ASAKO at Carnegie Hall - 麻子さんカーネギーホールに出演!


以前のブログでもご紹介した、ミステリオのミュージックデイレクターのオペラ歌手・田村麻子さんが、コンサートホールとしては世界で最も有名なカーネギーホール内のWiell Recital Hall で テノール歌手Gaston Rivero (ガストン・リベーロ)氏と共演、そのリサイタルに行ってきました。

一部のプログラムはTosca, La Boheme, Lucia Di Lammermoorというとても有名なオペラの演目の中から選びに選んだ曲を、ソロありデユエットありの迫力満点のパフォーマンス。二部ではいろいろな作曲家の有名な曲の数々を披露して下さいました。その中でも、ジーンと心に響いたのは山田耕筰氏作曲による”からたちの花”。ニューヨークで、そしてカーネギーホールで聞く日本の歌、しかも、麻子さんの澄んだ美しい歌声のからたちの花は FANTASTIC (ファンタステイック)でした。

最後を飾ったのは、お二人によるRomei Et Juliette/ロミオとジュリエット。はかなく、せつなく、そして愛いっぱいの見事な二人の歌声に、観客は思わずBRAVOと、総立ちで幕を閉じました。

おめでとう、麻子さん!

来月はヨーロッパ、そしてこの夏はまた日本で公演を控えている麻子さんも、とっても忙しいスケジュールをぬって、又今年のサマーキャンプで教えてくださることになっています。みなさん、お楽しみに。