あれから7年..... 9.11 忘れてはならないこと。
2008 9.11 世界中にショックを与えたあの事件から7年が経ちました。今年も朝から元ワールドトレードセンタ−の跡地で追悼式がおごそかに行われ、必ずいつの日か、世界中に平和が訪れてほしいと、たくさんの人々が祈りを捧げた1日となりました。
この日ニューヨークでは、1日中各種たくさんのイベントがいろいろな所で行われました。その内のひとつ、7年前の9.11当日、命を落としても不思議ではなかったほどの衝撃的(しょうげきてき)な体験をした友人の実業家・遠藤明子さんが、今だから語れる事実とこれからの人生のミッションを1冊の本にまとめ、そのお祝いの集りが静かに行われました。
被災者としての、すさまじい体験を通して”今”を生きるために、将来を担う(になう)ジェネレーションに何かを残したい、何かを始めてみたいという強い思いから、タイで出会った”ジャスミンの香り”が彼女の人生が180度変わっていきます。
この本の題名は『9.11のジャスミン』(限定版の題名はジャスミンの香り)、日本では10月25日から朝日クリエから全国ネットで一般発売、AMAZON.COMでもお取り寄せできます。海外では、KINOKUNIYAにお問い合わせください。
なお、明子さんのインタビューがトンプソンロイター通信のサイトでご覧いただけます。
又、9.11前日から現場で取材をし続けた友人のジャーナリストKEIKO-sanの撮影した写真も合わせて、こちらをクリック。(上記の写真はKEIKO-sanによるもの:9.11で消防士だった父親たちを亡くした子どもたち)