春に一時帰国、その目的は夏のMSTERIOの準備のため。
ラッキーにも今年は桜満開シーズンに間に合って、充実の三週間、日本の美しさを満喫した滞在となりました。
いや〜〜〜ん、でも今年は特に花粉症が非常に辛かった。。。。お花見しながら鼻かみかみ、目はカユカユ。これは一体いつか治るものなのでしょうか、、、
さてさて、これから数回に分けて、今回の日本滞在ダイジェスト版をお届けしたいと思います。
まず今回の初体験から。
3月25日に行われた高校生を対象にしたカタリバ MY PROJECT AWARDの最終審査員として初参加する機会をいただきました。
この冬、NPOカタリバの創設者である今井久美さんとある方の紹介で出会い、彼女からお誘いをいただき 光栄にも参加できる運びとなりました。カタリバがスタートを切った2001年、当時は高校生のためのキャリア学習プログラム「カタリ場」として開始されましたが、今ではその活動内容も拡大、その中のプログラムとしてMY PROJECTが生まれたのは東北震災の後。
この「マイプロジェクト」は、高校生のための課題解決型学習プログラムで、地域や身の回りの課題に気づき、その解決のために立ち上がった高校生たちが、想いを行動へと移すことをサポートしていくというワクワクのプログラムなのです。
全国250の個人&グループの参加者から最終的に選ばれた8組の高校生が最終日に集まり、涙あり笑いあり、感動と涙の連続でした。その一つ一つがあまりにも輝きすぎて、審査をするなんてとんでもない、それってムリ、と思うほど質の高いプレゼンテーションの数々。
初めてお会いした5名の審査員の方たちも、お一人お一人キラキラ光った大人たちばかり。みんなが真剣な眼差しで挑む姿に、私自身多くの学びがありました。
これぞ MSTERIOの目指すMAKE A DIFFERENCEそのもの。このMY PROJECT、もっともっと多くの高校生に知ってもらいたい そしてもっともっと積極的に参加して欲しいなあと心から願っています。