監督作品は映画「ANPO」。2010年の秋に日本で全国公開。この夏、第三作目 『Things Left Behind』が完成したばかり、テレビ版『dear hiroshima』。