12月9日(日)ニューヨークマラソンから約1ヶ月がたち、久しぶりにセントラルパークでの15キロレースにジョッシュといっしょに出場してみました。こんなに寒いお天気の早朝なのに、なんと出場人数は5000人。そして今日のレースの名前はHot Chocolate Run = ホットチョコレート・ラン。ホットチョコレートの日本語訳は”ココア”、アメリカでは、冬のシーズンに最も人気のある飲物ナンバーワン。
今日のレースでは、クリスマスにちなんだ楽しいコスチューム姿のランナーたちをたくさん見かけました。その中で、上の写真にもあるように、トナカイ姿の3人の女性たちを先頭に、サンタさんが綱で引っ張られながら一緒に仲良く走る姿が、とてもゆかいでした。でもフィニッシュラインでは、トナカイたちもサンタさんも、ばらばらにゴールイン。そしてゴールインしたランナーたちが全員目指すのは、もちろんホットチョコレート!どんなに寒くても、ホットチョコレートを飲めば体もポカポカしちゃいます。
せっかくなので、英語で応援するときによく使う表現を、今日はいくつか紹介したいと思います。日本語でよく聞くのは ”ガンバって”、という表現。これを直訳するとGOOD LUCK、でも英語で走っているランナーたちに、グッドラックというかけ声はあまり聞きません。というのも、一般的にグッドラックという表現は、試合や試験が始まる前に掛け合うことばとしてよく使われるからです。
グッドラックより、もっと元気を与える、また元気が出る応援の表現として ①Good Job, Runners! ②You can do it. ③Go Runners. ④Great Job!
そして、無事ゴールにたどりついたランナーズたちへの激励(げきれい)の言葉は ①Well done, Runners! ②Great Job! ③You did it!
④Congratulations! ⑤I am (We are) so proud of you! (おめでとう、よくやったね、誇りに思うよ。)
ほ〜ら、英語の表現って、けっこうたくさんあるでしょ!来年2月の東京マラソンで、もし外国人ランナーが走っている姿をみかけたら、是非ここにあげた英語の表現で声がけしてあげてください。きっと、大喜びしてくれるはずだから。