キャンパーのMAO、いま、アメリカのWILLISON NORTHAMPTON高校に通学中。
丁度春休みだったこともあり、地震直後、日本の両親のもとに一時帰国。
自分の目で見てきた経験や気持ちをもとに、学校にもどり、彼女自身のMake A Differenceをスタートしました。
以前 HANAの学校での活動を報告しましたが、今日はMAOの活動の一部をみなさんにレポートしましょう。
最初に、追悼式(Memorial Service) を開催。
そのあと、Smith College (スミス大学)から日本人のゲストスピーカーをよび、これからみんなで何ができるかの話し合いの場を提供。
お琴奏者の演奏と共に、日本のためにできることを考えようと全校生が集合。そして全校生がみんなで折り紙の鶴を折り(写真参照)2000以上の鶴をおり、それを1ドルで販売。その1ドルに対してOshKosh B'goshという洋服の会社が日本に衣服を寄付するという企画に参加。
Asian Culture Club (アジア文化クラブ)主催のデイナーパーテイーを企画し、MAO自身がリーダーとなり,ラッフルチケットを販売し、その売り上げを日本のために寄付。
この活動を聞きつけたテレビ局がMAOを取材。
6月まで(夏休みが始まるまで)いろいろなアイデアを形にしたいというMAO。
日本から遠く離れていても、日本のことを想い、日本のために活動を続けているMAO。
この夏のミステリオサマーキャンプでは、MAOから話しが聞けるといいな、と思っています。