We Run To Eat then Experience a "HATSU-GAMA" in NY


それは寒い寒い週末の日曜日朝10時、2010年初のWe Run To Eatを開催。

この寒さでは誰一人として参加しないんじゃないかしらと思いながら行ってみると9名のメンバー(内1名はニューメンバー)が元気に集まっていました!

今年初走りのJosh&Nozomi、鼻の先が凍ってしまうほどの寒さでしたが、外に出て新鮮な空気を吸うことの気持ちよさを感じ楽しい時間となりました。

いつもなら終わった後に外で集合写真を撮るところ、あまりの寒さでカメラのシャッターを押す指までがかじかんでしまい今回はランチの場所で、、、全員があまりはっきりよく撮れていなくて残念。

そうそう、そういえば前のブログでもお伝えしたように、去年の12月のWe Run To Eatはみんなで何かをしようよと、We Run, They Eatのチャリテイーランを企画、メンバーやその家族、お友達から集まったドネーションの合計金額はおよそ1,000ドル(10万円)となりました。暮れにはそれをErika が直接施設に届けてくれ、2009年の最後のMake A Difference を無事果たすことができましたよ!

午後向かったのは、お友達のお家での初釜のお茶会。今年で5年目になるこのお茶会をホストしてくだったのは、KYOKO-sanというお友達。

彼女は、月曜から金曜まではトンプソンロイターという会社で、経済・金融担当ジャーナリスト・リポーターとして大活躍。 実は彼女、ミステリオサマーキャンプに参加してくださっている、あるキャンパーのお母さんでもあり、週末には宗偏流のお茶の先生として生徒さんにお茶を教える傍ら、この4月ニューヨークで開催される ”International Independent Film Festival”という、とても著名な映画祭に、彼女自ら監督として作成した ”Mother's Way, Daughter's Choice(母の道、娘の選択)"がノミネートされることになった超スーパーウーマン

ご自分のアパートのリビングルームをすっかり見事な茶室に改築し、本格的に茶道、日本の伝統文化と心を、日本人だけでなくニューヨーカーにも教えていらっしゃいます。彼女のアパートに入った瞬間、自分がすっかりアメリカにいることを忘れてしまうくらい、この静かな空間は、まさに癒しの場。彼女は確実にそして着実に、Make A Difference を立派に実践しているなあ、と感動の3時間でした。

新年早々、ニューヨークでこの初釜の会に参加できることは、とっても大きな喜びとなりました。