昨日は雪景色を、そして今日は、世界で一番小さい国、南の島“ツバル島”のことをご紹介しましょう。
今から3年前の春、初回のミステリオ・テイーンズプログラムにお招きしてお話しをしてくださった、山本敏晴先生が、このツバル島をテーマにしたドキュメンタリーフィルムを完成なさいました。来年2月に行われる試写会に、ミステリオのブログを読んでくださっているみなさんを、ご招待したいと思ってます。入場は無料です。
わたしたちのこれからの地球を、大切にしていくためにも、ぜひこの映画を見に行ってください。きっと、みんなにできることがあるはずだから、一緒に考えてみましょう、Make A Difference について!
題名:「Thinking about TUVALU Sinking 地球温暖化で沈みゆく国ツバル」
日程:2008年2月17日(日)
時間:午後2時から4時頃まで(上映は90分間)
会場:JICA地球ひろば 3階講堂
住所:〒150-0012 東京都渋谷区広尾4-2-24
東京メトロ日比谷線・広尾駅A3出口から徒歩1分
電話: 03-3400-7717
主催者・協賛などNPO法人・宇宙船地球号主催、国際協力機構(JICA)協賛
概要:地球温暖化のために、水没してしまうと言われる島国ツバル。 そこに住むこどもたちに「大切なもの」の絵を描いてもらった。それらの絵が描かれた社会背景・家庭環境を探ることで、徐々にわかってゆく衝撃(しょうげき)のツバルの真実。そして今、あなたにできることは何か?
対象:子どもから大人まで( 特に環境問題に興味のある方におすすめです。)
定員:300席
参加方法:事前にEメールか電話で申し込み
申し込み先:NPO法人・宇宙船地球号 講演・写真展担当部 森 理江
電話:平日09時から18時 03-5443-8969
Eメール lecture@ets-org.jp
ツバル島について:
ハワイとフィジー島の間にあるツバル島は、1978年イギリスの植民地から独立した時、8つの島だけにしか人が住んでいなかったので、8つの島の人達が協力して国を作っていこうという意味を込めて国名を「TUVALU:ツバル」と決めました。ツバル語で珊瑚(サンゴ)の島という意味。すべての島をあわせても、品川区と同じくらいの小さな島です。(面積は約26km)